ストレートネックは肩こりや緊張型頭痛の原因になります。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
現代ではパソコンを使った仕事や作業、スマホまたは携帯ゲーム機を使用する時間が一昔前と比べて格段に長くなりましたね。
パソコンはたいてい机やテーブルなどに置いて使用することが多いと思いますが、意識をしたり気をつけないでいると頭が前に出て背中が丸くなり、いわゆる猫背の姿勢になりがちです。
そうなると、頚椎の生理的な湾曲である前湾(カーブ)が崩れてまっすぐな状態になります。これがストレートネックです。
また、スマホや携帯ゲーム機を使用するとき椅子や床に座る場合は、スマホや携帯ゲーム機を手で持って顔を下に向けて操作することが多いのではないでしょうか。
この姿勢もやはり頚椎の前湾はなくなりストレートの状態になります。
もともと頚椎の前湾は、約5kgくらいある頭の重さを一点に集中せずに分散するためにあります。
しかし、この頚椎の前湾がなくなると重さを上手く分散できないため、頚部周辺の筋肉の緊張が前湾があるときに比べて強くなります。
この筋肉の緊張が強くなると肩こりを感じたり、緊張型頭痛といった症状が出やすくなったりします。
この先パソコンやスマホ、携帯ゲーム機を使わない生活をしましょうと言われても無理だと思います。
ですので、最低限姿勢だけは気をつけることをお勧めします。
机やテーブルにパソコンを置いて使用する場合は、椅子に深く腰をかけ背もたれに寄りかかり、椅子をしっかり前に引いてキーボードを触る時に肘が曲がるくらいの位置にして、顎を引いた状態にすることが理想です。
また、スマホや携帯ゲーム機を使用する時で椅子や床に座る場合は、机やテーブルがある場合はそこに画面を寝かせずに起こした状態で操作できるようにし、なるべく下は向かずに顎を引くようにする。
机やテーブルがない場合は、膝の上に置いて操作することは避け、椅子の背もたれに寄りかかるなどしてなるべく目の高さに近い位置で操作できるような位置にして、顎を引くようにすることが理想です。
どちらの場合も要するに、なるべく下を向いて操作しないようにということです。
まっすぐ前を向いた状態で顎を引いた姿勢が、頚椎の生理的な湾曲が保たれている姿勢です。なるべくこの姿勢に近づけることがストレートネックになりにくくするためのコツです。
普段の生活で気をつけていても、肩こりや緊張型頭痛などの症状が出てしまった場合はストレートネックの可能性もありますので、治療院でしっかりと治療を受けることをお勧めします。
足首の捻挫は、段差を踏み外した時やつまずいた時などのようにしっかり捻る場合もありますが、急いで階段を下りたりバランスを崩したところを足で踏ん張ったりと自分では捻った覚えがなくても捻挫する場合があります。
捻挫を起こした後は、痛みがあるので足をかばって生活をしたりアイシングや冷湿布、包帯やサポーターなど自分で患部を保護したり、治療院などでの治療を受ける方が多いかと思います。
施術をしている時に患者さんとの話の中でよく感じることがあります。
多くの方は先ほど書いたように患部をかばう生活をしていてそれは良いのですが、寝るときの姿勢に気を配っている方は思っている以上に少ないです。
足首の外側または内側の靭帯どちらを傷めた時でも、寝るときの姿勢は仰向けより横向きで寝たほうが、足首にかかる負担は少ないです。特に寒い時期は羽毛布団や毛布など、かけるものが多く少し重くなりがちです。
仰向けで寝てしまうとその布団や毛布などの重みで足首が伸ばされ、必然的に患部に負担がかかることになります。(布団や毛布などかけるものがない場合でも、重力の関係でやはり足首は伸ばされます。)
左右どちらか横を向いて寝る場合は、その布団などの重みの影響は受けないため患部にかかる負担はなくなります。また、重力による負担も受けにくいです。
寝ている時間は長く、しかも毎日のことですのでこの点に気をつけるだけでも足首にかかる負担は少なくなるため、捻挫の回復は早くなることが多いです。
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今年は鹿沼花火大会が開催されるそうです。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
去年は2015年9月の豪雨で黒川河川敷に被害が出たため中止となった鹿沼花火大会ですが、今年は開催することが決定したそうです。開催日は5月27日(土)だそうです。
花火大会は土曜日が多いんですよね。私は仕事の時間と重なっているのでなかなか行けません(>_<)
去年のうつのみや花火大会も土曜日で行けず、とちぎテレビで放送されていたのを録画して後で見ました。
実際、現地に行って観るのが迫力もあり、より綺麗に感じると思いますがテレビで見るのも負けじと綺麗です。ただ、迫力は劣りますが・・・。
でも、こう花火大会が開催されると多くの人が集まり、地域や町の活性化につながりますね。
私もそのうち現地で花火を見れることを夢見て・・・。
その腰痛などの症状は骨盤の歪みが原因かもしれません。
こんにちは、栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
なかなか治らない腰痛、臀部や鼠径部の違和感や痛み、腰から足にかけてのしびれや痛みといった坐骨神経痛のような症状、歩いていて骨盤がしっくりしない、またはズレてるような感じがある場合、もしかしたらそれは骨盤の歪みが原因かもしれません。
骨盤のゆがみといっても、自分ではっきり分かる場合は少ないです。
多くの場合は「自分でストレッチや体操をしているのに腰痛が治らない」、「治療院でしっかり施術を受けているのに痛みが引かない」または「骨盤がすこし歪んでいるような感じがする」といったように何となく骨盤が歪んでいるのかもしれないといった曖昧な場合が大半を占めます。
これは両足の長さを比べてみたりといったように、自分の体を他覚的に見ることができない部分でもありますのでやむを得ないと思います。
上記のような症状が出ていて骨盤のゆがみが原因であった場合は、骨盤矯正をすることにより症状は徐々にまたは速やかに改善されていきます。
骨盤の歪みを放置していると、腰痛などの症状が慢性化するだけでなく悪化して症状の範囲が広がる場合もあります。
もし気になる節がありましたら治療院でゆがみのあるなしをチェックしてもらい、歪みがある場合はしっかりと骨盤矯正の施術を受けることをお勧めします。
妊娠中や産後は腰痛になりやすいです。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
妊娠している時は、お腹が大きくなり反り腰の状態になります。
その状態での椅子からの立ち座り、着替え、車の乗り降りや家事など日常生活全般で妊娠前に比べて腰の負担が大きくなり、腰痛になりやすくなります。
また出産は約3㎏くらいある赤ちゃんを子宮から体外へ出すので、ホルモンの影響もあって緩んだ筋肉、また骨盤や関節などは最大限に開きます。
分娩後も少しの期間はその筋肉や骨盤、関節が緩んだ状態が続きます。ですので、分娩時の大きな負荷やその後の日常生活での負荷により関節や骨盤は簡単にゆがみます。
この骨盤の歪みを放置しておくと、周辺の筋肉の緊張が強くなりこれも腰痛の原因となります。
出産後、今度は育児が始まります。
約3kgくらいあり徐々に成長していく赤ちゃんを抱っこする時間が急に増えます。今まで使わなかった筋肉を急に酷使することになるため、これまた腰痛を起こしやすくなります。
特に授乳をするときなどは横座りをする方が多いかもしれません。ですが、一度横座りをしてしまうと骨盤の歪みは簡単に生じてしまいます。
このように産前、産後では腰痛になりやすい状況にあります。
腰痛になりそうなときや、痛みが出てしまった場合は骨盤ベルトを使用して少しでも腰にかかる負担を減らし、それでも痛みが気になる場合は治療院でしっかりとした施術を受けることをおすすめします。
今年も河津桜が咲いてきましたね。
こんにちは、栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
昨日は暖かかったですね。宇都宮市の最高気温は15、5℃もあり4月上旬頃の気候だったそうです。
宇都宮城址公園では河津桜の開花が進んで、二~五分咲きとなったそうです。
河津桜、綺麗ですよね~。春を感じます。開花の早さは例年と同じくらいだそうです。
暖かかった昨日とは変わって、今日は最高気温が11℃くらいでしたね。日によって寒暖差がまだ激しいですね~。
桜など花もこのように気温が安定しないと、いつ咲いたら良いのか迷ってしまうかもしれませんね(^^;)
私も時間が作れれば宇都宮城址公園の桜を見に行きたいですね。