こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
自分でいくら注意をしていても、交通事故を起こしてしまうことはありますよね。
交通事故の症状のなかでも多いものの一つとしてむち打ち症があります。
よく使われる言葉なので、事故に無縁の方でも耳にしたことがあるかもしれません。
むち打ちとは、車同士がぶつかった衝撃により首がムチのようにしなり頚椎またはその周辺の軟部組織を損傷することをいいます。
程度の軽いものから重いものまで様々ですが、症状としては首~背中にかけての痛みや重さ、違和感のほかにしびれ、めまい、吐き気、頭痛、耳鳴りなど多岐に渡ります。
また、厄介なことに負傷してからすぐに症状として出るものから、数日~数週間経ってから出る場合もあります。
ですので、交通事故を起こしたら早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
放っておくと、症状が強くなるばかりか後々まで痛みが残ることもありますので、早めにしっかりとした治療を受けた方が無難です。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今日はだいぶ暖かくなりそうですね。急に冷え込んだり暖かくなったりと、今年は変な気候ですね。
さて、当接骨院では根本治療を目指しています。
対症療法のような症状を一時的に抑えるだけではなく、根本的な原因を探し出し改善していくことにより、症状の完治を目指しています。
症状によってはすぐに治るもの、すこし時間がかかるもの、また程度の軽いもの重いもの様々です。
症状を完治させるには、接骨院での治療はもちろん必要ですが、それに加えて普段の生活での姿勢や注意しなくてはならない動作などがあります。
当接骨院では治療の時にそのような細かい点もお伝えしております。
足を捻ったり、手首を傷めたりなど強い痛みが出たときはもちろん、違和感程度の軽い症状でも気になる事がありましたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
首に痛みがある患者さんからたまに「枕が合わないのでしょうか?」と質問されることがあります。
私が考えるには、枕の高さは高すぎず低すぎずに、低反発や高反発でもなく、また中央に穴が空いていたりもせず普通に販売されているものだとそんなに問題はないと思います。
朝、目が覚めて横になっていると首に痛みが出たりする方は、枕が合わないというよりは頸椎の可動域に問題があることが多いです。
首に痛みや違和感がなく、頚椎の可動域が正常な方は枕の高さが少しくらい高かったり低かったりしても痛みは出ることはありません。
首周辺の筋肉を傷めていたり緊張が強かった場合や、頚椎にゆがみがある場合は頚椎の可動域が狭くなります。
この可動域が狭いがために、横になった時の首にかかる負担に耐えきれず痛みが生じるのです。
特に傷めてから長い時間が経過したものに関しては、筋肉の緊張や頚椎のゆがみがより強くなるため可動域は狭くなりがちです。
それなので、現在使用している枕を変えるより、頚部の損傷している筋肉を治療する・筋肉の緊張を緩める・頚椎のゆがみを矯正するといった治療を行い、可動域を改善していったほうが根本的な改善が見込め、横になって寝ていても首の痛みは感じなくなると思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
普通に生活をしている以上、骨盤のゆがみは避けられないものと思います。
足を組んで椅子に座ったり、横座り、ズボンの後ろのポケットに財布やハンカチを入れて座ったりするだけでも簡単に骨盤はゆがんでいきます。
骨盤にゆがみが生じないように、気をつけている方も多いかもしれません。
しかし、ゆがみの原因はこれだけではありません。
椅子に座るとき、左右どちらかを中心に重心をかけるだけでも歪みます。
ソファーに座ってテレビを見るときなど、私もそうですが最初はまっすぐに座っていても途中で疲れて左右にある肘掛に寄りかかったりする方は多いかと思います。
ずっと真っ直ぐに座っていると、気を張ってないといけないので、自宅にいてもリラックスできずにかえって疲れてしまいますよね。
また立っているとき、左右どちらかの足を中心に重心をかけてる場合でも骨盤はゆがみます。
この場合も、外出時、何かを見てるときなどずっと両足に重心をかけて立っていると、これまた疲れてしまいますよね。
というように100%歪みが生じない姿勢をとり続けることは不可能に近いので、普段の生活をしていれば、大なり小なり骨盤のゆがみは避けられないものだと思います。
ゆがみが生じると、腰痛やぎっくり腰・坐骨神経痛・肩こりなどの原因にもなりますので、違和感や不快感などを感じましたら骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
腰や腕や肩でもそうですが、「痛みや違和感が出始めたときに自分で揉んだりマッサージをしてもよいですか?」と患者さんからたまに質問されることがあります。
答えはNOです。
でも、確実に筋肉の疲労または凝りと判断できるならYesです。
なぜNOかというと、人が感じる症状というものはとても曖昧なものだからです。
痛みが出始めて1、2ヶ月くらい時間が経過したものであれば、ストレッチやマッサージをした方が良い場合が多くありますが、痛みが出始めてばかりの時は筋肉などの軟部組織が損傷したりしている場合が多いので、そこで揉んだりマッサージをしてしまうと悪化したり症状が長引く原因となります。
違和感が出た場合も、こちらも1、2ヶ月くらい時間が経過していればストレッチやマッサージなどした方が良い場合が多くありますが、違和感の出始めたばかりの頃はやはり軟部組織を損傷していることがあります。
症状が軽い場合は痛みではなく違和感と感じることがあります。
この場合に揉んだりマッサージをしてしまうとやはり症状が悪化します。
確実に肩が凝った、この症状は疲労からきていると判断がつけば自分やまたは誰かに揉んだりマッサージをしてもらって良いのですが、判断がつかないようであれば病院や整形外科、接骨院または整骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
病院などの手術では1回で原因となっているものを取り除くことができます。
接骨院での治療はおもに原因となっているものを1回で取り除くことではなく、人間の本来もっている自然治癒力を最大限に高める治療となっています。
例えば、足首を捻挫して固定する場合は固定をして患部にかかる負担をできるだけ減らすことにより、自然治癒力が高まり回復が早くなります。
ぎっくり腰や腰痛の場合は患部の周囲に出てくる二次的な筋緊張を抑えることにより、患部への血流が良くなったり、また関節や骨盤を矯正することにより歪みがなくなり自然治癒力が最大限に高まります。
というように、接骨院での治療はもちろん1回で良くなる症状もありますが、どちらかというと自然治癒力を高める治療ですので何回か通院して施術を行うごとに、また日数が経過するごとに回復していき痛みがなくなってきたり、関節の可動域が広がったりと効果を実感できると思います。
その点が病院や整形外科での治療とは異なり、病院や整形外科を受診する感覚で接骨院に行くと、「1回で治らなかった」「1回で効果を実感できなかった」という思いになるのかもしれません。
接骨院では病院や整形外科とは違い、手術や飲み薬を出すことはできないのでゼロではありませんが1回で大きく変わることはあまりないです。しかし、薬による副作用もありません。
何回か治療を続けているうちに、人間がもっている治癒力が最大限に活かされて痛みや症状が和らぐ、または完治するのです。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
朝の気温がずいぶん下がり、寝床からあまり出たくない季節に近づいてきましたね(^-^;
今日は「寝るときの姿勢」について考えてみたいと思います。
仰向けや横向きなど人それぞれ寝る姿勢は違うと思います。
仰向けで寝ると、S字状になっている背骨のカーブが崩れます。腰椎にかかる負担が大きくなるので、腰痛やぎっくり腰を起こした人にとっては痛みが強くなる場合が多いと思います。
横向きの姿勢で寝ると、腰椎にかかる負担は減ります。しかし、体重によって肩にかかる負担は増えます。
したがって、健康な人は問題ありませんが肩に痛みがある方には、痛みがあるほうの肩を下にする向きはあまりよくありません。
たまに話で聞きますが、うつ伏せで寝る場合、痛みがない方は問題ありませんが頚椎やその周囲の筋肉へのかかる負担は増しますので、首に痛みがある方、頸椎の可動域が狭い方はあまり良くないです。
横向きで痛みがでないから、ずっと横向きで寝ればよいのかというとそうではありません。
ずっと同じ姿勢で寝ていると体圧が分散されず、血流が悪くなります。
休みの日など、いつもより長時間寝た時に腰や体のどこかが痛くなったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
寝る姿勢や時間の長さによっては体にそれなりの負担はかかります。
ですので、理想は痛みがない姿勢で、適度に寝返りを打って同一姿勢になり続けないようにすることが体にかかる負担が一番少ないと思います。