産後に骨盤のゆがみを放置していると坐骨神経痛になる場合があります。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
出産時はホルモンの影響もあり、筋肉や関節、骨盤は緩み、そして最大限に開いて約3kgある赤ちゃんを体外に出します。
また産後約1か月くらいはその緩んだ状態が続くので、骨盤のゆがみを生じやすいです。それに加えて産後は赤ちゃんを抱っこしたりする時間が長くなります。
お風呂に入れたり、おむつの交換、授乳、あやしたりと必然的に中腰や横座りなど腰に負担がかかる姿勢を強いられることが多くなると思います。
そうなると筋肉の緊張や硬さが強くなり、また左右での筋肉のバランスが悪くなりこれも骨盤に歪みを生じる原因となります。
そのように骨盤にゆがみが生じると、骨盤に付着している筋肉を引っ張り続けることになるため、さらに周辺の筋肉の負担が増すといったような悪循環に陥ります。
そのような中である程度筋肉に負担が蓄積すると、炎症を起こし坐骨神経痛の症状が出る場合もあります。一旦、坐骨神経痛の症状が出てしまうと治療をすれば回復はしていくのですが、回復するまでにどうしてもある程度の期間は必要になってきます。
そうならないためにも、「ずいぶん腰に負担が溜まったな」、または「すこし骨盤が歪んでいるかも」といった感じがありましたら、ゆがみを生じている可能性がありますので治療院でしっかりと検査してもらい骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
花粉症によるくしゃみでも腰痛やぎっくり腰、または肉離れを起こすことがあります。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
花粉症…最近は花粉の量がピークにきているみたいですね。
来院される患者さんでもマスクを着用し、鼻水、またはくしゃみをして辛そうにしている方をそれなりに見かけます。
私も一昨年くらいまでは目のかゆみや鼻水ですこし辛い思いをしましたが、今年は症状が全くないわけではありませんが目のかゆみなどはほぼないくらいなので、とても助かっています。
花粉症の症状が強い方でくしゃみを沢山する方はそれなりにいるのではないかと思います。
咳やくしゃみは一瞬ですが、腹筋や背筋、呼吸筋を瞬間的に収縮させます。その筋肉を収縮させる力が強いためにぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こすことがあります。
ぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こしやすいケースとしては、
①仕事などの負担で腰部や背部などの筋肉の疲労が溜まっている場合
②くしゃみの回数が多く、それ自体で腹筋や背筋、呼吸筋などの筋疲労が蓄積している場合
③日頃からの運動不足で筋肉の柔軟性が低下している場合
④加齢による筋肉の柔軟性の低下、または筋力の低下
などが考えられます。
対処としては、
①睡眠時間をしっかりとったり湯船にゆっくり浸かったりと休息を十分にとる
②日頃から体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
③違和感などを感じたらその時点で早めに治療院等で治療を受ける
などです。
上記のことを踏まえてなるべく予防に努め、それでもぎっくり腰や腰痛、または肉離れを起こしてしまったら早めに接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。
雨で路面は滑りやすくなっていますので交通事故には注意してくださいね。
おはようございます。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
昨日に引き続きしっかり雨が降っていますね。夜中も音を立てて降っていました。風も吹いていて思っているより肌寒く感じますね。今日の宇都宮市の最高気温は8℃だそうです。3月ももう終わりに近づいてるのに、何か冬が抜けきれないような感じですね。
雨のため路面は滑りやすく、また視界が悪くなっています。このような天気の時は交通量が増えるため気持ちもすこし急ぎがちですよね。
仕事やお出かけの際はすこし時間に余裕をもって、また車のスピードを出し過ぎず車間距離をしっかりとって交通事故には十分に注意してくださいね。
選抜高校野球で作新学院は初戦を突破しましたね。
おはようございます。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
作新学院勝ちましたね。
第89回選抜高校野球大会で、作新学院は初戦を帝京五(愛媛)と対戦し9―1で勝利しました。
夏春連覇に向けての第一歩ですね。でも、去年の夏の大会で甲子園で優勝したこともあり、メンバーががらっと変わっての春の大会ではプレッシャーも相当あったのではないでしょうか。
そのなかでの一勝なので見事です。栃木県、また宇都宮市の高校なので次の試合もぜひとも頑張ってほしいてす。
当接骨院では交通事故治療で、急いでいる患者さんは時間を短縮したりとカスタマイズできます。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
交通事故の治療は思っている以上に時間がかかるんです。特に頚椎捻挫であるむち打ちは症状が長引くことが多いです。
交通事故の治療で来院される患者さんは主婦の方もおりますが、会社員や自営業といったように仕事をされている方も多いです。
仕事をしているので、治療は仕事が終わってからや休みの日、または昼休みの限られた時間といったように治療に十分時間を取れない場合もあります。
当接骨院ではそのような時間のない患者さんにも対応できるようにしております。
時間があるときは負傷箇所をしっかり治療し、またない場合は来院時にそのように申し出てくだされば、その限られた時間内で最大限に効果を出せるように比重を置き治療機器や手技を選択していきます。
最初に言いましたように交通事故の治療、特にむち打ちでは治療にある程度の日数や期間が必要になってくることが多いです。
しかし、自賠責保険を使った治療は無制限ではありません。長くても3~6か月以内には終了になってしまうことが多いです。治療できる期間はある程度限られてしまいます。
その限られた期間で症状をしっかり治していかなければなりませんので、時間が空いているとき、または少しでも時間が取れそうな時は優先的に治療を行なうことをおすすめします。
当接骨院では、時間がない場合でも限られた時間で治療効果を最大限に発揮できるように治療内容をカスタマイズできますので、遠慮なくご相談ください。
今年の宇都宮市の桜の開花予想は3月31日だそうです。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
今日は朝の時点で最高気温が15℃と表示されていた割にはあまり暖かくありませんね。曇っていて日差しが弱いせいもあるのでしょうか。
すこし前にブログで宇都宮市の桜(ソメイヨシノ)の開花予想が29日と書いたのですが、2日程伸びたみたいで3月31日だそうです。約1週間後ですね。でも、あと約1週間で3月も終わりです。ほんとに月日が過ぎるのは早いですね~。
今週末には寒の戻りがあるみたいですね。なかなか安定して暖かくなりませんが、着るものを調節して風邪などを引かないように注意してくださいね!
捻挫の治りかけ、または治った直後の再負傷には注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
スポーツをしている方は捻挫をして、痛みなどの症状がなくなってきたら普段と同じようにスポーツや運動を行ってしまう方も多いかと思います。
ここで注意しなければならないのが「再負傷」です。
関節を捻挫して痛みや違和感などの症状がなくなってくると、どうしても動けてしまうので普段と同じようにプレーしがちです。また、スポーツで試合などとなってくると熱くなり夢中になって、思い切りプレーをしてしまうこともあるかもしれません。
先程も言いましたように油断した頃にやってくるのが「再負傷」です。
捻挫の治りかけの場合、たとえ痛みがなくても靭帯などの軟部組織が完全に修復されているわけではありません。つまり強い外力に耐えられるだけの抵抗力を持ってないということです。
足首の場合、強く踏み込んだり、すこし強めにボールなどを蹴ったりジャンプをして着地をしたときなど、そのような外力に耐え切れずに再度損傷してしまうことがあります。
また治った直後の場合は、それまで患部をかばっていたので周辺の筋肉の緊張が残っている場合や靭帯などの組織が修復されてもそれまで固定していたため、関節の柔軟性が低下しているケースもあります。
ですので、治りかけの場合は油断をせずにしっかりと治療を行い運動する際には患部に注意を払い、また患部が治った直後の場合は周辺の運動機能や柔軟性が低下していることもあるので、周辺のマッサージやストレッチなどしっかりとケアをした上でスポーツを行なうことをおすすめします。
再負傷の可能性を頭に入れた上でしっかりと治療を行い、運動を始めて良い時期、またその程度などは担当してくださっている先生に相談された方が無難です。