しゃがんだ時に膝に痛みが出る場合、それは鵞足炎かもしれません。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
鵞足炎はサッカーやバスケットボールなど走ったりすることが多いスポーツで発症しやすいです。
ですが、スポーツをしない方でも普段の日常生活でのちょっとした動作などの負担でも発症することがあります。
症状は膝の内側の疼痛、腫れ、押した時の痛み、また歩行時や階段の上り下り、しゃがむ動作などで痛みがでたり症状が強くなると安静時でも痛む場合があります。
鵞足炎は縫工筋、薄筋、半腱様筋の腱が膝の内側に集まって付着します。
その形が「ガチョウの足」に見えることから「鵞足」といい、そこで炎症を起こすので「鵞足炎」と呼ばれています。
自分でマッサージやストレッチをしてしまう方もいらっしゃいますが、炎症や腫れ、痛みがある時に行ってしまうと症状が悪化する可能性があります。
痛みや違和感など症状が出始めた時はアイシングや冷湿布などで患部を冷やし、安静にすることが回復するための近道になります。マッサージやストレッチのほかに、正座や横座りといった姿勢も患部に負担がかかるため避けた方が無難です。
比較的治りやすい症状ですがたまに慢性化する場合もあります。
しゃがんだ時、歩行や階段の上がり下りで膝に痛みを感じる、または膝の内側の痛みが長引いてる場合は鵞足炎の可能性がありますので、整形外科または接骨院や整骨院で適切な治療を受けることをお勧めします。
灯油を運ぶ際にはぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
3月に入り最近は特に暖かい感じがしますが、朝晩はまだまだ冷え込みますね。
エアコンや石油ストーブなどの暖房器具はまだまだ使わずにはいられませんよね。
ここで注意してほしいのが、灯油を買いに行く時や入れるときの持ち運びです。
ポリタンクに18リットルの灯油を入れて持ち運ぶのは結構腰に負担がかかります。男性ならまだ筋力がありますが、女性の場合は一般的に男性より筋力が弱いためぎっくり腰や腰痛を起こしやすいです。
灯油を買いに行くときには、旦那さんか息子さんなどなるべく男性に持ち運びを手伝ってもらうことをお勧めします。
また、ガソリンスタンドでは空のポリタンクを持っていきセルフで入れる所もあります。
そのような時は1つのポリタンクに18リットル入れるのではなく、2つのポリタンクを持っていき9リットルずつ入れるなどして一回に運ぶ負担を減らしたほうが無難です。
徐々に暖かくなりますが、今月いっぱいは暖房を使うことにはなるかと思いますので灯油の持ち運びには注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今日はずいぶん暖かくなりましたね。最高気温が15℃もあったそうです。3月初めにしては最近暖かいですよね。これも温暖化の影響なのでしょうか。
昨日は雨が降っていたので、湿度も高く花粉も少なかったみたいですが今日は花粉が大分飛んでるみたいですね。
花粉情報でも(多い)になっています。普段はマスクをされない患者さんでも今日はマスクをして来院される方が何人かいらっしゃいました。そうですよね。予防は大事ですよね。
さて、話しは変わりますが3/1は県立高校の全日制59校と定時制7校の卒業式が各校で行われたそうです。
出会いがあれば別れもあります。せっかく仲良くなった友達と離れるのは寂しいですよね。でも、別れがあるからこそその出会った人を大切にしようと思い、また一緒にいる時間を大切にしようと思うものなのかもしれませんね。
これから進学または就職すると、また新たな出会いや楽しい経験がたくさん待っていると思います。若い人には夢や希望を持って前進していってほしいですね!
野球肩や野球肘などのスポーツ障害は早めの治療が大切になってきます。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
学生さんの部活動や運動など、ほぼ毎日スポーツをしているとどんなにケアをしていても怪我はつきものですよね。
野球をしている投手では投球動作が多くなるため、特に成長期の投手では使いすぎ(オーバーユース)で肘や肩に痛みが出ることがあります。
野球肘や野球肩は慢性化しやすい傾向にありますので、痛みなど症状が出てきたら注意が必要です。
肩や肘の痛みは一気に強くなるのではなく、徐々に強くなる傾向があります。最初のうちはあまり痛みが強くないからといって、治療をせずに普段通り練習をしてしまいがちです。
しかし、そのまま練習を続けてしまうと痛みや症状は徐々に強くなり、治療をしても回復するまでに時間がかかるようになり、また症状によっては投球動作を少しの期間禁止しなければならない場合もでてきます。
練習が第一で体の事は二の次になってしまいがちですが、野球肘や野球肩は予防も大事ですが痛みなど症状が出てきたら早めの治療がとても重要になってきます。
症状が慢性化し思うようにプレーができなくなってしまう前に、肩や肘に痛みや違和感などの症状や何かおかしい感じがしたら放置せずに早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
久しぶりに雨が降りましたね~。天気予報が当たりました。最近は晴れの日が続いていて過ごしやすいのですが、空気も乾燥しているせいかさすがに私も喉がすこしやられそうになりました(汗)
2、3日前から我が家の加湿器は風量が(静)から(中)に変わっています。でも、これが良かったのか少し楽になりました。今日は雨が降っている影響か花粉も少ない感じですね。しかし、花粉シーズンの本場はこれからですので注意しないといけないですね(^^;)
花粉症というあまり良くないイメージもありますが、3月は卒業式、春休み、桜の開花など嬉しいこともたくさんありますね。
当接骨院の入口の前には一足先に河津桜が咲いています。気が付いたら見てくださいね。春をすこし感じることができるのではないかと思います。
腰痛やぎっくり腰の治りかけの時、油断は禁物です。
こんにちは、栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
腰痛やぎっくり腰を起こして強い痛みが引いてきたら早く動きたいですよね。
治療を開始していくと徐々に炎症や腫れは治まってきて痛みは少なくなってきます。
しかし、ここでずいぶん楽になり動けるようになったからと言って傷める前の時と同じように動いてしまうと、腰痛やぎっくり腰の症状が悪化するか、または再発する可能性が高くなります。
一般的に痛みや症状が少なくなってくると治ったと思いがちですが、炎症や腫れ、筋肉の緊張の範囲は狭くなったとしてもまだ残っていることがあります。
そのように治ったと言う患者さんの患部を触診したり可動域の検査をしてみると、筋肉の緊張や腫れ、動作時の痛みが残っていたりします。
実際に患者さんで少し動けるようになったからと言って、いつも通り動いてしまった結果再発して治療をまた同じようにやり直さなければならなくなってしまった場合もあります。
症状が悪化したり再発するのは辛いですよね。
体はもちろん痛みを発して辛いですが、精神的にも「せっかく治ってきたのに・・・」というやりきれない思いが残るのではないでしょうか。
ですので、痛みがずいぶん軽くなったり症状が和らいだとしても、油断はせずにしっかりと最後まで治療をされることをお勧めします。
その方が症状の悪化や再発することを防げるため、結果的に早く症状が回復していくことになります。
環境が変わることによってぎっくり腰や腰痛になりやすくなります。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
職場での作業内容の変化や転職、新しく趣味を始めたり、また子供が出来たり孫ができたりして抱っこする機会が増えたなど、環境の変化によって腰にかかる負担が大きくなりぎっくり腰や腰痛を発症しやすくなる場合もあります。
例えばお孫さんが出来て、急に抱っこする機会が増えたりした時や、仕事でデスクワークや車を運転する時間が急に長くなったり、または作業内容が変わって中腰の姿勢が多くなったりした時などは腰にかかる負担が大きくなり傷めやすくなります。
お孫さんを抱っこする時などプライベートな時間なら、抱っこする頻度や時間を減らしたりと調整することができるかもしれませんが、仕事の場合はそうはいきませんよね。
そんな時はどうしたら良いか?
①いつもより長くお風呂のお湯に浸かる
②ストレッチや体操をする(普段から行っている方はいつもより入念に行う)
③睡眠時間をすこし長めにとる
④腰に重さや違和感を感じたら早めに腰痛ベルトや骨盤ベルトをして腰痛やぎっくり腰を予防する
上記の①~④を行い、腰をすこしでもかばうことにより腰痛やぎっくり腰はずいぶんと予防できるものと思います。
それでも腰に違和感や重さなど症状が出るようなら、なるべく早めに整形外科、または接骨院や整骨院を受診することをおすすめします。