こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
昨日があれだけ暖かかったのに今日はまさかの雪です(^-^;
インフルエンザが大分流行っているみたいなので、体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね!マスクにうがいに手洗いに、厚着をして・・・
今回は前回に引き続き五十肩についてです。
五十肩は放って置いても自然に治ると言われていますが、5年経っても約半数の人に可動域制限や違和感など何らかの症状が残るとも言われています。
五十肩になって数年経過し、完全に治らないと言ってこられる患者さんもたまにおられますが、やはり可動域制限が1割~2割残っています。自分一人での運動ではやはり限界があり、医療従事者による可動域訓練を受け、またそれと併用して日常生活での自分でできる体操、ストレッチを教えてもらい行うことが回復への近道であり完治するための条件だと思います。
五十肩は1日や2日ですぐに治る症状ではありません。根気がいります。根気がいりますが、正しい方法で続けていけば必ず快方に向かいます。
五十肩でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
・交通事故でのむち打ちは梅雨の時期や寒さなど気候の影響を受けることがあります
こんにちは!宇都宮市の柴﨑接骨院です。
昨日に続いて今日も温かくなりそうですね。予想最高気温は21℃くらい。春一番も吹くかもしれないとか・・・。そして明日には10℃くらい一気に下がるとか。ここまで気温の変化が大きいと体もおかしくなりそうですね(汗)
体調管理には十分に注意してくださいね。
さて、五十肩で来院される患者さんを診ていて思うのが間違った運動をしている方が結構多いです。
五十肩の症状は炎症期、消炎期、回復期とそれぞれの時期があり他の捻挫や肉離れと違って回復が緩やかです。
一般的に運動をした方が良いとされていますが問題は時期です。夜間や安静にしていても痛みがある時に運動をすることは、かえって症状を長引かせることになりおすすめできません。この段階では患部に電療やマッサージ等を行い炎症を沈めることが先決です。
ある程度炎症が治まってから運動を開始しても可動域はしっかり改善できますので、あせりは禁物です。自分での判断はなかなか難しいものです。自己判断せずに医療機関の受診をおすすめします。
五十肩でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは!栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
なんだか毎週雪が降りますね・・・(汗)
宇都宮は積雪が5~10cmくらいと天気予報で言ってましたが、予報通りつもりました・・・。
今日は朝から駐車場の雪かきです。・・・毎回そうですが、明日はきっと筋肉痛です(^^;
雪かきされる方は多いかと思いますが、無理をせずに休み休み行い、腰痛やぎっくり腰には注意してくださいね!
最近、プラスチック製のスコップに変えたら軽くて軽くて、雪かきがとても楽でした。以前の重いスコップならすぐ腰に痛みがでてきたのに、今回はすこし持ちそうです。
腰痛持ちの方はコルセットをしっかり着用してくださいね。
それでも腰痛やぎっくり腰になってしまった場合には当院までお越しください!
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です!
立ってる時、座ってる時や寝てる時の姿勢など、姿勢によって腰にかかる負担は変わりますが、座っているときにかかる腰の負担は意外に大きいです。
腰に負担がかかる座り方は、椅子に浅く座り背もたれから離れている場合や、椅子に深く座っているがPCをするために両肩が前に出て猫背になってる姿勢、椅子の腕に寄りかかり斜めに座っている姿勢などです。もちろん足を組むことは論外です。
椅子に座る時は、深く腰をかけしっかり背もたれに寄りかかり、両方の足の裏を床につけ、PC作業をする場合は上半身が前のめりにならないようにPCを手前に引きよせ作業をする。このような姿勢の方が腰の負担はずっと少ないです。
また、座っている時に重心をどちらか片側の骨盤にかけるのもダメです。左右両方の骨盤に均等にかけるのが理想です。床に座る方も多いかと思いますが、背もたれのある椅子に座っていた方が腰にかかる負担は少ないです。
腰痛になりたくない方、また慢性腰痛がなかなか改善しない方は一度座り方を見直してみることをお勧めします。
・交通事故後の症状は治療をしっかりしないと数年続く場合もあります
こんにちは!栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
昨日は天気予報通り雪が降り、途中で雨に変わったもののすこし積もりましたね。
今朝、通勤途中に自転車でスピードを出していた学生さんがいて、横断歩道のところで勢いよく転んでいました。体は道路に投げ出され・・・(汗)
車が走ってなくて良かった~。学生さんは若くて元気だな~っと思ってしまう今日この頃です。
こういう日は私は転倒するのが恐いので、自転車に乗ることができません。というより乗りません。もし手などを骨折してしまったら、仕事になりませんからね(;一_一)
路地裏など路面が凍結してすべりやすくなっているので、交通事故や転倒でのケガには十分に注意してくださいね。
という私も注意しながら歩いてはいるものの、何度足を滑らし転びそうになったことか・・・。まだ何とか転ぶまでには至ってませんが。ヒヤヒヤしながら歩いています。
交通事故やケガでお困りでしたら、お気軽にご相談下さい。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
センター試験が始まっていますが、毎年恒例のように今夜も雪が降りそうですね(汗)
寒い時だからこそ、筋肉は固くなりやすいので腰痛やぎっくり腰には注意してくださいね。
来院される患者さんから、くしゃみでぎっくり腰になりました。といって来られる患者さんがいます。そうなんです。意外にくしゃみの瞬間的な力は強く、そのようになりうることもあります。
しばしば腰痛の原因となりやすい第4、第5腰椎は曲げ伸ばしに関係する部分ですが、スムーズに大きく動けるように、構造的にはもろくなっています。
そもそもくしゃみの瞬間に急に腰を深く曲げるため、腰の負担が大きくなり腰痛の原因となります。
不意に出るといっても、出るまでに少しの時間はあります。
くしゃみが出ると分かったなら、
①椅子に座っている状態なら、両手を両膝につき、両肘は伸ばし、腰は一直線に伸ばした状態にする
②寝転がってる状態なら、うつ伏せになる
このような体勢であれば、急に腰を深く曲げる動作を回避でき、腰痛を防げます。
しっかり予防し、ぎっくり腰には気をつけてくださいね。
腰痛といったら「椎間板ヘルニア」を頭に思い浮かべる方が多いかもしれません。
脊椎の椎体と椎体の間にあり、クッションの役割をする椎間板。これが飛び出すと神経を圧迫し、神経痛や痛みやしびれの原因となるとされていました。
ですが、近年、椎間板ヘルニアは腰痛と関係がないのでは!?と言われるようになってきました。
関連した記事を見つけましたので、抜粋してみます↓
実はそもそも「腰椎間板ヘルニア」と腰痛は必ずしも結びつかない。
1995年に国際腰痛学会で報告された、衝撃的な研究がある。腰の痛みを訴えて椎間板ヘルニアと診断された人と、腰痛の経験がない健康な人を調べたところ、健康な人の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が発見された。
椎間板変性とは、加齢などにより椎間板が老化して、その水分が減少することにより弾力性が失われた状態のこと。またその一部にヒビが入り、痛みが走ることがある。
この研究により、椎間板に異常があっても、ほとんどの人は痛みを感じないことが明らかにされた。
健康な人の約8割に椎間板ヘルニアがあり、腰痛を感じてないそうです。また、そうであっても9割のケースで自然に消滅してしまうそうです。
病院でも近年は椎間板ヘルニアでの手術は減ってるそうです。手術をしても治らない、悪くなったと不満をもつ方が多いからだそうです。