
産後の腰痛には骨盤矯正を。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
出産後は腰痛を起こしやすいです。
出産後は赤ちゃんを抱っこしたり、授乳、オムツの取り替え、お風呂に入れたりと腰に負担がかかることが多くなるため腰痛を起こしやすくなります。
その原因の一つとして骨盤の歪みがあります。
出産時は約3kgくらいある赤ちゃんを体外に出すことになります。その時、ホルモンの関係で筋肉や関節は緩み骨盤は最大限に開きます。
その後、約1ヶ月くらいは筋肉や関節が緩んだ状態になります。
それに加えて産後は授乳時など横座りの姿勢になりやすかったり、赤ちゃんを抱っこする時間が長いため片側に重心をかけてる時間が長かったりと骨盤のゆがみが生じやすくなります。
骨盤の歪みを放って置くと、腰痛や坐骨神経痛、鼠径部の痛み、臀部の違和感などの原因にもなりかねませんので、しっかりとした骨盤矯正を受けることをお勧めします。
産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、自分の体のメンテナンスは後回しになりがちです。
しかし、腰痛などの症状が出てきてしまうと長い時間抱っこを出来なかったり、お風呂を入れたり、またオムツ交換する時などと子育てに支障が出てきてしまいます。
ですので、骨盤に歪みがありそうな感じがしましたら我慢をせずに早めに治療院等で骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
長時間のデスクワークで筋違いを起こすこともあります。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
インターネットが普及して、ここ数年でデスクワークでの作業の占める割合が格段に多くなったのではないかと思います。
それは何も仕事だけでなく、趣味や何か困ったときの調べものやゲームなどの遊びでもパソコンやスマホを使う時間が多くなりました。長時間のデスクワークなど、机やテーブルで作業をし続けているとどうしても首や肩周辺の筋肉が硬くなり、血流が悪くなることが多いです。
パソコンでキーボードを打つ場合は、時間が長くなると肩の力が抜けて背中が丸くなり、顔が画面に近づいた猫背の状態になってしまう方も多いと思います。
この猫背の姿勢になってしまうと、なおさら首や肩周辺の筋肉の緊張が強くなり血流もさらに悪くなります。
このように、首や肩周辺の筋肉に負担をかけ続けていると肩こりや頭痛の症状が出ることもありますが、首・肩周辺の筋肉が硬くなり柔軟性がなくなるため寝違えや筋違いを起こしやすくもなります。
朝、起きた時に首に違和感がある、またはパソコンをしていて首・肩周辺に急に違和感が出てきた、といった場合は寝違えや筋違いを起こしている可能性があります。
肩こりと間違えて、ストレッチや自分でマッサージをしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、この場合は症状を悪化させたり長引いたりする原因となります。
ですので、首や肩周辺に急に違和感などの出てきた場合は早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
接骨院や整骨院でX線は撮ってもらえますか?
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
たまに来院される患者さんからこのような質問を受けることがあります。
結論からいいますと接骨院や整骨院でX線を撮ることはできません。
ですが、患部の腫れや痛みの度合い、関節の可動域、原因など様々な情報を吟味してX線の撮る必要があった場合や、患者さんの希望がある場合は近隣の整形外科などの医療機関を紹介いたしますのでご安心ください。
患者さん側としては怪我をして痛みや腫れが強かったら捻挫なの?打ち身?それとも骨折しているの?
それで治療は病院?整形外科?接骨院?どこに行ったらよいのか?などと、迷ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。
捻挫や打ち身など怪我をした場合は病院や整形外科はもちろん、接骨院や整骨院でも治療を受けることができます。
それでは骨折をしている場合、またはその疑いがある場合はどうしたらよいのか?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
その場合も病院や整形外科はもちろん、接骨院や整骨院でも治療を受けることができます。
ただ骨折やその疑いがある場合、接骨院や整骨院では上記の通りX線を撮ることができませんので、病院や整形外科を紹介することになります。
その後の治療はその紹介先の医療機関で受けるか、または医師の同意があれば引き続き接骨院や整骨院でも受けることができます。
ゴルフをする時はしっかりストレッチを行い、肉離れには注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
仕事や休みの日に趣味などでゴルフをされる方は結構いらっしゃるかと思います。
患者さんでたまに「ゴルフをしていてふくらはぎを肉離れしました」、または「ゴルフ場で斜面を歩いていたらふくらはぎがピキっとなり痛みがでてきました」と言って来院される方がおります。
そのような方に詳しく話を聞いてみると、準備体操やストレッチなどの柔軟体操をあまりされてない方が多いです。
私はゴルフをしないのであまり分かりませんが、患者さんの話によるとゴルフのコースを回ると結構な距離を歩くのだそうです。
その方は歩数計で計ったら1万歩歩いたと言ってました。想像していたよりも結構歩くのですね^^;
また斜面など傾斜があるところも歩くそうです。
これだと足の筋肉に疲労がたまっていたり、柔軟不足で硬くなっていたりすると肉離れを起こしやすいです。
もし肉離れを起こしてしまったらそこで休むのが理想ですが、コースの途中の場合は我慢をして最後までプレーをされる方も多いです。
我慢をして最後までプレーをしてしまうと、症状は悪化してしまう確率は高くなります。
どちらにしても肉離れを予防するためにも、ゴルフをする前には準備体操やストレッチなどの柔軟体操をしっかりされることをおすすめします。
骨盤矯正後はだるさや違和感などの症状が出ることがあります。
普段の日常生活で姿勢を気を付けていても、知らず知らずのうちに骨盤のゆがみは生じてしまうものです。
骨盤のゆがみが生じると腰痛や鼠径部の痛み、足のしびれやだるさ、坐骨神経痛、臀部や股関節の違和感など様々な症状がでることがあります。
当院でも行っていますがそのような場合は骨盤矯正を行うことで、症状が改善していくことが多いです。
もちろん症状を改善するために行いますが、たまに当日の夜や翌日になってから腰の違和感や痛みがでたり、または足の症状が一時的に強く出たりすることがあります。
でもそれは症状を悪化させたわけではなく、傷めていたり炎症を起こしている組織に刺激が加わったり、または筋肉の緊張が取れたことにより滞っていた血液の流れが一気に改善されたことなどによる一時的な反応ですので、1〜2日経過すれば大体のものが自然となくなります。
症状が軽いからといって、骨盤のゆがみを放置していると慢性痛などの原因にもなりかねませんので、そのような場合は治療院等でしっかりとした骨盤矯正の施術を受けることをお勧めします。
お孫さんを抱っこする時はぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
来院される患者さんで「孫と遊んだり風呂に入れていたら腰痛がでてきました」、または「孫を抱っこしようとした際にぎっくり腰になりました」といって治療に来られる方がたまにおります。
そうなんです。お孫さんを抱っこすることは意外に重労働なのです。
お孫さんの泣いてる姿や、笑っている無邪気な姿を見ると可愛さあまりについつい中腰など腰に負担がかかる姿勢でも、また多少の痛みくらいなら我慢してでも抱っこなどをしてしまうのではないでしょうか。
お孫さんがいる年代になってくると、50~60代以降の方が多いかと思います。もちろん中には腰やその周辺の筋力がある程度ついていて丈夫な方もいると思います。
ですが、大半の方は20~30代の若い頃に比べて体の柔軟性が減少し、筋力もすこし落ちている方が多いと思います。
ですので、無理な姿勢で3~10キロくらいあるお孫さんを抱っこしたりすると腰痛やぎっくり腰になる可能性は十分にあります。
したがって、抱っこする時はなるべく中腰にならずに膝を曲げてから行なうようにし、腰に痛みや違和感がある方は腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用し予防に努めた方が無難です。
それでも腰痛やぎっくり腰を発症してしまったら接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。