Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > サッカーの練習中、知らない間に肉離れを起こしていることがあります
最近では、少し前にバスケットでは栃木ブレックスがB リーグで優勝したり、高校野球では作新学院が甲子園で優勝したりとスポーツの競技の中での栃木県の存在感が大分増していると思います。
小学生ではもちろん、中学生でも部活で運動部に入りスポーツに励んでいる方は多いと思います。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、サッカーをしていて練習中は痛みを感じなかったけど、練習が終わってから太ももやふくらはぎに痛みが出てきたという方がいらっしゃいます。
サッカーは、急に全速力で走ったり切り返したり、ボールを蹴るなど筋肉や関節に瞬間的に強い負荷をかけることの多いスポーツです。
練習や試合中は体が興奮状態にあるので、軽い肉離れくらいならその時はあまり痛みを感じず違和感程度の時もあります。それで練習や試合が終わり自宅に帰って興奮状態が収まってから、痛みを感じるというような経験された方はいらっしゃると思います。
そのような場合は肉離れを起こしている時もあります。
運動前の柔軟体操が足りてなかったり、筋肉に疲労物質などが溜まり硬くなっている場合など、いくつか原因は考えられます。
そのような時は自分でマッサージやストレッチなどはしないようにして、アイシングや冷湿布などで患部を冷やし、早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方が早期の回復につながります。