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立ち方や座り方によっては腰痛の原因となる場合があります

2017.02.06 | Category: ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛,骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ

立ち方や座り方によっては腰痛の原因となる場合があります。

こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。

 

腰痛やぎっくり腰など、意外に思われるかもしれませんが普段の立ち姿勢、または座っている姿勢による負担によって引き起こされることもあります。

立っている姿勢は、両足に均等に体重がかかるように立つ分には負担が少ないのですが、どちらか片方の足に重心をかけて立っている場合は腰に負担がかかる上に骨盤のゆがみの原因にもなります。

 

座っている姿勢は大きく分けて、床に座る場合と椅子に座る場合があります。

床に座る姿勢では、まずあぐらがありますがこの姿勢は腰椎の前湾が崩れるので腰に負担がかかります。

 

コタツに入る時などの長座の姿勢は、最初は背筋を真っ直ぐにしていても徐々に疲れて腰が丸くなる場合が多いので、やはりこの姿勢も腰椎の前腕が崩れ、周辺の筋肉にも負担がかかります。

コタツに入る時など長座の姿勢をするときは、座椅子などを使用して背もたれに寄りかかった方が腰部周辺の筋肉や休まり負担が少ないです。

 

また、長座の姿勢で注意することは、どちらかの足を上にして足首を交叉させることです。この足首を交叉させることにより、骨盤のゆがみを生じる原因となります。

今度は椅子に座る姿勢ですが、この場合も深く腰をかけて背もたれに寄りかかった方が腰にかかる負担が少ないです。

 

椅子に座った姿勢で足を組む方が結構いらっしゃいますが、この場合高い確率で骨盤のゆがみが生じます。足を組むのが良くないのなら、足首を交叉させるのはいいのですか?と質問されるかたもいらっしゃいますが、これも同様に骨盤のゆがみを生じる原因となります。

 

また、どちらかの椅子の腕に寄りかかって座る場合や左右どちらかの骨盤に重心をかけて座る場合も骨盤のゆがみや腰痛の原因になります。

床に座る姿勢よりも椅子に座った姿勢の方が腰にかかる負担は少ないです。

 

理想は背もたれのある椅子に深く腰をかけ、背もたれに寄りかかり重心は左右の骨盤に均等にかかるように座ることがベストです。

 

座った状態でテレビを見る時などは、首や上半身だけテレビの方に向けるのではなく、体全体また椅子ごと向けるのが良いです。それで、座りっぱなしにならないように適度に休憩を取りいれたりすると、腰部にかかる負担は少なくなり腰痛の予防にもなります。

腰痛や骨盤のゆがみ、または自分の姿勢が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎腰痛のページはこちらです

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

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院長柴﨑 豊和


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