こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
骨盤のゆがみは徐々に起きるものなので、意識していてもいつゆがみが生じたのかよく分からないと思います。
左右のズボンの裾の長さが違う、スカートを穿いて歩いていると左右どちらかに回っているなどといった経験はありませんか?
さらに動いたり座っている時でも骨盤付近に違和感がある、腰痛や肩こりがなかなか治らないなどといったことも、骨盤のゆがみが原因で起きる事があります。
骨盤のゆがみは何かしら症状が出ていれば別ですが、そうでなければ自分ではなかなか分からないものです。また、厄介なのが一度ゆがみが生じると自分ではどうにもならないという点です。
よく骨盤の矯正をする体操、ストレッチなどといった本や動画などありますが、私が思うにはゆがみを予防するといった意味合いでは効果があるとは思いますが、骨盤を矯正するといった点では全部が全部ではないと思いますが効果は薄いと思います。
骨盤を構成する関節面は複雑で、なおかつ可動域が狭いため適切な力加減で適切な方向に矯正しないと戻らないからです。
骨盤のゆがみを放置しておくと、最初は違和感程度かもしれませんが周辺の筋肉などの軟部組織に徐々に負担が蓄積され、数ヶ月、数年経過してから炎症を起こして腰痛やぎっくり腰になったり、坐骨神経痛が出てきたり肩こりが強くなるなどといった様々な症状が出てくる可能性があります。
骨盤付近に違和感を感じたら、または少しおかしいかなと思ったら放っておかずに早めにしっかりとした骨盤矯正を受けることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
中年以降の年代の方に発症しやすい五十肩。なったことがある方は分かると思いますが、辛いですよね。
安静にしていても痛みがあるし、頭を洗う動作、背中に手を回す動きなど、基本的にどの動きでも痛みが生じます。
その上、夜中に痛みで目が覚めるし、治るまでに時間がかかることが多いです。
五十肩は拘縮といいますが徐々に関節、またはその周辺の軟部組織が硬くなり可動域が狭くなります。
関節が硬くなり肩が動かなくなるから動かした方がいいよなどと、周りの人に言われたりするかもしれません。
しかし、五十肩には動かした方が良い時期と動かさない方が良い時期があります。
初期の痛みが強い炎症期に、肩の運動をすることは厳禁です。良くなるどころか、炎症が強くなり悪化し治りが遅くなります。
肩の運動を始める時期は炎症が治まり、ある程度関節が固まってからでも遅くはありません。治療をすれば可動域はしっかり回復します。
大切なのは肩の運動を始める時期を間違えないことです。
また、五十肩になって放っておいても徐々に炎症は治まってきますが、治療をしたときに比べて時間がかかる上に、そのあとの拘縮も強く出ます。
もし、肩に痛みを感じて五十肩かもしれないと思ったら、我慢せずに早めに治療をすることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
今日はすこし暖かい感じですね。この天気が続けばいいのですが・・・、そう思い通りにもいきませんよね(笑)
さて、接骨院でもスポーツ障害の治療は行っております。
大人になってもスポーツを続けている方はいると思いますが、特に学生さんは部活動に毎日励んでいる方が多いですよね。
毎日スポーツをするからこそ余計に、筋肉や関節など体にかかる負担は大きく、蓄積されてきますよね。
また学生さんは体が成長期でもあるため、身長が急に伸びて周辺の筋肉はその成長に追いつけずなおさら負担がかかりやすい状態になっています。
十分な休息が取れるかといったらそうでもありません。それなので、痛みがでることはむしろ当然なのかもしれません。
野球肘、テニス肘、ジャンパー膝、ランナー膝、シンスプリントなど部活の種類によって出やすい症状は異なりますが、痛みが出始めたら症状が軽くても早めに治療を受けることをおすすめします。
痛みを我慢してスポーツを行っていると、症状が悪化したり回復が遅くなるだけではなく、かばっているため周辺の筋肉や関節などに余計な負担をかけることになり、二次的に他の部位を損傷することになりかねません。
「治療は早めに」です。スポーツ障害でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
飲み会の予定がある場合で、前日などにすこし無理をしてしまいぎっくり腰や腰痛を起こしてしまう時ってありますよね。
そのような時、本当は自宅で安静にしているのが一番良いのですが、どうしても参加しなければならない場合は注意が必要です。
痛みの程度がそれなりに強い場合は早めに帰ろうと考えるかもしれませんが、逆に程度が軽い場合は最後まで参加しようと考えるかもしれません。
基本的にぎっくり腰や腰痛を起こしてあまり日にちが経過してない場合に関してはお酒類は厳禁です。
沢山飲んだ場合はもちろん、少ない場合でも大体翌日には症状が悪化することが多いです。(そのように悪化してから来院される患者さんも結構いらっしゃいます)
飲み物を注文するときは、ソフトドリンクまたはノンアルコール飲料にしておいた方が無難です。
お酒を飲むと、感覚が鈍くなるので痛みが和らいだような錯覚を起こすかもしれません。しかし、お酒には血管を拡張する作用があり、傷ついた組織からの内出血が酷くなります。
よって、翌日には痛みや腫れが強くなり、ひどい場合は痛みで動けなくなる事もあります。
症状が軽いからといって甘くみずに、ぎっくり腰や腰痛、足の捻挫でもそうですが、傷めて間もない時はアルコール類は控えた方がよいでしょう。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今朝はずいぶん冷え込みましたね。寒暖差が激しいですね~
今日は宇都宮の最高気温が14℃くらいしか上がらないそうです。でも、明日の最高気温は20℃くらいまで上がるそうです。
毎日毎日、天気予報をチェックして着るものを考えた方が良さそうですね。
肌寒い上に空気もすこし乾燥している感じですので(数日前、私も唇が割れました・・・)、すこし厚めに着込んで風邪には注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
最近は秋晴れが続いて気持ちが良いですね。
こう暑くもなく寒くもなくちょうど良い天候が続くと、何だか体を動かしたくなりますよね。
スポーツやウォーキング、ジョギングなどをされてる方も多いかと思いますが、ここで注意しておきたいのが、「その運動前後で軽めのストレッチや体操を忘れずに!」ということです。
激しいスポーツをする前には準備体操やストレッチをする方は多いと思います。
これが、ウォーキングやジョギングとなるとしない方もでてくると思います。ましてやウォーキングやジョギングなどの運動が終わった後は、ストレッチなどのクールダウンをしないでそのままという方が多いのかもしれません。
運動が終わった後、自宅に早く帰ってやることや次の予定がある場合も多いと思います。
でも、運動直後にクールダウンでストレッチをすることはとても大切です。
運動後にストレッチを行うことで、疲労回復ができ溜まった乳酸や老廃物を流し、筋肉の柔軟性を保てます。
逆にストレッチ等を行わないでいると、最初の方は何も感じないかもしれませんが徐々に筋肉の緊張が強くなり、夜中寝ていて足がつったり、ちょっとしたことで肉離れを起こしやすくなったりする可能性があります。
ですので、怪我をせずに長く続けるためには体の疲労を残さないとともに、筋肉も柔らかくしておく必要があります。
もうすでに、日常生活でウォーキングやジョギングを取り入れている方、またこれから取り入れていこうと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
膝痛と一言でいっても様々な症状があります。
オスグット、ランナー膝、ジャンパー膝、靭帯損傷、半月板損傷、転倒して打撲などなど。
原因は、スポーツなどの激しい運動時や日常生活でのちょっとした不注意で起きたり、草むしりなどの軽い負荷でも損傷し膝痛を起こすことがあります。
もうすでにお分かりだとは思いますが、10代や20代など若い人の方が回復が早いです。
30代以降になると回復が遅くなり、年配の方になるとより遅くなるもしくは自分の持っている自然治癒力だけでは回復できずに、治療が必要になる場合があります。
スポーツでの怪我や日常生活で転倒したり捻ったりした場合は、痛みが強いので早めに治療を行うと思いますので良いのですが、問題は草むしりなどで傷めた場合なのですが痛みが軽い事がそれなりにありますので、放って置けば治るかなと思いがちです。
まだ放って置くだけなら良いのですが、自分でストレッチやマッサージをしてしまう方もいらっしゃいます。その場合は、だいたい翌日になってから痛みや腫れが強くなり来院してこられる方が多いです。
痛みや違和感が出ている場合は、患部に炎症が起きている可能性がありマッサージやストレッチは厳禁です。
何もせずに放って置けば良いのかといえばそうではありません。
放って置いて数日で治る症状もありますが、治らない症状もあります。
放って置いたために症状が悪化し回復するまでにより時間がかかる場合もあります。30代以降、特に年配の方は痛みが出始めたら早めに治療を受けることをおすすめします。
そのほうが治りも早く、後々慢性化する可能性も少なくなります。