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捻挫でも内出血が出ることがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
サッカーやバスケットボールなどのスポーツをしている方はもちろん、スポーツをしてない方でも普段の日常生活で段差を踏み外したり、つまずいたり、突き指などでも関節の捻挫は起こります。
一般的に軽度の捻挫なら目に見えるくらいの内出血は起こりませんが、中等度以上の捻挫になると目に見えるくらいの内出血が出ることがあります。あざみたいな感じですかね。
打撲(打ち身)でも内出血は起こります。
打撲(打ち身)の場合はどちらかと言うと、表面の軟部組織を損傷するので軽度のものでも目に見える内出血は出ることが多いです。
捻挫の場合は軽度の場合でも内出血はでますが、何しろ骨と骨を結びつける靭帯は深いところにあるため少しくらいの出血では表面まで到達しないので、肉眼では見ることができないだけです。
それなので、中等度くらいの捻挫になると損傷した靭帯からの出血量も多くなるため、それが表面の組織に到達して肉眼で見ることができるのです。
内出血が見える見えないにかかわらずに、捻挫をしたら放置しておくと症状が長引いたり、癖になる原因にもなりますので早めに接骨院や整骨院等で治療を受けることをおすすめします。
捻挫でお困りでしたらお気軽にご相談ください。