こんにちは。柴﨑接骨院です。
糖尿病を患っている方のケガ(肉離れ、捻挫、打撲、骨折、脱臼、スポーツによるケガなど)の治りは遅いか?
答えはYesです。
なぜ糖尿病を患っている方のケガの治りが遅いかというと、代謝異常のため新陳代謝がうまく行われないため治りが遅くなります。
糖尿病で血糖が高い状態では、細胞に新陳代謝に必要なエネルギーがうまく取り込むことができず、エネルギー不足となるため代謝がスムーズに行われなくなります。
また、高血糖により血流が悪くなったり血管が障害されたりすると、細胞に十分な酸素が行き渡らなくなることもあり、これも新陳代謝がうまく行われなくなる原因となります。
細胞に酸素が行き渡らなくなると、酸欠になるため働きが悪くなるためです。
糖尿病を患っている方で、ケガをした場合はこのようなことから健康な状態の時より治るまでに時間がかかります。
若い頃は怪我をしても治りが早かったのに、最近はなかなか治らない。と思っている方はもしかしたら、この糖尿病が原因かもしれません。
当院では捻挫や肉離れ、打撲、骨折など怪我をした患者さんで、糖尿病を患っている方にはそのように回復までに時間がかかることを説明し、納得してもらえるように努めております。
治るまでに時間はかかりますが、治らないわけではありません。
ですので、治らないと決めつけるのではなく、すこし治療期間を長めに考えてしっかりとした治療を受けることをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
タイトルにも書きましたが、肉離れ・捻挫・打撲などの日常生活でのケガやスポーツでのケガをした後にお酒などのアルコールは飲んでも良いか?
答えはNOです。
お酒などのアルコールを飲むと、血管が拡張し血流が良くなります。要するに損傷した組織からの出血量が増え、炎症が強くなり腫れや痛みも強くなるため症状が悪化します。
また、痛みも鈍くなるため知らず知らずのうちに患部に負担がかかるような無理な動きをしてしまい、結果として症状が悪化してしまいます。
毎日お酒を飲んでいて、飲まないとかえってストレスになるっておっしゃる患者さんもたまにはおります。
そういう方の場合、ストレスがたまっても症状の治りは遅くなりますので、症状が悪化することを承知の上でならいつもより控えめにして飲んでも良いと思います。
ケガをしてから基本的に4~5日はお酒を控えたほうがよいです。
そして、お酒を飲むにしろ飲まないにしろ、怪我をしたら早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは、柴﨑接骨院です。
当院に来院される患者さんは、南宇都宮駅、鶴田駅や鶴田町、西川田町方面からお越しになられる患者さんもおります。
バス停「文化会館前」から250m南へ行くと、「柴﨑接骨院」と緑の長方形の看板が見えますので、すぐに分かると思います。早稲田ゼミさんのすぐ近くです。
場所がよく分からない方は、遠慮なくお電話ください。細かく丁寧に説明いたします。
柴﨑接骨院
・栃木県宇都宮市弥生1-6-7
・028-636ー1254
・受付時間 9:00~12:30、15:00~19:30(土曜は17:30まで)
・休診日:日曜、祝日
捻挫・肉離れ・打撲、骨折、脱臼はもちろん、ぎっくり腰や腰痛、交通事故治療、スポーツ障害、骨格・骨盤矯正などの施術も行っております。
ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
足首を捻挫したときや、肉離れ、突き指などの日常生活またはスポーツでのケガをしてしまった場合どうしたら良いか。
まず、一番簡単で手っ取り早く、なおかつ効果があるものといえば「アイシング」です。
外傷を負ってしまった患部は、組織が損傷しているのでそこから炎症が起こり、熱をもち腫れがでてきます。
そこから生体の治癒機構が働くわけですが、この状態のまま放置していると動いた時に傷口が広がり症状が悪化したり、また動かなくても損傷した組織から内出血や腫れどんどんでてきます。
動いた時に損傷した組織の傷口が広がらないように、患部を圧迫したり固定したりすることはもちろん大切です。
それに加えてもう一つ大切なことはアイシングで患部を冷やすことです。
患部を冷やすことによって、血流を低下させ損傷組織の代謝を減らすことで組織の低酸素状態や浮腫を減らすことができます。
また、患部の熱を冷まし、神経の活動を低下させることによって痛みも緩和します。
アイシングの仕方は、バケツに水を張ってその中に氷を入れたり、保冷剤、氷のうなどで行いますが、氷がない場合は水道水を入れたビニール袋で代用もできます。
保冷剤を使用するときはそのまま直接患部に当てると、凍傷することもありますので、タオルなどで包んでから当てるようにしましょう。
1箇所アイシングする目安の時間は15~20分くらいです。
アイシングや固定したりして応急処置が終わったら、症状を早く治すためにも病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
普通に生活をしていればあまり感じないかもしれませんが、関節や骨盤のゆがみは思っているより簡単に起こります。
足を組んだり、横座りをするともちろん骨盤はゆがみます。
ですが、それ以外でも椅子に座っている時に左右均等に重心をかけるのではなく、どちらか片方を中心に重心をかけたり、立っている時に長い時間片側に重心をかけることでも骨盤の歪みはおこります。
また、足を捻挫したときや転んで手をついた時、尻もちをついた時でも関節のゆがみは起きます。
この場合、ゆがみを矯正しないと痛みは取れないのかというと、そうではなく痛みは取れるが関節を動かした時に可動域がすこし狭くなったり、矯正をした時に比べると治るまでの日数が多くかかったりします。
でも、中には腰痛や足の痛みで矯正治療をしないとなかなか改善されない症状もあります。
痛みなど症状が出てからずいぶん日数が経過しているのに、なかなか改善しない場合は関節や骨盤のゆがみが原因かもしれません。
もしそのような症状がありましたら、矯正治療により改善していく場合は多いのでお気軽にご相談下さい。
こんにちは、柴﨑接骨院です。
6日に宮古島付近で発生した台風13号は、今日8日の午前3時頃に東海道沖で温帯低気圧に変わったそうです。
何とか一安心ですね。それにしても昨日の22時頃の雨はすごい降りでしたね。
鹿沼市付近では短時間に約110mmもの雨が降ったそうです。
温帯低気圧に変わったとはいえ、関東甲信地方では9日の朝6時までに約150mmもの雨が降る予報です。
まだまだ油断はできませんね。
雨で視界が悪くなっていると思いますので、通勤や帰宅、お出かけの際の車の運転など、交通事故には十分に注意してくださいね。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
当院では交通事故によるむち打ちの治療も行っております。
交通事故による負傷で来院される患者さんで一番多いのがこの「むち打ち症」ですが、それに加え腰部を損傷している患者さんもそれなりにいます。
腰の痛みや打撲などは交通事故によるものであっても、比較的早く治るものが多いです。
しかし、やはり厄介なのがこの「むち打ち」です。
最初は痛みがあまりないからと思って油断していても、数日経ってから首の痛みや頭痛、しびれ、めまいなどの症状がでてきたりすることもあります。
また、痛みはそこまで強くなく、数日経過しても他の症状が出てこない場合でも、完治するまでにはけっこうな日数がかかったりするケースもあります。
その逆で、初期の痛みはとても強い場合でも、治療していてすんなり短期間で治ってしまうこともあります。
この「むち打ち」は症状も様々ですが、経過もさまざまで一概に断定できません。
だからといって、治療せずに放っておいても症状が長引き後々痛みが残る原因となってしますので、やはり早めのしっかりとした治療を病院や整形外科などの医療機関や接骨院で受けることをおすすめします。
病院や整形外科から接骨院に転院することも可能です。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。