膝痛と聞いたら、変形性膝関節症などが代表として挙げられますが、その他にもオスグット病、タナ障害、半月板損傷、靭帯損傷など様々な種類があります。

日本において、膝痛の患者様は700万人以上といると言われており、腰痛や肩こりに次ぐ日本人が悩む疾患の一つといえます。気になる症状がありましたら、お早目に当接骨院までお越しください。根本から改善していきましょう。

膝関節には、平地を歩いているときでも体重の約３倍、走っているときには約１０倍、階段の上がり下がりでは約７倍の荷重がかかります。このように大きな衝撃が加わるため、障害が発生しやすいのです。

原因として、老化のほか肥満、スポーツ障害、偏平足、Ｏ脚、外反母趾、重労働、半月板及び靭帯の損傷、骨折後の変形などがあげられます。膝痛の中には回復に時間がかかる症状もありますので、しっかりとした治療を受けることをお勧めします。

たまに、「病院でX線やMRIを撮り異常はないと言われたのですが、何年も治らないのです。」と言って来院される患者さんもおります。
その場合、画像では写らない周辺の筋肉や骨盤、または関節のゆがみが原因となっていることがあります。原因を特定して症状に合わせた的確な治療を行うことにより完治していく方は多いです。

当院ではマッサージやストレッチなどの手技、電気治療、矯正、運動療法など用いて根本的な改善を目指しています。どんな痛みでもお気軽にご相談ください。