
ぎっくり腰や腰痛で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
来院される患者さんで「朝、顔を洗おうとした際にピキっときました」、または「車から降りようとした際に腰に激痛が走りました」といって来られる方がおります。
そうなのです。ぎっくり腰は重いものを持った時など力を使ったときにも起こりますが、大して力を使わないような日常生活でのちょっとした動作でも傷めることがあります。
痛みは軽度のものから動けないほどの激痛まで様々ですが、治療を行えば比較的早めに回復する症状でもあります。
また、来院される患者さんの中で「年に1回はぎっくり腰になるんです」、または「5年くらい前から毎年ぎっくり腰を起こすようになりました」と話される方もいらっしゃいます。
ぎっくり腰を繰り返す場合は何かしら原因が残っていると考えられます。
そのように話される患者さんを問診や触診してみると、取りきれずに残っている筋緊張や関節・骨盤のゆがみがあることが多いです。
さらに詳しく話を聞いてみると、「ぎっくり腰を起こしてから病院で痛み止めの注射を打ってもらい、痛みがなくなったので治ったと思っていました」と言われる方が多いです。
「痛みがなくなる=治る」ではありません。「根本的な原因が解決する=治る」です。
ですので、痛みがなくなってからも筋肉の緊張や関節や骨盤のゆがみなど根本的な原因が改善するまで適切な治療を受けることをお勧めします。
根本的な原因が解決されれば、100%とは言いませんがぎっくり腰を繰り返す頻度はずいぶんと減ってくるかと思います。
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・交通事故後のむち打ちの治療は早めに開始されることをお勧めします
金曜日に故障してからピクリとも動かないプリンター・・・。印刷する雑用はストップしていましたが、今日の夕方、リース会社の担当の方が代替機を持ってきてくださいました。
助かりました。すぐに溜まっていた印刷物を印刷しました。
プリンター一つでも動かなくなると本当に不便ですね~、としみじみ感じました。
少し調べてもらったら、何か部品の一部が外れていたみたいでそれが詰まりの原因になっていたみたいです。取りあえず、メーカーの方に修理に出してくださるそうです。
新しいプリンターとPCがきてから半年も経ってないのに、故障するにはちょっと早いです。担当の方が言うにはやはり当たり外れがあるみたいです。
こればかりはしょうがないですね~。
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・交通事故後のむち打ちの治療は早めに開始されることをお勧めします
捻挫や肉離れは注意していても起こしてしまうことってありますよね。運動やスポーツ時ももちろん傷めやすいですが、日常生活でのちょっとした動作・・・拭き掃除や洗濯ものを干したり、階段を踏み外したときなどでも起こすことがあります。
捻挫や肉離れを起こしたら痛みが出るため、安静にしたり接骨院などの治療院で治療を受ける方は多いかと思います。また、早く症状を改善したいがためにインターネットで色々調べてこられる方も結構いらっしゃいます。
それで、来院される患者さんで「ネットで調べてストレッチを頑張って毎日行っているのですが症状が改善しないのです」、または「自分でストレッチをやってみたのですが、痛みが強くなりました」といって来られる方もたまにいらっしゃいます。
そうなのです。早く治そうとしてストレッチを行うかと思いますが、逆に症状を悪化させたり長引かせてしまうこともあります。
肉離れや捻挫などは組織が損傷して切れている状態です。ここにこの組織が修復されてないうちにストレッチを行ってしまうとかえって傷口を広げてしまうことになります。
ですので、早く治したくストレッチを行いたい気持ちも分かりますが、痛みが取れてから、または痛みがなくなり1wくらい経過してからの方が症状を悪化させたり長引かせたりする確率が減ります。
詳しくは治療を担当してくださっている先生に相談して行うことをお勧めします。
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・お孫さんを抱っこする際には腰痛やぎっくり腰に注意してくださいね
・「ローラーに乗りたいです」と患者さんから言われることがありますが・・・
職場で使っているプリンターがいきなり「ピピピっ・・・」と音が鳴り、動かなくなりました(汗)
エラーメッセージが出ていて、「何か詰まったか、インクが上手く入ってないか確認後電源を入れ直してください」と、表示されてました。
さっそく確認してみると、紙詰まりなど何か詰まっている感じはなく・・・、インクはちゃんとはめ込まれていて問題はなさそう。なので、電源を入れ直しました。
「ピピピっ・・・」とまたエラーメッセージが表示されました・・・(; ・`д・´)
原因が分からない・・・という事で、リースしている会社に早速電話で聞いてみました。17時過ぎていたので、もう終わっているかと思いましたが、心地よく対応してくださいました。
今度の月曜日に代替え機を持ってきてくださるそうです。ふうっ、助かった・・・。
パソコンやプリンターなどOA機器が壊れてしまうと、仕事の作業が止まってしまいますね。便利なのですが、不便な一面も感じた今日この頃でした。
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今日は一日曇りの予報でしたが、午後には雨が降ってきましたね。明日はお昼頃からは雨が止むみたいなので、すこし早まったのでしょうかね。
相変わらず朝は涼しくて気持ちが良いですね。今日の宇都宮市の最高気温は25℃だそうです。過ごしやすいですね~。
明日は早いことに秋分の日ですね。お彼岸のお中日にあたります。お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。雨は早いこと止んでくれると助かりますね。
しかし、夜、寝ている時間帯は気温がずいぶん下がってきました。私も体が冷えないように薄掛けのものをしっかりかぶって寝ています。・・・となりに寝ている息子を見ると、掛けていたはずのタオルがどこか違うところにいってますが(汗)小さい子は寒くないのでしょうかね(^-^;
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膝痛で悩んでいる方は多いかと思います。バスケットやサッカー、テニスなど動きの激しいスポーツでももちろん負傷することは多いですが、日常生活でのちょっとした動作でも傷めることがあります。
しゃがんで拭き掃除をしたり、階段の上がり下り、犬の散歩などといったような動作でも膝痛を起こすことがあります。
10代、20代の若い方は代謝も活発なので傷めにくいですが、30代以降になってくると普段から体を動かしている方は別として、徐々に筋肉や関節の柔軟性は減ってくるので、膝痛を起こしやすくなります。
膝痛を起こしたら、日常生活で少しでも負担を減らすことが大切になってきます。
しゃがんだり、正座や長座の姿勢といったように傷めてる側の膝を完全に曲げたり伸ばしたりといったような姿勢は膝に負担がかかりますので避けた方が良いです。椅子に座った時などの中途半端に曲げた角度が膝にとっては負担が少ないです。
寝るときの姿勢はどんな姿勢が負担が少ないかと言いますと、やはり適度に曲げた角度が良いので、仰向けで寝るとしたなら膝の下に座布団やバスタオルの丸めたものを入れたりして、膝がすこし曲がる角度を保てるようにすると負担が少なくなります。
左右どちらか横を向いて寝る場合は、必然的に膝が曲がりますので負担はあまりありません。
膝痛があり、寝るときの姿勢で気になっている方がいらっしゃいましたら参考にしてみてくださいね。
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・交通事故後のむち打ちの治療は早めに開始されることをお勧めします
仕事で車を長時間運転する方はもちろん、たまに旅行やお出かけなどで長時間車を運転したりしたときは腰痛を起こすことがあります。
来院される患者さんでも結構いらっしゃいます。もちろん腰痛持ちの方が長時間、車を運転してさらに腰痛を悪化させるケースもあります。
長時間車を運転すると腰にかかる負担は避けられませんが、なるべくこまめに休憩を取り少しでも負担を減らすことが大切になってきます。車の椅子に座っている姿勢は、ハンドルを握る関係で上半身がどうしても前方にいきがちです。要するに猫背の姿勢になりやすいです。
猫背の姿勢になると、背骨は横から見ると生理的湾曲でS字状になっていて腰椎のところでは前湾になっていますが、その前湾であるカーブが崩れます。
このカーブが崩れますと、椎間板や周辺の筋肉や関節にかかる負担が増します。その負担が蓄積された結果、腰痛を起こしやすくなります。
少しでも予防するために、普段からウォーキングまたは腹筋や背筋などの筋トレを行い筋力をつけておくか、ストレッチや体操を行い筋肉や関節の柔軟性を高めておくことをお勧めします。
また、腰に違和感を感じたら放置せずに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることが、今後の腰痛の予防につながります。
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