坐骨神経痛は放って置くと長引きやすい症状です。根本的な原因を探し出すことが回復するための第一歩です。
坐骨神経痛とは、何らかの原因によってその神経が圧迫・刺激され、その経路に沿って痛みや痺れなどが生じる症状のことで、病名ではありません。
坐骨神経痛には様々な原因があると言われていますが、患者様それぞれによって違います。当院では、細かく問診・触診をおこないその症状に合わせた治療を開始していきます。
原因は主に、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、すべり症、または腰痛、ぎっくり腰から二次的に出ることもあります。症状は、お尻から太もも、そして足先にかけて坐骨神経の経路にそって表れます。痛みだけではなく、痺れ、ひどい場合は麻痺が起こることもあります。
今はまだ我慢出来たとしても、放っておけば次第に痺れや痛みも強くなり、安静にしていてもズキズキして、場合によっては歩行が困難になることもあります。そうなる前に坐骨神経痛かな?と気になる症状が現れましたら、我慢せずに早めに治療を開始されることをお勧めします。
坐骨神経痛は改善していく症状ですが、間違った体操やストレッチ・マッサージ、または知らず知らずのうちに患部に負担がかかる姿勢をしていたりする場合、回復を妨げることになります。数ヶ月経っても症状が改善しないという方は、そのような原因も考えられます。
当院では問診、触診により根本的な原因を見極めて、その症状に応じて電気療法・手技療法を選択し必要ならば矯正治療をしていきます。加えて普段の生活でしてはいけない姿勢など注意するポイントがいくつかあります。それらを気をつけた上で施術を行うことにより症状が回復していく方は多いです。
「諦めていたけど治りました!」といったような嬉しい声をいただくこともあります。
当接骨院の自信のある症状の一つですので、悩んでおられる方はお気軽にご相談ください。