Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > ぎっくり腰を予防する6つのポイント(最後の記事です)
⑥寝る時は仰向けの姿勢だけにならないようにし、横向きにも寝るようにする。
仰向けの姿勢がダメとは言いませんが、寝返りを打たずにそのような姿勢のままでいると腰に負担がかかります。人間の背骨はS字状に湾曲しています。ちょうど腰椎のところで前湾していますが、仰向けで寝ていると重力の関係でこの前湾が押し下げられる状態になります。必然的に腰部の筋肉に負荷がかかってきます。それに比べて横向きで寝ると背骨のS字状の湾曲が保たれやすくなり、負担が少ないです。
以上6つ書きましたが、全部取り入れるのは無理だという人でも1つや2つでも日常の生活に取り入れることにより、腰痛やぎっくり腰の予防になるのではないかと思います。