肩に違和感や痛みが出た場合、五十肩の始まりだと思い肩を回す体操やストレッチをしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
一口に肩の症状といっても様々なものがあります。
もちろん五十肩で炎症期が終わり、関節や周囲の軟部組織が硬くなりリハビリや体操、ストレッチが必要な時期もあり、その時は問題ありません。
ですが、肩の関節や筋肉を傷めてる場合や首周辺の筋肉の関連痛、神経の作用による場合もあります。
そのような場合、五十肩だと思いむやみなリハビリや肩の運動や体操などをしてしまうと、症状が治らないもしくは悪化することになります。
五十肩だといってもすべてが運動や体操をしても良いのではありません。
時期によっては安静にしなければならない時もあります。そのような時期に肩の運動をしてしまうと五十肩であっても症状は悪化していきます。
ですので、肩に違和感や痛みが出始めたら自己判断をして肩の運動や体操をすることはあまりお勧めできません。
やはり病院や整形外科などの医療機関や、接骨院または整骨院を受診して治療を受けた方が回復する一番の近道だと思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今日はずいぶん気温が下がりましたね。最低気温も-1℃で昨日より7℃も下がったそうです。
こう寒くなりますと筋肉や関節も硬くなり、ぎっくり腰や腰痛も起こしやすくなります。
そこで、もしぎっくり腰や腰痛を起こした場合、傷めたその日はお風呂のお湯には浸からない方が無難です。
痛みが強い場合はお風呂のお湯には浸からずシャワーで済ます方が多いかもしれませんが、痛みが軽い場合はお風呂のお湯に浸かる方がいらっしゃるかもしれません。
ぎっくり腰や腰痛を起こしたときは、筋肉などの軟部組織を大なり小なり損傷しています。
お風呂のお湯に浸かり体を温めて血行を良くしてしまうと、傷ついた組織からどんどん出血してしまいます。
そうなると組織の腫れや炎症は強くなり、症状は悪化します。
お風呂のお湯に浸かっている時は気持ちが良いけど、翌朝起きたら痛みが増してるといった場合は典型的に症状が悪化した時です。
軟部組織の損傷の程度が軽ければ、お風呂のお湯に浸かっても問題はありませんが、痛みが軽い=損傷の程度が軽いとは完全には言い切れません。
ですので、そのような時は1~2日くらいはシャワーで済ます方が無難です。
また、併せて病院や整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院を早めに受診することをお勧めします。
今日も暖かいですね。昨日に引き続き今日も最高気温が17℃くらいになるそうです。
あまり12月という感じはしませんね(汗)
でも、明日くらいからまた寒くなるそうです。
さて、先日の12月4日に行われたサッカーJ2・J3の入れ替え戦の第2戦は、J3の栃木SCはJ2の金沢に0ー2で敗れました。惜しかったですね~
リーグ戦では、第10節から10連勝するなどして途中まで1位をキープしてましたしね。
そのまま1位でリーグ戦を終えたなら、自動昇格ができたのですが2位にいた大分も勢いがあり、最終的には大分が1位で栃木SCが2位という形でリーグ戦を終えました。
今回は残念でしたが、来季こそはJ2復帰を頑張ってほしいです。
2016年もあと少しで終わりが近づいてきましたね。
新聞の記事に、2016年生まれの赤ちゃんの名前ランキングが載ってました。
男の子は、
①大翔 (ひろと)
②蓮 (れん)
③悠真 (ゆうま)
④陽翔 (はると)
⑤朝陽 (あさひ)
女の子は、
①葵 (あおい)
②さくら
③陽菜 (ひな)
④凛 (りん)
⑤結菜 (ゆいな)
⑤咲良 (さくら)
⑤莉子 (りこ)
男の子1位の「大翔(ひろと)」、女の子1位の「葵(あおい)」の名前は2年連続で1位なのだそうです。根強い人気があるみたいですね。
こうやってみると、私の生まれた頃に比べて今の子の名前は読み方・漢字ともにかっこいい名前が多いですね!
今年ももう12月になりました。早いですね~。
年末恒例の流行語大賞が発表されましたね。今年の大賞は「神ってる」だそうです。
そのプロ野球の広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を達成し、ずいぶんと盛り上がりましたよね。
さて、話は変わりますが徐々に年末が近づくにつれ大掃除を行う人も多いと思います。
この大掃除をするに当たって注意しておきたいのが、腰痛や膝痛、手首や足首などの関節痛です。
「ちょっと拭き掃除をするだけだから・・・」「すこし片づけるだけだから・・」、といって軽く考えがちです。
ですが、やっぱり普段行わない動作を急にすると、筋肉や関節に負担をかけることになります。
ましてや12月。日中の気温もずいぶん下がってきています。
気温が下がるということは、筋肉や関節も硬くなり柔軟性が失われがちです。
気を付けたいポイントは、①暖かい服装をする、②しっかりストレッチや体操を行い使う筋肉や関節をすこしでも柔らかくしておく、の二つです。
せっかく大掃除をして部屋がきれいになったのに体を傷めてしまったら、ちょっと残念ですよね。
大掃除をする前に、しっかりと柔軟体操を行い腰痛や膝痛、手首や足首などの関節には注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
腰痛の方も多いですが、それに続いて膝痛の方も多いですよね。
ウォーキングは膝痛の予防にもなります。
ウォーキングについては以前書いた記事がありますので、そちらを参照してください。
ウォーキングをすることにより、膝周囲の筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋など様々な筋肉が使われます。
また、習慣化することによりそれらの筋肉の増強効果もある程度は見込めます。
膝周辺の筋力が上がることにより、少しくらいの負荷では筋肉を傷めにくくなりますし、膝の関節にかかる負担も減ります。
それに加えて、ウォーキングをすることにより関節の潤滑油とも言われている関節液が出やすくなるため、軟骨などの細胞にも栄養が行き渡りやすくなります。
その結果として、膝痛を発症しにくくなり予防にもなります。
上記は膝痛の予防として書きましたが、実際に膝痛がある方は違います。
膝の痛みがある方は、痛みが出始めた直後から数週間が経過したくらいではリハビリと言ってウォーキングをすることは、あまりおすすめできません。
膝痛といっても、周辺の筋肉を損傷した場合は比較的に治りが早いのですが、関節内の組織を損傷した場合は治りがかなり遅くなります。
治らない訳ではありませんが、ウォーキングなどをして普段の日常生活以上の負荷をかけると治りがますます遅くなり、慢性化に移行するケースもでてきます。
膝痛が出てきた場合は、ストレッチやウォーキングなどをせずに早めに整形外科や接骨院または整骨院で治療を受けることをお勧めします。
適切な治療を行えば、治らないと思っている膝痛であっても完治していくケースは多いです。
ぎっくり腰や腰痛を起こした直後は安静が基本です。
これは大半の方が分かっていることだと思います。
ぎっくり腰や腰痛を起こして痛みが強い場合は安静にする方が多いかと思います。
ですが痛みが軽い場合はどうでしょう。まだ動いてもそこまで痛みが出ないからといって動いてしまう方が多いのではないでしょうか。
重労働の仕事であっても痛みが少ないからといって動いてしまうと、特にぎっくり腰の場合は炎症が強くなり翌朝起きたとき激痛で動けないといった事が起こります。
そのようになって、木の棒を杖代わりにして来院される患者さんもいらっしゃいます。
ぎっくり腰や腰痛を起こして痛みが軽い場合でも、安静にしていれば悪化はせずに治りは早いのですが、仕事など動いてしまうと損傷した筋肉の傷口が大きくなり炎症も強くなるため痛みも強くなります。
もちろん、安静にしている場合より治るまでの日数は長くなります。
ぎっくり腰や腰痛を起こした直後は痛みが軽いからといって、安易に動いてしまうのは危険です。
仕事でどうしても動かなければならない場合や長距離を歩かなければならない場合もあるかもしれません。
その場合は少しでも患部にかかる負担を軽くできるように、腰痛ベルトをしたり、冷湿布を貼ったり、職場の人に相談して負担のすこしでも軽い作業に変えてもらったりできると良いです。
それでもやっぱり安静にすることが一番理想です。
それに加えて、悪化しようがしまいが早めに治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。