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ぎっくり腰や腰痛を起こしてしまったらどうしたら良いか?
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛にならないように注意している方は多いかと思いますが、ほんのちょっとした動作でも痛みが出てきてしまうことってありますよね。
椅子から立ち上がろうとしたとき、咳やくしゃみをした時、靴を履こうと腰を曲げたり何か物を取ろうと手を伸ばしたりしたときなど、普段の日常生活で行っているほんの些細な動作でぎっくり腰や腰痛を起こしたりすることがあります。
そんな時はどうしたら良いか?
やはりまずは患部を安静にすることが一番です。
仕事などで立っていることが多い方などは、椅子などに座ることができる環境なら迷わず椅子に座ってすこしでも負担を減らすことです。
床に座っても良いのですが、椅子、あれば背もたれのある椅子に座った方が腰の負担は少ないです。
また、自宅にいる場合でしたら座っているより横になってゴロゴロしていたほうが腰にかかる負担はさらに少ないです。
冷湿布があれば一番強く痛みが出ている部分に貼り、腰痛ベルトや骨盤ベルトを持っているなら使用した方が尚更負担を軽減できます。
痛みが強い場合は、傷めた当日の入浴は避け、シャワーくらいで済ましておいた方が症状の悪化はせずに済むと思います。
もちろんお酒等のアルコールは症状を悪化させる原因となりますので厳禁です。
それで痛みが軽い場合でもそうなのですが、強い場合は特に患部周辺の筋肉の緊張が強く出やすくそうなると回復するまでに時間がかかるケースもでてきます。
ですので、ぎっくり腰や腰痛を起こしたら早めに整形外科などの医療機関や接骨院や整骨院を受診することをお勧めします。