捻挫や肉離れを起こした時に入浴をしても良いか?
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
一般的に捻挫や肉離れなど怪我をした時には、アイシングや氷のう、保冷剤などで患部を冷やす方は多いかと思います。
炎症が起きて熱を持っているので、患部を冷やした方が治りが早いですよね。
これと同じくらい大切なことが入浴を避けることです。
捻挫や肉離れなど怪我の症状の程度が軽度の場合は、患部のみお湯に浸からなければ入ってもそこまで問題ありませんが、症状が中程度~強い場合は悪化する可能性がありますので入浴を避けてシャワーで済ます方が無難です
入浴することにより、血管が拡張し血流が良くなるので損傷組織からの出血量が多くなり、炎症が強くなったり腫れの原因となり結果、回復が遅くなります。
つまり、患部にアイシングをして冷やしても、その後入浴をしてしまうとプラスマイナスゼロもしくはマイナスになってしまうという事です。
アイシングなど冷やすことをしなかったとしても、痛みなど症状が強い場合は入浴を避けて1~2日はシャワーで済ます事です。
そして、その後の治療も大切になってきますので、早めに病院もしくは接骨院、整骨院を受診することお勧めします。
風邪を引いてから腰痛になりました。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
最近は寒暖の差が激しいですね。今日も最低気温は0℃なのに最高気温は16℃になっていますね。
そして、明日の最高気温は9℃みたいです。日中と朝晩の差は大きいですが、一日一日の気温差もずいぶんありますね。
乾燥していて、風邪も引きやすくなっていると思いますので体調管理には注意してくださいね。
さて、たまに患者さんから風邪を引いてから腰痛になりましたといって来院される方もいらっしゃいます。
こういう場合の腰痛はいくつか原因が考えられますが、来院される患者さんで多いのが大きく分けて2パターンあります。
1つめは、風邪で熱が出たため数日間、ベットや寝床で横になっている時間が多かった場合です。
ベットや寝床で横になっていると、一見腰の負担は少ないように見えますが長時間になっていると意外に負担がかかるものです。
人間の背骨はS字状に湾曲しています。特に仰向けで寝ている場合は腰椎の前湾が重力の関係で崩れます。
この状態で長い時間いると腰痛を発症しやすくなります。
ですので、風邪を引いて長い時間横になる場合は向きを決めずに、左向き、右向き、仰向けと寝がえりまめに打つことにより、100%とまでは言えませんが腰痛を起こしにくくなるかと思います。
2つめは、風邪を引いたことにより咳やくしゃみをする回数が増えて、呼吸する時に働く筋肉を損傷する場合です。
この場合、咳やくしゃみを我慢することは難しいので予防はしづらいです。痛みが出てしまった場合は腰痛ベルトやバストバンド等をすることによって痛みを軽減することができます。
どちらの場合の腰痛も、筋肉や関節などの軟部組織を損傷している可能性がありますので、その場合は接骨院や整骨院などの治療院を受診することをお勧めします。
2022年の国体の愛称とスローガンが決まったそうです。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
2022年に栃木県で国体が開催されることになりましたね。
第77回国民体育大会の愛称は「いちご一会とちぎ国体」で、スローガンは「夢を感動へ。感動を未来へ。」に決まったそうです。
「夢を感動へ。感動を未来へ。」・・・なかなか素敵な言葉ですね。
また愛称の「いちご一会とちぎ国体」には「イチゴ王国で行なわれる国体に参加する全ての人々が、県民の心のこもったおもてなしに出会い、交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指す」といった思いが込められているみたいです。
スローガンの「夢を感動へ。感動を未来へ。」には「アスリートたちが夢に向かって突き進む感動をレガシーとして未来の人づくり、地域づくりにつなげたい」といった願いが込められているみたいです。
素晴らしいスローガンですね。内側からやる気がふつふつと湧いてきそうな言葉ですね。
2022年・・・まだ先のようで、あっという間に過ぎてしまうのでしょう。
参加される選手の方々には全力を尽くして悔いの残らないように、また、怪我のないように頑張ってほしいですね!
捻挫をした後のストレッチはいつ頃から始めたら良いか?
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
社会人でスポーツをされている方はもちろんそうですが、学生さんは特に体育や部活動など運動する機会が多いのではないかと思います。
早く競技に復帰したいためだと思いますが、スポーツをされている方に「(受傷後2~3日くらい経過してから)もうストレッチは始めて良いですか?」、また「どのようなストレッチをしたらいいですか?」などといった質問をされることがあります。
もちろんスポーツなどの競技に復帰するためにストレッチをすることは大切だと思います。
ですが、気持ちが焦ってまだ患部が治りきってないうちにストレッチを行ってしまうことにより、症状が悪化したり回復が長引いたりしている方が来院されることもあります。
ストレッチは組織を伸ばして柔軟性を高めるものです。
しかしその組織がもし傷ついていたら?
・・・そうです。傷口は開くいっぽうです。
ですので、ストレッチは損傷した組織がしっかり治ってからすることをお勧めします。
しっかり治らないがために80%の力しか発揮できないより、少しくらい時間がかかっても100%の力を発揮できるようにした方が、スポーツや競技をしている方にとっては楽しく充実するのではないでしょうか。
捻挫などで負傷したら、自己判断せずに接骨院や整骨院などの治療院でしっかりと治療し、ストレッチの開始時期など確認してから行うのがベストです。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ポケモンGO、Yahoo!ニュースに記事が出るくらいだからまだまだ人気は続いているみたいですね。
かねてから話題になっていましたが、ポケモン金・銀のジョウト地方のポケモンが追加されるアップデートが今週末に実施されるそうです。
新たに80匹以上のポケモンが追加され、アップデート後は性別も分かるようになるそうです。
また、新しく「きのみ」が「ナナのみ」と「パイルのみ」の2種類追加されるみたいです。
「ナナのみ」は使うとポケモンの動きが遅くなり、捕まえやすくなるみたいです。「パイルのみ」は捕まえた時に得られるアメの数が2倍になるそうです。
どちらもゲームをプレイする上で、有利になりそうなアイテムですね。これらはポケストップから入手することができるそうです。
もう一つ、帽子やシャツ、パンツ、靴、バッグ、メガネやベルトまで変更することができるようになり、着せ替え機能が充実するそうです。
このように、アップデートで変更点や機能の充実がたまに行われると、飽きずに長く楽しめそうですね。
最近冷え込みが強いせいか、ぎっくり腰や腰痛の患者さんが多いです。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ここ数日は朝の気温が-4℃~-5℃と、冷え込みがずいぶん厳しいですね。
こんなに寒いと体は縮こまりますよね。背中が丸くなります。動きたくなくなります。私の場合特に・・・。
要するに体を巡る血流は悪くなり、筋肉や関節は硬くなりがちです。硬くなった筋肉は柔軟性がなくなっているため損傷しやすい状態にあります。
普段行っている仕事や作業など、いつもと同じように行ったとしても筋肉や関節の柔軟性がなくなっている分負担はいつも以上にかかります。
それで、筋違えや寝違え、ぎっくり腰や腰痛を発症しやすくなります。
「いつも行っている動作なのにどうして・・・」、「普段と特に変わったことは何もしてないのに・・・」と言われる方は結構いらっしゃいますが、上記のような悪条件が重なったためと考えられます。
予防するには、寒くて動きたくはないかもしれませんがラジオ体操などの全身の体操やストレッチを行うことをおすすめします。
それでも筋違えや寝違え、腰痛やぎっくり腰を発症してしまったら我慢をせずに接骨院や整骨院などの治療院で治療を受けることをお勧めします。
治療するとしないとでは、回復する早さがずいぶん違ってくるのではないかと思います。
腰痛や肩こりの予防では椅子の座り方も大切になってきます。
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
腰痛や肩こりに悩ませている方は大変多いのではないかと思います。
腰痛や肩こりに治療はもちろん大切ですが、自宅や職場で過ごしているときなどの姿勢も同じくらい重要になってきます。
「長年症状が続いているんです」、「近くの治療院で治療を受けていたのですがなかなか治らないんです」といったようなお声はたまに耳にします。
そういった場合、もしかしたら自宅や職場等で過ごしている姿勢が原因で完全に回復しないのかもしれません。
今回は椅子の座り方について書いてみたいと思います。
たまに、椅子に座るときはすこし浅く座り、背筋を伸ばして座った方が背中や腰の筋肉を使うので筋力の低下も予防しつつ姿勢も良くなるので良いですといったような事も聞いたりします。
ですが、私はそうは思いません。
椅子に浅く座って背筋を伸ばすと確かに姿勢は良くなり、背筋も使うので筋力の低下も予防できるかもしれません。でも、それはその姿勢が続けられればの話だと思います。
長時間テレビを見る場合や話をしたりしていると、時間が長くなるにつれ疲れて、腰が丸くなるまたは左右どちらかに重心をかけたりと楽な姿勢をとってしまうのが普通だと思います。
私もそうですが、人間の意志はそれほど強くないのではないでしょうか。
腰が丸くなると必然的に頭が体幹より前に出て、猫背またはストレートネックの状態になります。こうなると腰痛や肩こりが出てくるのは時間の問題です。
理想の座り方は、イスに深く腰を掛け背もたれに寄りかかることです。
それで顎は引きます。足を組んだり足首を交叉させたりするのはNGです。
また、左右どちらかの骨盤に重心をかけることも骨盤のゆがみや腰に負担をかけることになるため、よくありません。
ですので、両方の骨盤に均等に重心がかかるように座り、テレビなどを見る場合は顔や上半身だけを向けるのではなくイスごとその方向に向けて、体の正面で見るようにすることです。
この姿勢が一番首や腰、背中にかかる負担が少ないので腰痛や肩こりを少しでも予防または軽減できるのではないかと思います。
ずっとこの姿勢でいることは難しいかもしれませんが、この姿勢でいる割合を多くすることによってずいぶんと効果が得られるのではないかと思います。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。