Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > パソコンを使うことが多くなったせいか、指や肘を傷める方が増えています
近年はパソコンやスマートフォンを使う事がめっきり多くなりました。
先月や先々月なんかは特に緊急事態宣言が発令されていたので、特に都心などではテレワークに移行する企業もずいぶん増えたみたいです。
緊急事態宣言が解除されて、会社勤務に戻すところもあるようですがテレワークがやってみたら意外に便利だったということで継続したり、また人との接触を減らすためにも継続するといったところもあるようです。
なので、通勤する時間が無くなった分、余計にキーボードやマウスを使う時間が長くなっているかもしれません。
来院される患者さんで「キーボードを打っていたら指の付け根が痛くなりました」、または「パソコンを使う機会が多くなったかどうかわかりませんが、肘の痛みが取れません」といって来られる患者さんが増えてきました。
今はどんどんデジタルに置き換えられていっているので、パソコンの業務量が増えるのは仕方がありません。使い過ぎて負担が蓄積していくと筋肉や腱は損傷します。
使い過ぎて手が疲れたなと思ったら、お風呂で良くマッサージしたり、ストレッチしてあげて柔軟性を高めてあげると予防になります。
それでも痛みが出てきたならば、少し負担を減らして様子をみて、痛みが引かないようなら早めに接骨院などで適切な施術を受けることをお勧めします。
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