たまに患者さんから電話で「予約は必要ですか?」、または「予約制ですか?」と言われることがあります。
当接骨院は予約制ではありませんので、診療受付時間内でご都合の良い時間帯にお越しください。
ちなみに診療受付時間は、
9:00~12:30、15:00~19:30 (月~金)
9:00~12:30、15:00~17:30 (土)
休診日は日曜、祝日となっております。
また、たまに休診日や診療受付時間が変更になる時があります。その時は院内掲示、またはこのホームページにてお知らせいたしますのでお間違えのないようご確認の上、来院ください。
「昨日休みだったのですね。来てしまいました・・・」、「張り紙で見て休みと分かっていたのに、うっかり来てしまいました」と、いったようなお声がたまにあります・・・(^-^;
・暑いですがシャワーで済まさずにお風呂のお湯に浸かることをお勧めします
足底筋膜炎というとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、この症状で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
バスケットボールやサッカーなどスポーツをしている方はもちろん起こしやすいですが、スポーツをしてない方でも仕事で長時間立っている、または階段の上がり下りが多い、長距離歩くことが多いといったような動作でも発症します。
足底筋膜に繰り返しの負担がかかることによって微小断裂を起こし炎症を起こします。
症状としては、腫れや押した時の痛み、安静時や歩行時、また朝起きてからの歩き出しの一歩で痛みがでるといったようなものまであります。
来院される患者さんの中には、自分でストレッチやマッサージをされる方もそれなりにいらっしゃいます。しかし、この症状は足底筋膜を損傷して炎症を起こしていますので、ストレッチやマッサージなどを行ってしまうと症状が悪化、または回復が長引くことが多いです。
ですので、足の裏に痛みがでたら冷湿布などで一時的にしのいで、早めに接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
足底筋膜炎は治療をすれば比較的早く回復する症状でもありますので、放置せずに早めに治療を行うことが理想です。
・長時間パソコン作業をしていて、姿勢を変えるときに筋肉を傷めることがあります
背部痛や腰痛で来院される患者さんから「子供に背中を踏んでもらうと楽なんです」、または「腰に違和感を感じたので、小学生の息子に踏んでもらったら少し良くなったような感じがしました」と話される患者さんもたまにいらっしゃいます。
ここで注意しないといけないのが違和感はただの疲れで筋肉が疲労している場合と、筋肉や関節などの軟部組織を損傷して程度が軽いため違和感にとどまっている場合があります。息子さんなど子供さんに踏んでもらってその後来院される方は、大体の場合は症状が悪化しています。
すこし踏んでもらった方が楽になるような感じがするのは分からないでもないです。しかし、人間の感覚は曖昧なもので筋肉の疲労だろうが損傷した場合でも程度が軽ければ同じ違和感のように感じてしまいます。
ですのでそのような場合は、どちらか分からないことが多いので踏んでもらったり、自分でマッサージやストレッチなどはしないで取りあえず安静にして様子をみておき、それでも改善しないなら接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。
そのほうが回復にかかる時間が短いです。背中や腰など踏んでもらって症状が悪化してから治す方が明らかに回復するまでの時間は長くなります。
子供さんなどに踏んでもらって症状が悪化した経験がある方は、注意してみてくださいね。
・基本的にぎっくり腰なったその日のお風呂は避けた方が無難です
・時間に余裕があるなら普段の生活にウォーキングを取り入れることをおすすめします
ぎっくり腰や腰痛に限ったことではありませんが、症状の治りかけの時にストレッチを行う際には注意が必要です。
来院される患者さんから「腰痛が楽になってきたので、ストレッチを開始してみたら痛みが強くなりました」、または「早く治りたいので、自分でストレッチをしてみたら翌日になって症状が悪化しました」と、言われることがたまにあります。
これは珍しいことではなく、意外にこのように言ってこられる患者さんは多いです。腰痛にストレッチ自体が悪い訳ではありません。
ストレッチ自体は筋肉や関節の柔軟性を高めるため、腰痛の予防にもなりますので大切です。
しかし、治りかけの時に行う時には注意が必要です。
腰痛の治りかけの時は、筋肉や関節などの損傷した軟部組織が完全に回復している訳ではありません。この状態でストレッチを行なってしまうと、ストレッチは組織を引っ張る動作なのでかえって傷口が開いてしまう可能性があります。
ストレッチをして症状が悪化する場合は、大体このようなことが原因になっていることが多いです。早く治りたい気持ちは十分わかります。しかし、これではかえって治りが遅くなってしまいます。
ですので、ストレッチを始める際には症状を悪化させないようにするためにも、接骨院などで治療を担当してくださっている先生に相談されることをお勧めします。
急に背中に違和感が出てきた場合、それは筋違いを起こしているかもしれません。
肩こりと混同されがちですが意外にこれも多いです。
来院される患者さんで、「昨日の昼頃から背中に違和感が出てきて、自分で押したりしていたのですが全然良くならないのです。」、または「違和感が出てきたので子供に揉んでもらったら、今日になって痛みのため首を動かせなくなりました。」と言って来られる方もたまにいらっしゃいます。
多くの場合、背部またはその周辺の筋肉に日頃の仕事での負担や、普段からの姿勢による負担が溜まって柔軟性が低下していて、それなので日常生活でのちょっとした動作によって損傷します。
車を運転していて左右確認したり、服を着替えたりといったような些細なことでも損傷することがあります。なので、そのような違和感が出たらマッサージやストレッチをすることによって悪化する可能性があります。
揉んだり押したりすると楽になりそうな気がするかもしれませんが、筋違いを起こしている可能性がありますので自己判断をせずに接骨院などの治療院を受診することをお勧めします。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ホームページをリニューアルしました。
休診日や診療時間の変更など、ここから情報の発信をしていきたいと思います。
併せて、日々感じたことや思ったこともありのままに書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。