MENU TEL

Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > 足首を捻挫をした時、寝るときはどのような姿勢が負担が少ないか?

足首を捻挫をした時、寝るときはどのような姿勢が負担が少ないか?

2017.03.09 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

足首の捻挫は、段差を踏み外した時やつまずいた時などのようにしっかり捻る場合もありますが、急いで階段を下りたりバランスを崩したところを足で踏ん張ったりと自分では捻った覚えがなくても捻挫する場合があります。

捻挫を起こした後は、痛みがあるので足をかばって生活をしたりアイシングや冷湿布、包帯やサポーターなど自分で患部を保護したり、治療院などでの治療を受ける方が多いかと思います。

施術をしている時に患者さんとの話の中でよく感じることがあります。

 

多くの方は先ほど書いたように患部をかばう生活をしていてそれは良いのですが、寝るときの姿勢に気を配っている方は思っている以上に少ないです。

足首の外側または内側の靭帯どちらを傷めた時でも、寝るときの姿勢は仰向けより横向きで寝たほうが、足首にかかる負担は少ないです。特に寒い時期は羽毛布団や毛布など、かけるものが多く少し重くなりがちです。

 

仰向けで寝てしまうとその布団や毛布などの重みで足首が伸ばされ、必然的に患部に負担がかかることになります。(布団や毛布などかけるものがない場合でも、重力の関係でやはり足首は伸ばされます。)

左右どちらか横を向いて寝る場合は、その布団などの重みの影響は受けないため患部にかかる負担はなくなります。また、重力による負担も受けにくいです。

寝ている時間は長く、しかも毎日のことですのでこの点に気をつけるだけでも足首にかかる負担は少なくなるため、捻挫の回復は早くなることが多いです。

 

 

 

 

 

 

このような記事も読まれています

・肉離れを起こした時、寝るときはサポーターをしてよいか?

・腰痛を起こした時、早めの筋トレや運動は症状が悪化しやすいです

・交通事故での治療では自賠責保険が使えます

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

所在地〒320-0837 栃木県宇都宮市弥生1-6-7
最寄り駅東武宇都宮線・南宇都宮駅から徒歩6分、JR線・鶴田駅からは徒歩17分
バスでお越しの方は「文化会館前」バス停より徒歩4分
駐車場4台(他、近隣にあり)
予約不要
電話番号028-636-1254
休診日日曜・祝日
院長柴﨑 豊和


Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/rapport1/shibazaki-sekkotsuin.com/public_html/wp-includes/script-loader.php on line 2678