普段から庭の草むしりをされる方は多いかと思います。
中腰やしゃがんだ姿勢で長時間草むしりをすると、腰痛やぎっくり腰になることがあります。
雑草の生命力はすごいです。むしってもむしってもまた生えてきます。だからと言って放置するわけにもいきませんよね。
やはり一気にやろうとするところに腰の負担が大きくなります。2時間するなら20~30分置きに休憩を取る、または1日20~30分くらいにして何日かに渡って行うなど、時間を調整することにより体の負担は大分軽減できると思います。
「草むしりの最中はあまり痛みを感じなかったので、夢中になってやっていたらその日は大丈夫だったが、翌日になったら腰痛が出てきました。」といったような声もたまに聞きます。
そうです。どちらかというと草むしりをしている最中より終わってその夜、または翌日になってから腰痛やぎっくり腰を発症するといったようなケースが多いです。
腰を傷めそうな感じがしたり、もともと腰痛持ちの方は始める前に先ほどの時間を調整した上に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによりさらに負担を軽減できます。
また、草むしりが終わったら筋肉が硬くならないようにするためしっかりストレッチを行い、夜にはお風呂のお湯にすこし長めに浸かり、就寝時間は少し早めにするといったことを意識するだけでも大分負担は変わると思います。
そして、もう一言付け加えるならたまには「目をつぶる」ことも体のためには大切だと思います(^^)/
まだブログを始めてそう長くもありませんが、こう続けていると来院される患者さんからたまに「先生ブログ見ましたよ」、「あの記事先生が書いてるんですか?」と言われることがあります。
書いている私としては見られて少し恥ずかしい感じもしますが・・・、すこしでも為になるような事をと思い日々奮闘しています。「プライベートなことも書かないのですか?」と言われたこともありますが、ごくたまに書いてる時もあります。
これから先も気が向いたらプライベートなことを書いてみたいと思っています・・・あくまで気が向いたらの話ですが(笑)
ちなみに記事は私が思いのままに書いています。
これからも為になる内容はもちろん、どうでもいいような記事も書くかもしれませんが・・・(汗)どうぞ宜しくお願いしますm(__)m
今日は涼しいとは聞いてましたが、予想以上に肌寒かったですね(^-^;
宇都宮市の最高気温は17℃だそうです。昨日より6℃も下がりましたね。これは4月の気候だそうです。
確か先月は7月の気候だとか言っていたような・・・、何だか安定しませんね(汗)
最近は職場に半袖シャツで向かっていましたが、今朝はさすがに風邪を引くと思い長袖のシャツに切り替えました。
来院される患者さんで風邪を引いてる方もおりますが、この気候では体調を崩しますよね~
今朝は職場に入った瞬間肌寒かったので、軽く暖房を入れようかと思いました。まあ6月だしそこまででもないかなと思い直し、やめましたが・・・。
寒い時は上着を着たりして体調を崩さないように注意してくださいね!
最近では、少し前にバスケットでは栃木ブレックスがB リーグで優勝したり、高校野球では作新学院が甲子園で優勝したりとスポーツの競技の中での栃木県の存在感が大分増していると思います。
小学生ではもちろん、中学生でも部活で運動部に入りスポーツに励んでいる方は多いと思います。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、サッカーをしていて練習中は痛みを感じなかったけど、練習が終わってから太ももやふくらはぎに痛みが出てきたという方がいらっしゃいます。
サッカーは、急に全速力で走ったり切り返したり、ボールを蹴るなど筋肉や関節に瞬間的に強い負荷をかけることの多いスポーツです。
練習や試合中は体が興奮状態にあるので、軽い肉離れくらいならその時はあまり痛みを感じず違和感程度の時もあります。それで練習や試合が終わり自宅に帰って興奮状態が収まってから、痛みを感じるというような経験された方はいらっしゃると思います。
そのような場合は肉離れを起こしている時もあります。
運動前の柔軟体操が足りてなかったり、筋肉に疲労物質などが溜まり硬くなっている場合など、いくつか原因は考えられます。
そのような時は自分でマッサージやストレッチなどはしないようにして、アイシングや冷湿布などで患部を冷やし、早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方が早期の回復につながります。
国内でも海外でも旅行は、自分の知らない文化や風習などを肌に感じることができて楽しいですよね。
私もたまに行きますが、何しろ食いしん坊なので美味しそうな食べ物屋さんをしっかり調べて行きますかね(笑)
さて、旅行となるとそんなに頻繁に行く方はあまりいないと思います。特に栃木県は車社会なので、日常の買い物や近くのコンビニなども車で行かれる方が多いかと思います。
つまり歩く機会はずいぶん少ないと思います。その普段からあまり歩いていないところに旅行などで急に長距離、または傾斜のあるところを歩いたりすると、それだけの負担に耐えられるだけの筋力がついてなかったりするため、筋肉や関節を傷め膝痛が出てくる原因となる場合があります。
旅行に行くと決まったら、その行く日から数日または数週間くらい前からすこしウォーキングをすることにより、長距離歩いたりする負担に耐えられるくらいの筋力はつけられると思います。
また、体操やストレッチ(特に膝、足首、またその周辺の筋肉)もウォーキングの前後で取り入れることによってより膝痛の予防になります。
せっかく旅行に行くのだから楽しい思いのまま帰ってきたいですよね。旅行などで膝痛になったことがある方や予防したい方は参考にしてみてください。
最近、子供の体重が徐々に重くなり今では6㎏を超しました^^;
もう少しで4か月になるのですが…。さすがの私も抱っこをしていると少しずつ腰に痛みを感じてきました(汗)
それなので、近くのお店で抱っこ紐を購入してきました。
今の抱っこ紐はベルトが太いので肩にかかる負担が大分少ないですね、また腰ベルトもしっかりしているので安定感がかなりありますね。
早速子供を入れて抱っこをしてみたら、最初はグズグズしてましたが、数分後にはスヤスヤ寝てました。寝心地も随分良さそうです。
お出かけの際には大活躍しそうです。
また、夜寝れなくてグズグズしている時にも活躍してくれそうです。
これで私の寝不足も少し解消できるかもしれません(笑)
栃木県は車社会なので仕事やちょっとした買い物、お出かけなど車で行くことが多いかと思います。
車に乗ったらシートベルトを締めますが、この斜め後ろにあるシートベルトを引く動作で肩を傷めることがあります。
普段から体操やストレッチ、スポーツ等で体を動かしている方は柔軟性がそれなりにあるのであまり問題がありません。
しかし、普段から体を動かす機会の少ない方、または年齢が上がるにつれて関節は硬くなりやすいです。
そのような方は、関節の柔軟性が低下していたり可動域が狭くなっていたりして肩の関節を傷めやすいです。特にシートベルトを締めるといったような肩の動きは、日常生活であまり多くありません。
そのような日常生活であまり多くない動きというのは関節を傷めやすいです。
肩の筋肉や関節などの軟部組織を損傷すると、治りが早いものもありますが症状によっては完全に治るまで時間がかかるものもあります。
肩の関節は可動域(動ける範囲)が広いため、安静にしていることが難しく損傷した場合負担を避けることができない場合が多いです。
たまに来院される患者さんで「痛みが引かないので、ストレッチや肩を回したりして動かしていました」と話される方もいらっしゃいますが、肩周囲の軟部組織を損傷している場合は厳禁です。
かえって治りが遅くなり慢性化する場合もあります。
肩の痛みが出てきた場合、自己判断せずに整形外科などの医療機関や接骨院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。