少し手をついたり、足を踏み外したりしても捻挫をしてしまうことはありますよね。
十代くらいの若い年代の方や捻挫の程度が軽い場合は、放って置いても痛みがなくなる場合があります。
しかし、逆に捻挫でもなかなか治らない場合があります。人間には自然治癒力が備わっているため、徐々に回復していっても良いのですが、これが治らないということは何か回復を阻害している原因があることが考えられます。
年齢が上がるにつれ徐々に回復力は遅くなりますので、この年齢も一つの原因です。その他に、
①症状の回復を妨げるようなストレッチやマッサージを自分で行っている
②冷え性の方で手や足の捻挫の場合は末梢の血流が悪いため回復が遅くなります
③仕事などで常々患部に負担がかかっている
④捻挫した関節の歪みが残っている
⑤治療を受けずに放置している
ざっと書いてみましたが、これは捻挫がなかなか治らない場合の原因の一部です。他にも考えられる原因はあります。また、捻挫して放って置いた場合、後々癖になる場合があります。
ですので、捻挫をしたら早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。
それで、治療を担当してくださっている先生に、自分でストレッチやマッサージはどこまでやって良いかなど日常生活上でのケアや、仕事での負担のかけ方、かばい方など相談されることによって、なかなか治らなかった捻挫の症状も回復するものと思います。
早いことに私の息子が生まれてから6か月が経過しました。子育て奮闘中で色々大変ですが過ぎてしまうと早いものですね。
相変わらず元気が良いので、お風呂に入れる時やおむつを替える時に遠慮なしにガシガシ蹴られます・・・。
赤ちゃんと言えども生まれて半年も経つとずいぶん力がついてくるんですね。あと手に捕まれたらすぐに口の中にもってかれます。噛まれても歯がまだ生えてないので痛くはありませんが、顎の力もずいぶん強いです。歯が生えていたらかなり痛い感じです。
色々なサイトを見てみると6か月頃から徐々に下の歯から生えてくるのだそうです。
むず痒いのかもしれません。そろそろ歯固めが必要ですかね(^-^;
帰省された方や旅行や観光された方のUターンラッシュが始まったみたいですね。
昨日の14日のお昼頃には県内の東北自動車道の上りで38㎞くらいの渋滞が発生したそうです。数字を見るだけでも凄いですね(汗)
この渋滞は今日、明日も予想されているみたいです。
今日、明日も天気は雨マークになっています。視界は悪くなりがちで、路面は滑りやすくなっていると思いますので運転する際には十分に注意してくださいね。
宇都宮市でも一週間ほど雨マークが続いていますが、これで少しは水不足も解消できますかね。
・腰痛ベルトを常時使用しているとぎっくり腰になりやすくなります
今日は朝から雨の降りが強かったですね~。少し外に出ただけで大分濡れました(汗)
1時間に50ミリ以上の大雨が降る頻度が、40~50年前に比べて3割ほど増したそうです。
確かに私が小さかった頃に比べて近年は短時間の集中豪雨みたいな雨がずいぶん増えた感じですね。
昔は夕立みたいな感じで少し降り方は強いがすぐに止むイメージでしたが、最近は降り方が半端なく強く災害をもたらしたり、なかなか止まなかったりとなんだか激しさを増してますね^^;
これも温暖化の影響でしょうか・・・。
涼しい日が続きますね。熱中症の話題が減ったかと思ったら、今度は台風の話題もすこし減ってきた感じですね。
助かりますが何か夏らしさをあまり感じませんね。
ぎっくり腰は突然起こりますよね。
立ち上がろうとした時、顔を洗おうとしたとき、くしゃみをしたり何か床に置いてある物を取ろうとした時など些細なことで発症することが多いです。
程度も痛みが強くて動けないものから、そこまで痛みは強くなく普通に動けるものまで様々です。
ぎっくり腰で来院される患者さんから、「腰痛ベルトはした方が良いですか?」、または「腰痛ベルトを購入して使用した方が良いですか?」と言われることがあります。
腰痛ベルトは腹圧を高めることにより、腰、またはその周辺の筋肉を助ける働きがあり、結果として患部またはその周辺の筋肉を休めることになり負担が減ります。
そうすることにより、炎症の引きが早くなり痛みも早く取れやすいです。
ですので、腰痛ベルトを持っている方は使用した方が痛みは軽減されるし、回復も早くなりますのでお勧めします。
逆にお持ちでない方で購入しようかと迷っている方ですが、ぎっくり腰で痛みが強い場合でも、何か月もその強い痛みが続くわけではありません。
最初の強い痛みは1~2週間くらいで徐々に弱くなってくることが多いです。その間に仕事などどうしても動かなければならない方や、どうしても早く少しでも痛みを軽減したい方は購入することをお勧めします。
しかし、1~2週間くらいならそこまで動かなくても良い方や少しの期間なら多少の痛みは我慢できる方は無理に購入しなくても問題はありません。
腰痛ベルトは治療院や薬局などで購入しても数千円はかかります。ぎっくり腰の最初の強い痛みは長くても1~2週間くらいで和らいでくることが多いので、手元にあれば使用してなければ使用しないといった考えでも大丈夫です。
ですが、治療は放って置くと慢性化したり、ぎっくり腰を繰り返す原因ともなりますので、ぎっくり腰を起こした時は早めに接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
・腰痛になった場合は座椅子より椅子に座ることをおすすめします
当接骨院にはオートヘルサー(ローラー)の機械があります。
来院される患者さんから、「ローラーに乗ってみたいのですが・・・」、または「あのローラーに乗っても大丈夫ですか?」と言われることがあります。
オートヘルサー(ローラー)は全身の筋肉を緩めたりマイナスイオンが出るので自律神経を整えたりと、リラクゼーション的な効果が目的です。
全身の筋肉を緩めたい方や自律神経を整えたい方などにおすすめです。
1回15分で300円です。ご希望の方はスタッフに遠慮なく伝えてください。
中には楽になるので2回続けて乗っていく方もいらっしゃいます。待っている方がいなければ2回続けて乗ることもOKです。
また、調子は悪くないので治療はしないけどローラーだけに乗りたい・・・といって来院される方もおりますが、これも大丈夫です。
何か気になる点があればお気軽にご相談ください。
五十肩など肩に痛みがある場合、日常生活に色々と支障が出てきますよね。
車に乗ってシートベルトを取る時、頭を洗うとき、洗濯物を干したり着替えなど、日常生活で意外に気になる場合は多いかと思います。
今回は肩に痛みがある時の着替え方について着目してみたいと思います。
肩の痛みが少ない、または動きが少し悪いくらいの程度ならば普通に洋服の脱ぎ着をしていても、あまり苦にはならないと思います。
しかし、安静にしていても痛みが出ていたり、動かした時の肩の痛みが強い場合は洋服の脱ぎ着はとても辛いですよね。
来院される患者さんの話を聞いてみると、痛みが強くても我慢していつも通りの洋服の脱ぎ着をされてる方は結構いらっしゃいます。
痛みを少しでも軽減するための洋服の脱ぎ着の仕方ですが、長袖のTシャツやセーターなどを着る時は先に痛みがある方の肩の袖を通し、次に頭、その次に痛みがない方の袖を通すといった順序です。
反対に脱ぐときは、痛みがない方の袖から頭、痛みがある方の肩の袖を最後に脱ぐといったような順序が一番痛みが少ない脱ぎ方です。
ジャケットやボタンシャツなどの脱ぎ着も同じ考えで、着る時は痛みのある方の袖を先に通し、痛みのない方の袖を最後に通すといった順序です。
脱ぐ時は、痛みのない袖から脱ぎ、痛みのある袖を最後に脱ぐといったような順番です。
少し手間はかかりますが、肩に痛みがある場合はこの脱ぎ着の仕方だとずいぶんと楽になる場合が多いです。五十肩や肩の痛みが強い方は、上記のような方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
・肩の痛みが出た場合、むやみなリハビリや運動は症状を悪化させることにもなります