Blog記事一覧 > 10月, 2015 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院の記事一覧
普段何気なくとっている姿勢でも体はゆがんでいきます。
①自宅でテレビを見るとき毎回同じ方向を向いて見る
②椅子に座るとき足を組む
③横座りをする
④肩掛けカバンを毎回同じ方向にかける
⑤本を読む時はテーブルに寝かせて読んでる
⑥長時間、スマホやゲーム機を使用している
⑦寝る時は毎日仰向けで寝ている
など、これらはゆがみの原因となる不良姿勢のほんの一部にすぎませんが、思い当たる節はありませんか?
思っているより簡単に関節や骨盤はゆがんでいきます。関節によっては一度ゆがむとなかなか元に戻らない関節もあります。
いつの間にかでてきた頭痛、なかなか治らない腰痛、足のしびれ・痛み・冷たさ、肩こり、関節痛、そけい部の痛みなど、症状は色々ありますが、ゆがみが関連しているケースは結構あります。
ウォーキングや運動、体操でゆがみが改善することもありますが、それでも体や骨盤のゆがみが気になる方は、お気軽にご相談ください。
・毎朝起きた時に腰痛がある方は、骨盤のゆがみか筋肉の過緊張が原因かもしれません
・腰痛になった場合は座椅子より椅子に座ることをおすすめします
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰の患者さん・・・結構いらっしゃいます。
ぎっくり腰がクセになっているのですと言って来院される患者さん・・・これまた結構いらっしゃいます。
クセになるには原因があります。
患者さんに詳しく話を聞いてみると、
「ぎっくり腰にはなったが、湿布を貼って、時間が経ったら治りました。」
「病院で痛み止めの薬をもらい、痛みが止まったから治りました。」
「治療院で治療をしていて痛みが止まったから通うのをやめました。」
など、他にも色々ありますが、共通して言えることは自覚症状としての痛みは治ったが、根本的な原因は改善されてないということです。
「痛みがなくなる=治る」ではありません。「根本的な原因が改善する=治る」です。
なので、痛みを基準にして考えると、「治ったのになぜ毎年毎年ぎっくり腰になるんだろう?」といった現象に陥るのです。
そういった患者さんを触診してみると、腰背部・臀部・下肢のどこかに取り切れずに残った筋緊張、または関節のゆがみによる可動域制限が残っていることが多いです。
そのほか運動不足や姿勢の問題など、患者さんによって違いますが何かしら原因があります。
X線やMRIでは写らないため、「ぎっくり腰は持病なのであきらめています。」という患者さんもたまにいらっしゃいますが、治らないのは原因が改善していないからであって、しっかりと原因を見つけ出し、治療していくことにより再発しなくなる方がほとんどです。
・意外かもしれませんが、長時間デスクワークをする方に腰痛やぎっくり腰は多いです