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ストレートネックは肩こりや緊張型頭痛の原因になります

2017.03.10 | Category: 首・肩の痛み、頭痛、五十肩,骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ

ストレートネックは肩こりや緊張型頭痛の原因になります。

こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。

現代ではパソコンを使った仕事や作業、スマホまたは携帯ゲーム機を使用する時間が一昔前と比べて格段に長くなりましたね。

 

パソコンはたいてい机やテーブルなどに置いて使用することが多いと思いますが、意識をしたり気をつけないでいると頭が前に出て背中が丸くなり、いわゆる猫背の姿勢になりがちです。

そうなると、頚椎の生理的な湾曲である前湾(カーブ)が崩れてまっすぐな状態になります。これがストレートネックです。

 

また、スマホや携帯ゲーム機を使用するとき椅子や床に座る場合は、スマホや携帯ゲーム機を手で持って顔を下に向けて操作することが多いのではないでしょうか。

この姿勢もやはり頚椎の前湾はなくなりストレートの状態になります。

 

もともと頚椎の前湾は、約5kgくらいある頭の重さを一点に集中せずに分散するためにあります。

しかし、この頚椎の前湾がなくなると重さを上手く分散できないため、頚部周辺の筋肉の緊張が前湾があるときに比べて強くなります。

 

この筋肉の緊張が強くなると肩こりを感じたり、緊張型頭痛といった症状が出やすくなったりします。

この先パソコンやスマホ、携帯ゲーム機を使わない生活をしましょうと言われても無理だと思います。

ですので、最低限姿勢だけは気をつけることをお勧めします。

 

机やテーブルにパソコンを置いて使用する場合は、椅子に深く腰をかけ背もたれに寄りかかり、椅子をしっかり前に引いてキーボードを触る時に肘が曲がるくらいの位置にして、顎を引いた状態にすることが理想です。

 

また、スマホや携帯ゲーム機を使用する時で椅子や床に座る場合は、机やテーブルがある場合はそこに画面を寝かせずに起こした状態で操作できるようにし、なるべく下は向かずに顎を引くようにする。

机やテーブルがない場合は、膝の上に置いて操作することは避け、椅子の背もたれに寄りかかるなどしてなるべく目の高さに近い位置で操作できるような位置にして、顎を引くようにすることが理想です。

 

どちらの場合も要するに、なるべく下を向いて操作しないようにということです。

まっすぐ前を向いた状態で顎を引いた姿勢が、頚椎の生理的な湾曲が保たれている姿勢です。なるべくこの姿勢に近づけることがストレートネックになりにくくするためのコツです。

 

普段の生活で気をつけていても、肩こりや緊張型頭痛などの症状が出てしまった場合はストレートネックの可能性もありますので、治療院でしっかりと治療を受けることをお勧めします。

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

所在地〒320-0837 栃木県宇都宮市弥生1-6-7
最寄り駅東武宇都宮線・南宇都宮駅から徒歩6分、JR線・鶴田駅からは徒歩17分
バスでお越しの方は「文化会館前」バス停より徒歩4分
駐車場4台(他、近隣にあり)
予約不要
電話番号028-636-1254
休診日日曜・祝日
院長柴﨑 豊和


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