Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > 突き指を起こしたら早めの治療をおすすめします
バスケットボールやサッカーなどのスポーツだけでなく、転倒したときにも突き指は起こります。
突き指と一言で言っても症状は色々あります。
関節の捻挫であったり、それに加えて関節にゆがみが生じている場合や骨折、脱臼を起こしているときもあります。
突き指をしたら、早めに適切な治療をした方が治りが早いです。
軽い症状の場合は放って置いても痛みは引くことがあります。しかし、その中で関節にゆがみが生じていたり間隙が狭くなっていたりする場合もあります。
その場合、ゆがみを矯正せずにそのままにしてしまうと痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなる原因となります。
痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなったりするとスポーツや運動だけでなく普段の日常生活にも支障が出てきます。
だからといって、自分で指を引っ張ることは症状を悪化させることになりかねませんので、おすすめできません。
突き指を起こしたら、放って置いたり自己判断せずに早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診し適切な治療を受けることをおすすめします。