こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
腰痛や肩こり、骨盤や関節のゆがみなどを予防するための手っ取り早い方法の一つとしてラジオ体操があげられます。
今更と思うかもしれませんが、体全体をまんべんなく動かし、なおさらラジオ体操第一と第二を続けて行っても時間は5~6分くらいで、しかも朝6時半ころでなくても今時はユーチューブでいつでもどこでも動画を再生できるという、続けやすい環境はかなり整っていると思っています。
ラジオ体操を実際に行ってみると、第一より第二の方が負荷が強いように感じます。
ですので、年配の方や腰痛など体のどこかに軽い痛みなどがある人はラジオ体操第一程度にとどめておいた方がよいでしょう。
逆に若い方、体に痛みのない人、肩こりや骨盤、関節のゆがみが気になる方は第一と第二の体操をしっかり行った方がよいでしょう。
でも、一番大事なことは「続ける」ことです。根気よくラジオ体操を続けて、腰痛や肩こり、骨盤や関節のゆがみを予防し健康な体を目指しましょう。
また、骨盤や関節のゆがみが気になる方は当接骨院でも矯正治療を行っていますので、お気軽にご相談ください。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
段差につまずいたり、階段を踏み外したり、または転んで手をついた時など捻挫をする方は多いかと思います。
一言で「捻挫」といっても程度は様々ですが、治療をした方が治りは早いです。
治療をして患部を固定することにより、患部の安定性が保たれ負担がかかりにくくなるため、損傷した組織の回復が早くなります。
また、捻挫をしたときの外力で関節にゆがみが生じることもあります。
ゆがみが生じた場合、そのまま放置しておくと痛みが完全にとれなかったり、可動域の制限が残ったりする場合があります。
捻挫は初期の治療が大切です。しっかり患部を固定し、ゆがみがあるなら関節を矯正し、患部に負担がかかる運動は制限したりと、適切な治療を行うことにより早期に回復し癖になることもありません。
それなので、捻挫をした時は速やかに病院、整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
自分でいくら注意をしていても、交通事故を起こしてしまうことはありますよね。
交通事故の症状のなかでも多いものの一つとしてむち打ち症があります。
よく使われる言葉なので、事故に無縁の方でも耳にしたことがあるかもしれません。
むち打ちとは、車同士がぶつかった衝撃により首がムチのようにしなり頚椎またはその周辺の軟部組織を損傷することをいいます。
程度の軽いものから重いものまで様々ですが、症状としては首~背中にかけての痛みや重さ、違和感のほかにしびれ、めまい、吐き気、頭痛、耳鳴りなど多岐に渡ります。
また、厄介なことに負傷してからすぐに症状として出るものから、数日~数週間経ってから出る場合もあります。
ですので、交通事故を起こしたら早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
放っておくと、症状が強くなるばかりか後々まで痛みが残ることもありますので、早めにしっかりとした治療を受けた方が無難です。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今日はだいぶ暖かくなりそうですね。急に冷え込んだり暖かくなったりと、今年は変な気候ですね。
さて、当接骨院では根本治療を目指しています。
対症療法のような症状を一時的に抑えるだけではなく、根本的な原因を探し出し改善していくことにより、症状の完治を目指しています。
症状によってはすぐに治るもの、すこし時間がかかるもの、また程度の軽いもの重いもの様々です。
症状を完治させるには、接骨院での治療はもちろん必要ですが、それに加えて普段の生活での姿勢や注意しなくてはならない動作などがあります。
当接骨院では治療の時にそのような細かい点もお伝えしております。
足を捻ったり、手首を傷めたりなど強い痛みが出たときはもちろん、違和感程度の軽い症状でも気になる事がありましたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
首に痛みがある患者さんからたまに「枕が合わないのでしょうか?」と質問されることがあります。
私が考えるには、枕の高さは高すぎず低すぎずに、低反発や高反発でもなく、また中央に穴が空いていたりもせず普通に販売されているものだとそんなに問題はないと思います。
朝、目が覚めて横になっていると首に痛みが出たりする方は、枕が合わないというよりは頸椎の可動域に問題があることが多いです。
首に痛みや違和感がなく、頚椎の可動域が正常な方は枕の高さが少しくらい高かったり低かったりしても痛みは出ることはありません。
首周辺の筋肉を傷めていたり緊張が強かった場合や、頚椎にゆがみがある場合は頚椎の可動域が狭くなります。
この可動域が狭いがために、横になった時の首にかかる負担に耐えきれず痛みが生じるのです。
特に傷めてから長い時間が経過したものに関しては、筋肉の緊張や頚椎のゆがみがより強くなるため可動域は狭くなりがちです。
それなので、現在使用している枕を変えるより、頚部の損傷している筋肉を治療する・筋肉の緊張を緩める・頚椎のゆがみを矯正するといった治療を行い、可動域を改善していったほうが根本的な改善が見込め、横になって寝ていても首の痛みは感じなくなると思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
普通に生活をしている以上、骨盤のゆがみは避けられないものと思います。
足を組んで椅子に座ったり、横座り、ズボンの後ろのポケットに財布やハンカチを入れて座ったりするだけでも簡単に骨盤はゆがんでいきます。
骨盤にゆがみが生じないように、気をつけている方も多いかもしれません。
しかし、ゆがみの原因はこれだけではありません。
椅子に座るとき、左右どちらかを中心に重心をかけるだけでも歪みます。
ソファーに座ってテレビを見るときなど、私もそうですが最初はまっすぐに座っていても途中で疲れて左右にある肘掛に寄りかかったりする方は多いかと思います。
ずっと真っ直ぐに座っていると、気を張ってないといけないので、自宅にいてもリラックスできずにかえって疲れてしまいますよね。
また立っているとき、左右どちらかの足を中心に重心をかけてる場合でも骨盤はゆがみます。
この場合も、外出時、何かを見てるときなどずっと両足に重心をかけて立っていると、これまた疲れてしまいますよね。
というように100%歪みが生じない姿勢をとり続けることは不可能に近いので、普段の生活をしていれば、大なり小なり骨盤のゆがみは避けられないものだと思います。
ゆがみが生じると、腰痛やぎっくり腰・坐骨神経痛・肩こりなどの原因にもなりますので、違和感や不快感などを感じましたら骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
腰や腕や肩でもそうですが、「痛みや違和感が出始めたときに自分で揉んだりマッサージをしてもよいですか?」と患者さんからたまに質問されることがあります。
答えはNOです。
でも、確実に筋肉の疲労または凝りと判断できるならYesです。
なぜNOかというと、人が感じる症状というものはとても曖昧なものだからです。
痛みが出始めて1、2ヶ月くらい時間が経過したものであれば、ストレッチやマッサージをした方が良い場合が多くありますが、痛みが出始めてばかりの時は筋肉などの軟部組織が損傷したりしている場合が多いので、そこで揉んだりマッサージをしてしまうと悪化したり症状が長引く原因となります。
違和感が出た場合も、こちらも1、2ヶ月くらい時間が経過していればストレッチやマッサージなどした方が良い場合が多くありますが、違和感の出始めたばかりの頃はやはり軟部組織を損傷していることがあります。
症状が軽い場合は痛みではなく違和感と感じることがあります。
この場合に揉んだりマッサージをしてしまうとやはり症状が悪化します。
確実に肩が凝った、この症状は疲労からきていると判断がつけば自分やまたは誰かに揉んだりマッサージをしてもらって良いのですが、判断がつかないようであれば病院や整形外科、接骨院または整骨院を受診することをおすすめします。