交通事故での衝撃が少なかったとしても、むち打ちは甘く見ない方が無難です。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
交通事故は交差点など、どちらかの車がスピードを出している場合が多いですが駐車場などスピードが出てない所でも起こる場合があります。
その時は、交差点での事故などより車のスピードは出てないことが多く、追突時の衝撃もそれらの時より少ないことが多いと思います。しかし、いくら衝撃が少ないと言えども追突される時は身構えることができずに無防備の場合が多く、そうなると関節や筋肉などにかかるダメージも大きくなります。
事故時の衝撃が強かろうと弱かろうと、むち打ちになり深部の組織を損傷することに変わりはありません。むち打ちになると症状の回復がどうしても長引くことが多いです。
最初は痛みや症状が軽かったりなかったりする場合もありますが、数日後、痛みや頭痛、めまい、吐き気、しびれなどの症状が出るケースもあります。
ですので、交通事故を起こして症状が軽かったとしても甘くみずにしっかりと治療されることをお勧めします。
交通事故後の治療は、病院や整形外科でも受けることができますが接骨院や整骨院でも受けることができます。
早めに適切な治療を受けることが、症状を根本的に改善する近道です。
気づかないうちに捻挫をしている場合もあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
捻挫というとバスケットやサッカーなどのスポーツで負傷するイメージがあるかもしれません。
しかし、日常生活の些細な動作でも簡単に負傷します。何気ない階段の上がり下り、いつもより少し長めに歩いた時、布団を干そうとした時など別に関節を捻ったわけではないのに捻挫を起こしている場合があります。
何かした覚えはないのに足首や手首、肩などの関節に痛み、または腫れや違和感があるといった場合は、もしかしたらそれは捻挫をしているかもしれません。
そのような場合にストレッチやマッサージなどをしてしまうと、症状を悪化させてしまう原因となります。
放っておけば良いのかというとそうではなく、放って置くと症状が長引いたり、しっかり治らないため癖になったりするケースもあります。ですので、自己判断はせずに上記のような症状がある場合は早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることが、改善への近道となります。
また、そのような捻挫をする場合は関節や筋肉の柔軟性が低下している場合が多いです。したがって、日頃から体操やストレッチなどを行い柔軟性を高めることによって少しでも予防できると思います。
仕事や趣味で農作業をされる場合、腰痛やぎっくり腰には注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
今の時期、天気も良く仕事や趣味などで農作業や家庭菜園をされる方はけっこういらっしゃるかと思います。そういったことが原因でこの時期に多い症状がぎっくり腰や腰痛です。
中腰での作業や重いものを運んだりすることも多くなると思います。
腰にかかる負担を少しでも減らすために、中腰での作業はなるべく控えて可能なら膝を曲げるようにし、また骨盤ベルトや腰痛ベルトを使用し、そして時間に余裕があるならストレッチなどの柔軟体操をすることをおすすめします。
骨盤ベルトや腰痛ベルトは普段からずっと使用していると、筋力低下の原因となるため良くありませんが中腰での作業や重いものを持ったりする時だけ使用している分にはさほど筋力低下の心配はいらなく、腰にかかる負担を軽減できるためぎっくり腰や腰痛の予防になります。
そして、作業中はこまめに休憩して夜はお風呂のお湯にゆっくり浸かり、睡眠も十分に取ることが理想です。
このような予防や対策をしても腰痛やぎっくり腰、または腰に違和感程度でも症状が出る場合は、我慢せずに接骨院や整骨院などの治療院を受診し適切な治療を受けることをお勧めします。
産後の腰痛には骨盤矯正を。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
出産後は腰痛を起こしやすいです。
出産後は赤ちゃんを抱っこしたり、授乳、オムツの取り替え、お風呂に入れたりと腰に負担がかかることが多くなるため腰痛を起こしやすくなります。
その原因の一つとして骨盤の歪みがあります。
出産時は約3kgくらいある赤ちゃんを体外に出すことになります。その時、ホルモンの関係で筋肉や関節は緩み骨盤は最大限に開きます。
その後、約1ヶ月くらいは筋肉や関節が緩んだ状態になります。
それに加えて産後は授乳時など横座りの姿勢になりやすかったり、赤ちゃんを抱っこする時間が長いため片側に重心をかけてる時間が長かったりと骨盤のゆがみが生じやすくなります。
骨盤の歪みを放って置くと、腰痛や坐骨神経痛、鼠径部の痛み、臀部の違和感などの原因にもなりかねませんので、しっかりとした骨盤矯正を受けることをお勧めします。
産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、自分の体のメンテナンスは後回しになりがちです。
しかし、腰痛などの症状が出てきてしまうと長い時間抱っこを出来なかったり、お風呂を入れたり、またオムツ交換する時などと子育てに支障が出てきてしまいます。
ですので、骨盤に歪みがありそうな感じがしましたら我慢をせずに早めに治療院等で骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
長時間のデスクワークで筋違いを起こすこともあります。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
インターネットが普及して、ここ数年でデスクワークでの作業の占める割合が格段に多くなったのではないかと思います。
それは何も仕事だけでなく、趣味や何か困ったときの調べものやゲームなどの遊びでもパソコンやスマホを使う時間が多くなりました。長時間のデスクワークなど、机やテーブルで作業をし続けているとどうしても首や肩周辺の筋肉が硬くなり、血流が悪くなることが多いです。
パソコンでキーボードを打つ場合は、時間が長くなると肩の力が抜けて背中が丸くなり、顔が画面に近づいた猫背の状態になってしまう方も多いと思います。
この猫背の姿勢になってしまうと、なおさら首や肩周辺の筋肉の緊張が強くなり血流もさらに悪くなります。
このように、首や肩周辺の筋肉に負担をかけ続けていると肩こりや頭痛の症状が出ることもありますが、首・肩周辺の筋肉が硬くなり柔軟性がなくなるため寝違えや筋違いを起こしやすくもなります。
朝、起きた時に首に違和感がある、またはパソコンをしていて首・肩周辺に急に違和感が出てきた、といった場合は寝違えや筋違いを起こしている可能性があります。
肩こりと間違えて、ストレッチや自分でマッサージをしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、この場合は症状を悪化させたり長引いたりする原因となります。
ですので、首や肩周辺に急に違和感などの出てきた場合は早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
接骨院や整骨院でX線は撮ってもらえますか?
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
たまに来院される患者さんからこのような質問を受けることがあります。
結論からいいますと接骨院や整骨院でX線を撮ることはできません。
ですが、患部の腫れや痛みの度合い、関節の可動域、原因など様々な情報を吟味してX線の撮る必要があった場合や、患者さんの希望がある場合は近隣の整形外科などの医療機関を紹介いたしますのでご安心ください。
患者さん側としては怪我をして痛みや腫れが強かったら捻挫なの?打ち身?それとも骨折しているの?
それで治療は病院?整形外科?接骨院?どこに行ったらよいのか?などと、迷ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。
捻挫や打ち身など怪我をした場合は病院や整形外科はもちろん、接骨院や整骨院でも治療を受けることができます。
それでは骨折をしている場合、またはその疑いがある場合はどうしたらよいのか?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
その場合も病院や整形外科はもちろん、接骨院や整骨院でも治療を受けることができます。
ただ骨折やその疑いがある場合、接骨院や整骨院では上記の通りX線を撮ることができませんので、病院や整形外科を紹介することになります。
その後の治療はその紹介先の医療機関で受けるか、または医師の同意があれば引き続き接骨院や整骨院でも受けることができます。