最近は住宅も洋風化が進み、和室がある家も徐々に少なくなってきているのではないかと思います。
それにちなんで、正座をする機会も昔と違って少なくなり椅子に座る機会が増えています。
それはそれで良いのですが、たまに患者さんから「正座の姿勢はした方が良いのですか?」と質問されることがあります。
正座の姿勢は膝の関節、足首の関節のストレッチにもなりますので姿勢としては悪くありません。
むしろ、可動域(関節の動く範囲)が狭くならないためにもたまにその姿勢をした方が良いくらいです。
でも一つ注意しなければならないことは、膝や足首など関節を傷めている時、または痛みがある時などは厳禁です。
その場合、痛みを我慢できるからといって無理に正座をしてしまうとほぼ確実に症状が悪化します。
何かしら症状がある方は、その症状が回復して痛みを感じなくなってから正座をするのが理想です。
すこし長く正座をすることによって、背筋や腰周辺の筋肉の維持や強化にもなります。
徐々にしなくなりつつある正座の姿勢ですが、このように良い点もそれなりにあります。
健康な方はテレビを見る時や洗濯物をたたむ時など、ちょっとした時間を利用して正座する機会を作るのも良いと思います。
梅雨に入ったのに晴れの日が多いですね~
今日も爽やかな天気でした。宇都宮市の今日の最高気温は26℃だそうです。過ごしやすい日が続きますね。
夕方になって雲が多くなってきましたが雨は降りそうで降りませんね。特に最近は(笑)
天気が良く爽やかなものだからか、布団干しや庭の草むしり、庭木の手入れなどをされる方が多いようです。
それでやり過ぎてどこか傷めて来院される患者さんもいらっしゃいます・・・。
つい夢中になってしまう気持ちも分かりますが、体と相談し休み休み行ってくださいね(^-^)
私も30歳を過ぎてますので何をするにも無理をしないように、また休養はしっかり取るように意識しています。無理をすると仕事も長くは続きませんからね・・・^^;
普段から庭の草むしりをされる方は多いかと思います。
中腰やしゃがんだ姿勢で長時間草むしりをすると、腰痛やぎっくり腰になることがあります。
雑草の生命力はすごいです。むしってもむしってもまた生えてきます。だからと言って放置するわけにもいきませんよね。
やはり一気にやろうとするところに腰の負担が大きくなります。2時間するなら20~30分置きに休憩を取る、または1日20~30分くらいにして何日かに渡って行うなど、時間を調整することにより体の負担は大分軽減できると思います。
「草むしりの最中はあまり痛みを感じなかったので、夢中になってやっていたらその日は大丈夫だったが、翌日になったら腰痛が出てきました。」といったような声もたまに聞きます。
そうです。どちらかというと草むしりをしている最中より終わってその夜、または翌日になってから腰痛やぎっくり腰を発症するといったようなケースが多いです。
腰を傷めそうな感じがしたり、もともと腰痛持ちの方は始める前に先ほどの時間を調整した上に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによりさらに負担を軽減できます。
また、草むしりが終わったら筋肉が硬くならないようにするためしっかりストレッチを行い、夜にはお風呂のお湯にすこし長めに浸かり、就寝時間は少し早めにするといったことを意識するだけでも大分負担は変わると思います。
そして、もう一言付け加えるならたまには「目をつぶる」ことも体のためには大切だと思います(^^)/
まだブログを始めてそう長くもありませんが、こう続けていると来院される患者さんからたまに「先生ブログ見ましたよ」、「あの記事先生が書いてるんですか?」と言われることがあります。
書いている私としては見られて少し恥ずかしい感じもしますが・・・、すこしでも為になるような事をと思い日々奮闘しています。「プライベートなことも書かないのですか?」と言われたこともありますが、ごくたまに書いてる時もあります。
これから先も気が向いたらプライベートなことを書いてみたいと思っています・・・あくまで気が向いたらの話ですが(笑)
ちなみに記事は私が思いのままに書いています。
これからも為になる内容はもちろん、どうでもいいような記事も書くかもしれませんが・・・(汗)どうぞ宜しくお願いしますm(__)m
今日は涼しいとは聞いてましたが、予想以上に肌寒かったですね(^-^;
宇都宮市の最高気温は17℃だそうです。昨日より6℃も下がりましたね。これは4月の気候だそうです。
確か先月は7月の気候だとか言っていたような・・・、何だか安定しませんね(汗)
最近は職場に半袖シャツで向かっていましたが、今朝はさすがに風邪を引くと思い長袖のシャツに切り替えました。
来院される患者さんで風邪を引いてる方もおりますが、この気候では体調を崩しますよね~
今朝は職場に入った瞬間肌寒かったので、軽く暖房を入れようかと思いました。まあ6月だしそこまででもないかなと思い直し、やめましたが・・・。
寒い時は上着を着たりして体調を崩さないように注意してくださいね!
最近では、少し前にバスケットでは栃木ブレックスがB リーグで優勝したり、高校野球では作新学院が甲子園で優勝したりとスポーツの競技の中での栃木県の存在感が大分増していると思います。
小学生ではもちろん、中学生でも部活で運動部に入りスポーツに励んでいる方は多いと思います。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、サッカーをしていて練習中は痛みを感じなかったけど、練習が終わってから太ももやふくらはぎに痛みが出てきたという方がいらっしゃいます。
サッカーは、急に全速力で走ったり切り返したり、ボールを蹴るなど筋肉や関節に瞬間的に強い負荷をかけることの多いスポーツです。
練習や試合中は体が興奮状態にあるので、軽い肉離れくらいならその時はあまり痛みを感じず違和感程度の時もあります。それで練習や試合が終わり自宅に帰って興奮状態が収まってから、痛みを感じるというような経験された方はいらっしゃると思います。
そのような場合は肉離れを起こしている時もあります。
運動前の柔軟体操が足りてなかったり、筋肉に疲労物質などが溜まり硬くなっている場合など、いくつか原因は考えられます。
そのような時は自分でマッサージやストレッチなどはしないようにして、アイシングや冷湿布などで患部を冷やし、早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方が早期の回復につながります。
国内でも海外でも旅行は、自分の知らない文化や風習などを肌に感じることができて楽しいですよね。
私もたまに行きますが、何しろ食いしん坊なので美味しそうな食べ物屋さんをしっかり調べて行きますかね(笑)
さて、旅行となるとそんなに頻繁に行く方はあまりいないと思います。特に栃木県は車社会なので、日常の買い物や近くのコンビニなども車で行かれる方が多いかと思います。
つまり歩く機会はずいぶん少ないと思います。その普段からあまり歩いていないところに旅行などで急に長距離、または傾斜のあるところを歩いたりすると、それだけの負担に耐えられるだけの筋力がついてなかったりするため、筋肉や関節を傷め膝痛が出てくる原因となる場合があります。
旅行に行くと決まったら、その行く日から数日または数週間くらい前からすこしウォーキングをすることにより、長距離歩いたりする負担に耐えられるくらいの筋力はつけられると思います。
また、体操やストレッチ(特に膝、足首、またその周辺の筋肉)もウォーキングの前後で取り入れることによってより膝痛の予防になります。
せっかく旅行に行くのだから楽しい思いのまま帰ってきたいですよね。旅行などで膝痛になったことがある方や予防したい方は参考にしてみてください。