Blog記事一覧 > 8月, 2016 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院の記事一覧
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
腰痛やぎっくり腰を何度も起こしたことがある方は、腰に違和感がでてきたら「これを放うって置いたらぎっくり腰になりそう」、「我慢していたら腰痛になりそう」などとその前兆を感じる方がいると思います。
当院に来院される患者さんは、もちろんぎっくり腰や腰痛の方もおりますが、その前兆らしきものが出てきたので治療にきましたと言って来院される方もいます。
治療はやはり早いに越したことはありません。
その前兆程度で来られた患者さんは、周囲の筋肉の緊張をとってあげたり、骨格や骨盤を矯正してあげるだけで症状は改善されることが多いです。
ですが、一度腰痛やぎっくり腰を発症してしまうと、ある程度の症状の経過をたどらなければならないので、回復するまで大なり小なり日数はかかります。
また、症状が発症した場合でもやはり治療は早めの方が良いです。
治療開始が遅くなればなるほど、我慢して動いたりするので症状が広がったり悪化したりします。また、それをかばうことにより二次的な筋緊張がでてきたり、新たな関節のゆがみがでてきたりもします。
腰痛やぎっくり腰を発症しようが、その前の前兆だろうが、どちらにしろ治療開始は早いに越したことはありません。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
やっと台風が過ぎ去ったと思ったら、今度は台風10号です。
今月に入ってから台風ラッシュですね(汗)
そしてこの台風10号、日に日に勢力を増しているだとか・・・。中心気圧は945ヘクトパスカルだそうです。
30(火)には北西に進路を変えて、東日本から北日本に接近して上陸するおそれがあるそうです。
このまま台風10号が上陸すれば今月4つ目になりますが、なんと過去の統計をみると8月に4つの台風が上陸したのは、1962年に一度あったきりだそうです。
ほんとに今年は台風の当たり年ですね~。
確かに、梅雨が明けたのに最近は曇りや雨の天気が多いですよね。じめじめと湿度もそこそこ高く。
患者さんの話によると、農家の方はこの湿度で作物が病気にかかり出荷できなくなっているものも多く大変だそうです。
自然の力は太刀打ちできませんから大変ですよね。
私的に言うと、自動運転する車すら開発してしまう人間ですから、そのうち台風を撃退するマシンでも開発できてしまうのでは!?なんて浅はかな希望をもっていたりもします(^-^;
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
患者さんからたまに「接骨院と整骨院は何が違うのですか?」と質問されることがあります。
結論から言いますと、名称が違うだけで行っている施術などは同じです。
柔道整復師という資格を持った先生が、施術を行っている施術所です。
接骨院と整骨院は同じですが、整体院とは違います。
混同されている方もたまにいらっしゃいますが、接骨院や整骨院が国家資格の「柔道整復師」の免許が必要なのに対して、整体院は法的な資格制度はなく、民間資格や独学でも開業はできます。
今は整形外科、接骨院、整体、カイロプラティック、ペインクリニックなどと一般の人からみたら混同しやすく、また業務範囲もすこしかぶっていたりする事があるため、余計に分かりづらいかもしれません。
どこか負傷したり痛みが出たりした場合で、上記のようなどこの治療院で治療を受けれるか分からない場合は、電話で担当の方に症状をお伝えし、治療を受けれるかどうか確認しそれからその治療院に行かれると良いと思います。
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
鵞足炎(がそくえん)。膝の内側部に痛みが出る疾患ですがこれもスポーツをしている人に多いです。
ランニングなどで起こりやすく、サッカーやバスケットボール・バレーボールなど切り返しや膝の曲げ伸ばしの多いスポーツでも発症します。
鵞足とは、膝の内側には薄筋、縫工筋、そして半腱様筋の3つの筋肉があり、それらの筋肉が腱となって集まって骨に付着している部分があります。
この腱となり集まって骨に付着している形がガチョウの足に似ていることから鵞足と言われています。
そこで炎症を起こしたものを鵞足炎というわけです。
症状としては膝の内側にあるこの鵞足の部分を押すと痛みが出たり、膝の曲げ伸ばしで痛みが出たりします。腫れたり熱感、安静時の痛みが出ることもあります。
痛みの程度は比較的軽いことが多いです。
ですが、無理なストレッチや過度な練習の負担をかけ続けると、症状が長引いたり悪化することにもつながります。
痛みを我慢したままだと、力を十分に発揮できなかったりとパフォーマンスの低下にもつながります。
治療すれば比較的早く治る症状でもありますので、早めの治療開始をおすすめします。
鵞足炎でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
指の傷病でヘバーデン結節というものがあります。中年以降の女性に多い疾患です。関節リウマチとは異なります。
当院の患者さんでは、腰や膝などを治療していて患者さんから「実はこの指も痛いんですけど・・・」「前から指に痛みがあって、全然良くならないのですが・・・」といった形で話してこられたりします。
一般的に、
・原因は不明とされています。(手指をよく使う人になりやすい傾向があるそうです。)
・中年以降の女性に発症することが多い。
・遺伝性は証明されてません。
と言われ、症状としては、
指の第1関節が赤く腫れたり、痛みが出てきたり、変形したりします。拳を強く握ろうとすると痛みがでたりもします。
痛みが長く続く場合や気になるようでしたら、病院や整形外科などの医療機関を受診することをお勧めします。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
スポーツによって起こる怪我は、スポーツ障害とスポーツ外傷の2つに分けることができます。
瞬間的な1回の大きな外力によって損傷することを、スポーツ外傷といいます。
肉離れ・捻挫・打撲、骨折、脱臼などがこれに当てはまります。
これに対して、1回1回の外力はそんなに強くないが、繰り返し負担がかかることによって損傷することをスポーツ障害(オーバーユースとも言われます)といいます。
シンスプリント、ランナー膝、ジャンパー膝、テニス肘、野球肘、オスグッド病、アキレス腱炎などがあります。
スポーツ外傷の場合は1回の外力が大きいため痛みが強いことが多く、応急処置や治療院で治療を受けたりすることが多いと思います。
それに比べてスポーツ障害は、1回1回の外力の強さはそんなに強くないため初期では痛みの程度が軽かったり、違和感程度であったりもします。
ですので、「まだそんなに痛くないから・・・」、「このくらいの痛みなら我慢できるから・・・」と言って我慢してしまう方も多く、慢性化して痛みが強くなったり治療しても完全に回復するまでに時間がかかったりします。
軽い痛みや違和感であったとしても、放って置けば症状は悪化するし、何といってもスポーツでのパフォーマンスの低下につながります。
常に全力でプレイするためにも、早めの病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
膝痛には色々なものがありますが、その一つとして変形性膝関節症があります。
変形性膝関節症とは、膝関節内にある軟骨がすり減ったり、膝周囲の筋力低下が要因となって炎症が起きたり変形したりして痛みを生じる病態です。
それで変形による痛みだから治らなくてもしょうがないと思い、諦めている方も多いのかもしれません。
ただ、変形していても痛みがない方もおります。
また、膝関節自体ではなくその周囲の筋肉や靭帯などの軟部組織を損傷していることもあります。
この場合の痛みなら治療することにより痛みは治まります。
そして意外に、変形による痛みでなくこの筋肉や靭帯などの軟部組織が損傷したことによって起こる痛みの場合は多いです。
変形性膝関節症になること自体、膝周辺の筋肉が弱くなっていたり、また関節の可動域(膝の曲げ伸ばしのできる範囲)が狭くなっているため、おのずと周辺の軟部組織にかかる負担は大きくなるため損傷しやすくなるのです。
またこの痛みをかばっているため、余計に筋力低下が起こり結果として変形を助長することになりかねません。
膝痛が出てきたら我慢せずに、病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。