捻挫は自然に治る!?
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
中等度以上の捻挫は治療が必要と思う方は多いと思いますが、軽度の捻挫なら放って置いても自然に治るのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、軽度の捻挫であっても治療をせずに放置していると、損傷した靭帯にダイレクトに負荷をかけ続けることになります。そのため傷口が広がり痛みが強くなったり治りが遅くなったりすることがあります。また、捻挫を放置したことにより組織が完全に修復されず癖になることもあります。
捻挫は程度は様々ですが、捻ったときに関節のゆがみを生じることもあります。
この関節のゆがみが生じた場合、矯正をせずに放置しているとなかなか痛みが引かない原因になったり、痛みが引いても可動域(関節の動く範囲)が怪我する前より狭くなり日常生活に支障がでたり、また同じところを捻挫しやすくなったりする場合もあります。
程度が軽く放置していても自然に治る場合もありますが、上記のようなことも考えられますので、捻挫を起こしたら早めに整形外科などの医療機関や接骨院や整骨院を受診して、適切な治療を受けることをお勧めします。
交通事故後の治療も行っております。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
当接骨院では交通事故後の治療も行っております。
上記のような原因で事故を起こしてしまった場合、自賠責保険を使用して治療を行うことができます。
むち打ちなど交通事故によって出てきた症状は、基本的に回復が遅く緩やかです。
放って置くと慢性化に移行するケースも出てきますので、早めのしっかりとした治療が必要になってきます。
仕事や家事などで忙しい方が多いかと思いますが、時間を見つけて適切な治療を受けることをおすすめします。
交通事故後の治療でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
ぎっくり腰が癖になるんです!?
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
来院される患者さんでたまに「ぎっくり腰が癖になってるんです」と言ってこられる方がいます。
話をよく聞いてみると、「数年前に初めてぎっくり腰をおこしてから毎年なるんです」また、「半年に1回はなるんです」という方もいらっしゃいます。
ここの部分だけみてみると一見癖なのかなと思うかもしれませんが、話をさらに深く聞いてみると「いつも治療には行かずに湿布を貼るだけなんです」、「痛み止めの注射を打つだけなのです」または「放っておいて痛みがなくなるんです」と言ったりもします。
何が言いたいのかと言いますと、痛みがなくなったから症状が治ったと思う方が多いかもしれませんが、実は違うのです。
「痛みがなくなる=治る」ではありません ⇒ 「根本的な原因が改善する=治る」です
実際に癖になっているんですと言って来院された患者さんを触診してみると、腰背部・臀部・下肢のどこかに筋緊張が取りきれずに残っていたり、または関節や骨盤のゆがみによる可動域制限が残っていることが多いです。
そのほか運動不足や姿勢の問題など、患者さんによって様々ですが何かしら原因が残っていることが多いです。
毎年毎年ぎっくり腰になり癖になっていると思っている方は、根本的な原因が改善していないからであって、しっかりと原因を見つけ出し、マッサージや電気治療、矯正など症状に合わせた治療を行なうことにより大体の方は完治し再発もしなくなります。
ぎっくり腰でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
交通事故を起こしてしまった時の対応。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
交通事故は近年のシートベルトの義務化や飲酒運転の取り締まりの強化、衝突軽減ブレーキなどの車両搭載などによって減少傾向にあるみたいですね。
さて、もし交通事故に遭ってしまったらどう対処、対応したらよいか?
1、まず確認や連絡等を行なう
・相手の住所、氏名、連絡先、加入している保険会社名などを確認する。
・警察へ連絡する。
・保険会社に連絡する。(加害者の場合)
・病院または整形外科を受診し、X線などで検査を行なう。
(その後、保険会社へ連絡し接骨院や整骨院で治療する旨を伝え、転院することは可能です)
2、治療開始する
・病院や整形外科での診断結果をもとに、現在の症状を詳しく調べて症状にあった治療を開始します。
3、治療の終了
・痛みなど症状がなくなり、普段の日常生活をしても問題がなくなったら治療は終了となります。
その後、保険会社に連絡して示談内容書に目を通し、納得してからサインをします。
交通事故後の治療でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
日本付近は強い冬型の気圧配置が続いてるそうです。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
また寒波がきているのでしょうか。今朝もかなり冷え込みましたね。今日も宇都宮市の最高気温は5℃しか上がらないそうです。
東京都心でも今朝の最低気温は-1.2℃を観測したそうです。
鳥取県の大雪もすごいですね。300台以上車の身動きがとれなくなったそうです(汗)
明日、宇都宮市は最低気温が-5℃、最高気温が6℃だそうです。引き続き厳しい寒さになりそうですね。
空気もかなり乾燥してますので、風邪には十分に注意してくださいね!
毎朝起きた時に腰痛がある方は、骨盤のゆがみか筋肉の過緊張が原因かもしれません。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
日中は何ともないが、毎朝起きた時に腰痛がでるんですという方はたまにいらっしゃいます。
こういう場合は腰部周辺の筋肉の緊張が強かったり、骨盤にゆがみがあったり、仰向けの姿勢で寝ることが多い方などに症状として出ることが多いです。
日常生活での腰部にかかる負担や、仕事による負担、または不良姿勢によるものであったりと、何かしらの負荷が腰部周辺の筋肉に蓄積した結果、朝起きた時の腰痛につながります。
筋肉に負荷をかけ続けると、硬く緊張し柔軟性がなくなるのでその周辺の血流も悪くなります。また筋肉が硬く緊張し柔軟性がなくなっているため、傷めやすく炎症を起こしやすい状態にもなっています。
対処法としては、適度な運動や体操、十分なストレッチを行うことです。
また、入浴ししっかり疲労物質を流すこと、悪い姿勢をとってないか気を付けることも良いと思います。それでも痛みが取れない場合は、接骨院などの治療院でしっかりと治療を受けることをおすすめします。
運動不足や柔軟不足も原因の一つではありますが、筋肉の問題や骨盤のゆがみがこの腰痛の原因となっていることが多いです。
ですので、電気治療やマッサージ、ストレッチなどでしっかり筋肉を緩め、骨盤を矯正してゆがみを改善し、また普段不良姿勢をしているようならしないように注意するといったことだけでも、症状が改善していく方は多いです。
よく「寝相が悪いのですか?」、「寝具が悪いのですか?」と質問される方もいらっしゃいますが、私が思うにそれらは根本的な原因ではないと思います。
逆に言いますと筋肉の柔軟性があり、ゆがみがなければ多少の寝相や寝具が悪くても痛みはでないからです。
朝起きた時の腰痛で気になるようでしたら、お気軽にご相談ください。
坐骨神経痛は骨盤のゆがみが原因ででることもあります。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、腰部・臀部周辺の筋肉の緊張や炎症、また骨盤のゆがみが原因となって出ることもあります。
一回症状が出ると、今までの負担がたまって症状が出る場合が多いので回復するまでに比較的長引くことが多いです。
坐骨神経痛は早く治るものもありますが、長くても1~2ヶ月くらいで治ることが多いです。たまに何年も症状が続いている方もいらっしゃいますが、何かしら回復を阻害している原因があると考えられます。
仕事などで負担をかけ続けている、間違った体操やストレッチあるいはマッサージをやり続けている、足を組んだりして骨盤のゆがみが残っている場合など原因はいくつか考えられますが、それらをなくして適切な治療を行えば回復していく方は多いです。
症状としては、足全体または一部のしびれ、痛み、重さ、冷えなどです。
症状が軽い場合でも、放って置くとこじらせてさらに回復までに時間がかかることもありますので、上記のような症状がでたら早めに治療院で適切な治療を受け、骨盤のゆがみがある場合はしっかりと矯正されることをおすすめします。
坐骨神経痛でお困りでしたらお気軽にご相談ください。