肩周辺の症状には痛みやだるさ・重さ・ハリ感・頭痛・吐き気・めまいが生じるという場合や腕や手、または指先のだるさや痺れが出てくることもあります。大したことはないとあまり考えずに放置していると、後々このような辛い状態に悩まされてしまう事もありますので、気になる症状が出てきたら早めに治療を受けて改善することが理想です。

このような症状が出てしまうのは、日頃の生活習慣が悪いということも原因になります。寝不足やストレス、疲れなどから筋肉が硬く緊張してしまうこともあるのです。当院にて治療を受けていくと共に、生活習慣の改善も考えていかなくてはなりません。また、猫背になっているなど姿勢の悪さから骨格にゆがみが生じて症状がでることもあります。当院では背骨だけでなく必要なら骨盤のバランスも整えて自然治癒力を高めていきます。

また、はっきりした原因がないと思ってはいても持続した負担または繰り返しの負担をかけた場合、実は筋肉を損傷をしていることがあります。このような外傷を亜急性外傷といいます。この場合は症状に対した治療が必要となります。

症状が出ているところにシップや塗り薬を使用すると気持ち良くて改善したような感じがしてしまいますが、原因は無くなっておりません。しっかりと原因となっている筋肉や関節にアプローチすることによって、今後症状が出ない身体になっていきます。