Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 2の記事一覧
今日は本当に気温が上がりませんでしたね~。室内にいても何だか寒い感じがしたくらいです。患者さんの話によると、千葉や東京の方は雪が降っていただとか・・・(汗)
この辺もお昼あたりから少し厚めの雲が出ていたので、その南の方の雪の影響があったのでしょうかね。
さて、こう寒いと腰痛やぎっくり腰を起こす患者さんが増えます。寒いとどうしても筋肉や関節は固くなりますので、仕方がないと言ってしまえばそれまでなのですが・・・。
腰痛やぎっくり腰で来院される患者さんで、治療してから2,3日が経過してすこし楽になってきたからといってジムでランニングや軽い筋トレをされる方も中にはいらっしゃいます。
そういった患者さん全員ではありませんが、「症状が悪化しました」、または「楽になるかと思ったのですが痛みが強くなりました」と言われ、悪化する方が多いです。
早く治したいがためにだと思いますが、受傷してから日が浅いうちに筋トレや運動、マッサージ等は症状が悪化する可能性が高いです。
なので、早く治すためにも症状がある程度落ち着いてから、または担当してくださっている先生から了承が得られてから始めることをお勧めします。
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・灯油の入ったポリタンクを持つときは腰痛やぎっくり腰に注意が必要です
・同じような症状でも年齢が上がるにつれ回復は遅くなることが多いです
もう少しで寒が明けますがまだ大寒なので、朝方の気温はずいぶん下がっています。近年はエアコンも省エネになり電気代も安くなっているようです。
ですが、暖かいので石油ストーブや石油ファンヒーターを使っている方もけっこういらっしゃるのではないかと思います。暖かくて良いのですが、問題は灯油を入れ替える時や灯油を購入した時にポリタンクを持つときです。
購入時は18ℓを入れる方も多いと思いますが、灯油の消費量が多い家庭では18ℓが入るポリタンク2つに入れて持ち帰られる方も見かけます。これがまたけっこう重いです。男性でも大変だと思うので、女性だとよりそのように感じるかもしれません。
時期的にも寒いので筋肉や関節は硬くなっています。毎年必ず数人は灯油を運んだ時にぎっくり腰や腰痛になり患者さんで来院されます。
予防には筋力をつけておくか筋肉や関節の柔軟性を高めておく他にはありません。寒いのでなかなか体を動かす気分には慣れないかと思いますが、すこしでも予防するために日頃から体操やストレッチをすることをお勧めします。
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腰痛やぎっくり腰というと、何か中腰の作業や重いものを持ったりすることが多い人に多そうなイメージがあるかもしれません。もちろん、そのような中腰の姿勢や重いものを持ったりする動作は腰に負担がかかるので腰痛やぎっくり腰の原因にはなります。
しかし、意外に思われるかもしれませんがデスクワークの時間が長い方も起こしやすいです。
長時間のデスクワークは一回の大きな外力はありませんが、同じ姿勢をずっと保つことによって腰周辺の筋肉に負荷がかけ続けられます。その結果、血流が悪くなり老廃物などがたまり、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなって柔軟性が低下した状態だと、普段の日常生活での掃除機をかけたり物を取ろうとしたり、顔を洗うといったようなそこまで負荷が強くない動作でも腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなります。特に冬など気温が低い時はなおさら全身の血流が悪くなるため起こしやすくなります。
ですので、仕事で長時間デスクワークをしなければならないという方は仕方がありませんが、それでもなるべくこまめに休憩をとり立ってすこし動いたり体を曲げたりねじったりして体をほぐすことをお勧めします。
そして、普段から体操やストレッチなどで体を柔らかくしたり、運動までいかなくてもウォーキングなどすこし歩いたりすることも腰痛やぎっくり腰の予防になります。
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・同じような症状でも年齢が上がるにつれ回復は遅くなることが多いです
いくら暖冬といえども11月の下旬にもなるとさすがに少し寒くなってきます。否応なしに少し厚着をしたり、暖房をつけたりする方は多いかと思います。
気温が下がって寒くなってくると、全身を巡る血流は悪くなり筋肉や関節などの軟部組織は柔軟性が低下して硬くなり、損傷しやすくなります。
来院される患者さんで「いつものように掃除機をかけていただけなのに、終わったら腰痛が出てきました」、または「スマホを取ろうとかがんだ時にぎっくり腰になりました」といって来られる患者さんがおります。
そうなのです。寒くなって体が硬くなってくると普段の日常生活で行っているような動作でも、腰痛やぎっくり腰を起こしたりと損傷する可能性が高くなります。
日頃からスポーツを行っていたり、ジムでの運動やウォーキングなどをして体を動かしている方はそこまで問題はありませんが、普段から体を動かす習慣のない方は注意が必要になってきます。
少しでも予防するためにも普段からラジオ体操やストレッチ、ウォーキングなど体を動かす習慣をつけることをお勧めします。それも難しい方は近くのスーパーやコンビニなどに買い物に行くときくらいは車を使わないで徒歩にするといったようなちょっとしたことでも効果は見込めます。
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・ぎっくり腰や腰痛を起こす手前の「張っている感じ」は傷めている可能性があります
・車で長時間運転していると、首や肩の痛みが出てくることがあります
来院される患者さんで「ぎっくり腰をする手前の張ったような感じが強いんです」、または「部屋の片づけで家具を移動させてから腰の張った感じが強くなりました」といったような症状を訴えて来られる方がいらっしゃいます。
自覚症状としては、「普段使わない筋肉をつかったから疲れが出たのかな」と思う方も多いかと思います。確かにそのように普段使わない筋肉を使ったがために疲労感が出ることもあります。
しかし、何かをした後に比較的早い段階で張っている感じが出てきた場合は、腰の筋肉などの軟部組織を損傷している可能性が高いです。
「張った感じが出たので、ストレッチをしっかりやったのですが今度は痛みが出てきました」と言って来院される方もいらっしゃいます。「張っている感じ」=「疲労」ではありません。筋肉を損傷して炎症を起こし始めている場合もあるということです。
なので無理なストレッチや自己流のマッサージは症状を悪化させ、治りを遅くしてしまう可能性もあるため何もせずに安静にしていた方が無難です。
そしてなるべく早めに接骨院などの治療院で適切な施術を受けることをお勧めします。
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11月も下旬に入り気温も徐々に下がってきました。ここ何日かの朝の冷え込みはけっこう堪えます。
患者さんとの話の中でも「さすがに寒いのでコタツをだしました」、または「コタツに入る時間が長くなりました」と話される方もいらっしゃいます。
コタツはとても暖まりますよね。特に足の冷え性の方には欠かせないかと思います。
それでテレビを見る時や食事をするときなど、コタツに入っている時間は長くなってくるかと思います。そこで腰痛を防止するためにも座る姿勢に注意してほしいのですが、基本的には座椅子など背もたれがあるところに深く腰掛けていればそこまで腰にかかる負担は大きくありません。
理想は掘りごたつで膝を曲げてもらった方がより腰にかかる負担は減るのですが、なかなかそういう環境下にいる方は多くはないかと思います。あぐらの場合は短い時間なら悪くはないのですが、時間が長くなってくると腰や背中の筋肉にかかる負担が大きくなり腰痛の原因になります。
正座はというと、背筋を真っ直ぐにして座っていれば良いのですが時間が長くなってくるとなかなかそうはいきませんよね。なので、こたつに座る時は座椅子、またはソファーなどに深く座ることが腰にかかる負担が少ないため、腰痛の予防にもなります。
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最近は秋晴れの日が続いて比較的穏やかな天気の日が多いですね。紅葉も始まっていますので、休みの日に紅葉を見にお出かけされる方も多いかと思います。その出かけた際に長時間車を運転することになり、その後腰痛を感じた経験がある方もいらっしゃるかと思います。
長時間の車の運転は腰に負担をかけ続けることになり、腰痛の原因になります。
車を運転する姿勢はどうしても手でハンドルを握るため、上半身は前傾になりがちです。要するに立った状態でいいますと中腰になっているような感じです。
長時間の運転になりますとこの姿勢が長く続くため、腰にかかる負担が大きくなりその結果、腰痛を起こしやすくなります。
予防としてはやはりこまめに休憩をとることが大切です。姿勢を変えることにより、ずっと負担がかかっていた筋肉が負担から解放され、またすこし動くことにより腰周辺の血流も改善されます。
後は、普段からスポーツやウォーキングなので体を動かしたり、ストレッチや体操を習慣化してすこしでも筋肉を柔らかくしておくことが腰痛の予防になります。
それでも腰痛を発症してしまうようでしたら、慢性化しないうちに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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