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慣れない車で長時間運転すると腰痛やぎっくり腰になる場合があります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
どこかに出かけたり遠出したりする時、自分の車以外でレンタカーを借りたり、息子さんや娘さんの車を運転することになったりする場合があるかと思います。
そこで注意しなければならないのが腰痛やぎっくり腰です。
ただでさえ車の椅子に座って運転するだけでも腰に負担がかかります。
それなのにそれが長時間となり、また乗り慣れない車を運転するとなると尚更腰痛やぎっくり腰を発症しやすくなります。
慣れない車で長時間運転する場合は、背もたれをなるべく腰に負担がかからない角度に調整し、一度に長距離運転せずにこまめに休憩を取るようにして、また休憩した時に腰の前後屈や捻ったりと軽くストレッチや体操を取り入れるようにすることをお勧めします。
運転できる人が何人かいる場合は、一人で最後まで運転しようとせずに途中で交代して、負担を少しでも分散した方が腰痛やぎっくり腰を予防できると思います。
運転したその日に腰に痛みや違和感といった症状が出なくても、翌日や翌々日になってから腰痛などの症状が出る場合もあります。
そのような症状が出た場合は、早めに接骨院や整骨院などの治療院を受診し、適切な治療を受けることをおすすめします。