こんにちは。柴﨑接骨院です。
仕事で帰りが遅い人や、真夏の暑い時以外は毎日お風呂のお湯に浸かる方が多いかと思いますが、最適な温度は何度なのでしょう?
答えは目的によって違います。
37度から39度。
これは体温よりすこし高いくらいの温度です。
この温度では副交換神経が優位となり、血管を拡張することにより血圧が下がります。
また、精神的にリラックス効果があり就寝前に入ると入眠しやすくなります。
40度から41度。
日本人はこの温度を好む方の割合が多いようです。
額に汗がにじむくらい入ると、全身の血流が良くなり新陳代謝も高まり、疲労物質も取り除く効果が期待できます。
42度から45度。
この温度では交感神経が優位に働き、血圧が上がり神経が興奮状態になります。
朝、スッキリ目覚めたい時などには良いのですが、就寝前にこの温度で入ってしまうとかえって目が冴えてしまい眠れなくなることもあるので注意が必要です。
以上、ざっと書いてみましたが肩こりやぎっくり腰、腰痛など怪我の予防や回復の観点からみますと、40度前後が一番良いのかと思います。
お風呂のお湯の温度も大事なのですが、一番大切なのは週に1、2回お湯に浸かるより、可能なら毎日浸かることが理想です。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
しっかりウォームアップやクールダウンをして気を付けていても、スポーツに怪我はつきものですよね。
当接骨院では、スポーツ外傷・スポーツ障害の治療も行っております。
スポーツ外傷とは、捻挫・打撲・肉離れ、骨折、脱臼など1回の強い外力によって損傷することをいいます。
一方、スポーツ障害は1回の大きな外力ではなく、繰り返しの負担により損傷することをいいます。
代表的なものとして、ランナー膝、ジャンパー膝、シンスプリント、足底筋膜炎、アキレス腱炎、オスグッド、テニス肘、野球肘などがそうです。
スポーツ外傷の症状はある程度痛みが強いことが多く、早めに治療を開始する方が多いかもしれません。
これに対してスポーツ障害の症状は、特に初期の頃は痛みが軽いことも多く我慢ができるため、治療の開始が遅くなりがちです。
遅くなれば遅くなるほど症状は悪化し、痛みも強くなりもちろん治るまでに時間がかかります。
当接骨院では、その症状の程度や状態に合わせて低周波、干渉波、微弱電流、EMS、ハイボルテージなどの電流やマッサージ、ストレッチや矯正といった手技療法を組み合わせて治療を行っています。
スポーツ外傷・障害の症状でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
当接骨院では交通事故後の治療も行っております。
自分がしっかり注意していても、もらい事故ってこともありますよね。
交通事故での負傷による痛みは一般的に長引くことが多いです。腰の痛み、膝痛、むちうち、めまい、吐き気、手のしびれなど。早く治る場合もありますが一番むち打ちが厄介です。
車がぶつかった時の衝撃で首がムチのようにしなるため、むち打ちと呼ばれています。骨や関節に近い深部での軟部組織の損傷が起こるため、回復するまでに時間がかかると考えられます。
当院では、その症状の程度や経過によって最適な電気治療や手技療法を選択し施術を行います。
たとえ痛みが軽いからといって治療をおろそかにしていると、後々治療が長引いたり痛みが完全に取れずに残ってしまう場合もあります。
症状が重い場合はもちろん、軽い場合でも早めの適切な治療を受けることをお勧めします。
また、何回か交通事故を起こしたことがある方は分かるかもしれませんが、初めて交通事故にあって治療を受ける方は、保険会社との対応に戸惑うことがあるかもしれません。
当院では保険会社との対応にもしっかりサポートしていきますので、遠慮なくご相談ください。
こんにちは、柴﨑接骨院です。
頭痛は辛いですよね。仕事柄やむ得なく首周辺の筋肉に負担がかけ続けられることもありますよね。
頭痛全体の中で約80%が緊張型頭痛と言われています。
首から肩、背中にかけての筋肉が緊張して血流が悪くなり、老廃物や乳酸などがたまった結果それらが周囲の神経を刺激して頭痛を発症します。
そうなった場合、市販の頭痛薬を飲むのも一つの手です。
また自分でできることといったら、
①お風呂に入るとき首肩までしっかりお湯に浸かる。
②適度な運動や体操をする。
③読みものや書きもの、または携帯ゲーム機で遊ぶ場合はなるべく下を向かない。
④長時間のデスクワークをするときは、こまめに休憩をいれる。
といったことが考えられます。
①お風呂に入るとき首肩までしっかりお湯に浸かる。
熱めの温度ではなくても40℃くらいなら十分です。またお湯に浸かる時間は長くなくても体全体が温まるくらい、または額に汗がすこしにじむくらいで大丈夫です。
②適度な運動や体操をする。
ウォーキングやジョギング、水泳やテニスなどができれば理想ですが、ラジオ体操や簡単な首や肩のストレッチでも構いません。
③読みものや書きもの、または携帯ゲーム機で遊ぶ場合はなるべく下を向かない。
下を向けば向くほど、首や肩周りの筋肉の緊張が強くなります。膝の上に置いて読み物など行わずに、椅子に座り机に置いて本を読むなどして真下を向くことを避けるようにします。
④長時間のデスクワークをするときは、こまめに休憩をいれる。
長時間、デスクワークをしたりして同じ姿勢でいると、首、肩周辺の血流は悪くなります。こまめに休憩をとり、伸びをしたりストレッチをしたりして血流を改善します。
以上、ざっと書いてみましたが自分で対処できることによる効果には限界があり、それを行いつつ治療院でしっかりとした治療を受けることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛になった時で、痛みが強い場合は腰痛ベルトや骨盤ベルトは必需品ですよね。
骨盤ベルトには骨盤を安定させる効果があります。
ですので、産前・産後など骨盤がゆがみやすい時に着用すると効果的でしょう。
また腹圧を高めることにもなるので、ぎっくり腰や腰痛、その予防にも効果があります。
いっぽう腰痛ベルトは、骨盤を安定させる効果はないもののやはり腹圧を高めるため腹筋、背筋郡を補助し痛みを緩和させる効果があります。
着用する位置も、骨盤ベルトは骨盤をしっかり巻くのに対して、腰痛ベルトは腰を中心につけるので位置的には少し上になります。
腰の痛みの観点から言いますと、腰痛ベルトと骨盤ベルトは腹圧を高めるためどちらとも効果があります。
どちらの方が良いかというと、どちらも着用すれば効果がありますので着用していて気にならない方、動きやすくて生活しやすいと感じる方を選んで問題ないと思います。
ただし問題なのは、長期間着用することによって筋肉の萎縮が始まりますので、痛みだしてから3~4週間くらいにして後は中腰の作業や重い物を持つ時など腰に負担がかかるときだけ着用し、普段は外しておいた方が無難です。
こんにちは、柴﨑接骨院です。
ポケモンGOの人気はまだまだ続いてるみたいですね。
9/16の今日、ポケモンGOプラスが発売されました。3500円(税別)です。
スマートフォンがスリープ状態でも、Bluetoothで接続して遊べるそうです。
ポケモンが現れたら、ポケモンGOプラスの本体が緑に点滅し、ボタンを押せばモンスターボールを投げてくれるそうです。
また、ポケストップの近くに来るとランプが青く点滅し、ボタンを押せばアイテムを手に入れることができるそうです。
これらの行動はぼうけんノートに記録されるそうです。
歩いた距離も反映されるみたいなので、相棒にしてアメをもらいたい場合やたまごをたくさん孵化させたい方にはとても良いものかもしれません。
これで歩きスマホをされる方が減るかもしれませんね。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
スポーツにはケガがつきものです。
捻挫、打撲、肉離れ、脱臼、骨折といったスポーツ外傷から、テニス肘、野球肘、オスグッド、ランナー膝、シンスプリント、足底筋膜炎、アキレス腱炎といったスポーツ障害があります。
スポーツの現場で起きたケガに対して、適切な応急処置を行うことで症状の悪化を防ぎ、より短い期間で治すことができます。
RICE(ライス)処置とは応急処置のことです。
①Rest(安静)
②Ice(冷却)
③Compression(圧迫)
④Elevation(挙上)
それぞれの頭文字をとってRICEと言っています。
①Rest(安静)
患部を安静にします。患部を動かすことによって内出血や腫れ、炎症が強くなり治りが遅くなります。包帯やテーピング、ダンボールなど何か固定できるものがあればなお良いと思います。
②Ice(冷却)
患部にアイシングをして冷します。冷やすことによって、血管を収縮して内出血や腫れ、炎症を抑えます。専用のアイスパックがなければ、ビニール袋に氷を入れたものでも大丈夫です。
この場合皮膚に直接当てると凍傷する可能性もありますので、患部にタオルを当てたりした方が良いでしょう。アイシングの時間は15~20分くらいを目安とします。
③Compression(圧迫)
患部を圧迫することにより、腫れや出血するのを防ぎます。出血が多くなり患部が腫れるほど、治るまでの時間はかかります。包帯やテーピング、またその中にパッドやタオル、綿花などを入れて患部を圧迫します。
ここで注意しないといけないのは、圧迫が強すぎるとしびれが出てきたりや手足の指が青くなったりするので、その時は緩めて調整します。
④Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に保ちます。こうすることで、出血を減らし腫れを少なくします。
スポーツなどでケガをした時は、このRICE処置の全部をできなくても、1つでも2つでも行うことにより損傷した患部の治りは早くなります。
また、これはあくまで応急処置なので、その後に早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。