Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 20の記事一覧
こんにちは。柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛の原因のなかでも多いのが、中腰の姿勢で重いものを持ち上げた時に起こる場合ではないでしょうか?
ぎっくり腰を起こしたことがない方はあまり気にしないかもしれませんが、腰痛を何回か起こしたことがあるまたは癖になっている方は気をつけながら持ち上げたりしていると思います。
癖になっている方やなるべくぎっくり腰を起こしたくない方は、
①重い物を持ち上げる時は中腰にならずに、膝を曲げて腰はまっすぐな状態で行う。
②事前に腰痛ベルトを巻く。
③近くにやってくれる人がいれば迷わずに頼む。
なるべく①か②は行うようにし、どうしても腰痛になりたくなければ③の「近くにいる人に迷わず頼む」です。
逆に傷めない丈夫な腰にするためには、普段からの体操やストレッチ、ウォーキングなどの程度な運動、違和感を感じたら早めに治療するなどといった予防が重要になります。
腰に違和感を感じ始めて、腰痛やぎっくり腰になりそうな感じがありましたら遠慮なくご相談ください。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
くしゃみをした時、顔を洗おうとかがんだときやトイレから立ち上がろうとした時にぎっくり腰になる方はおられるかと思います。
ぎっくり腰には私もなりましたが、はっきり言って辛いです。
実際になってみると思っているより辛いです(汗)
私の場合は自分で治し、今では徹底的にぎっくり腰にならないように予防していますが・・・。
普段の生活で姿勢を正していて、適度な運動を心がけても仕事での姿勢など腰の負担が避けられないことも多々あるかと思います。
もちろんぎっくり腰にはならないことが理想ですが、癖になっている方は「そろそろきそうだ」「腰に違和感がでてきた」などと、前兆みたいなものがあるかと思います。
その前兆みたいな感じがありましたら、放置せずに早めに治療することをおすすめします。
一度ぎっくり腰になってしまったら、炎症が起きてしまうので炎症が治まり、傷ついた組織が修復されるまでに少し時間がかかってしまいますが、前兆程度なら早い症状の回復が見込めます。
仕事などをしていなく、姿勢を変えたり十分な休養がとれる方は休んだりしているだけで症状が改善するかもしれませんが、仕事などで負担が避けられない方はそうもいきませんので、前兆を感じましたら病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛になった時で、痛みが強い場合は腰痛ベルトや骨盤ベルトは必需品ですよね。
骨盤ベルトには骨盤を安定させる効果があります。
ですので、産前・産後など骨盤がゆがみやすい時に着用すると効果的でしょう。
また腹圧を高めることにもなるので、ぎっくり腰や腰痛、その予防にも効果があります。
いっぽう腰痛ベルトは、骨盤を安定させる効果はないもののやはり腹圧を高めるため腹筋、背筋郡を補助し痛みを緩和させる効果があります。
着用する位置も、骨盤ベルトは骨盤をしっかり巻くのに対して、腰痛ベルトは腰を中心につけるので位置的には少し上になります。
腰の痛みの観点から言いますと、腰痛ベルトと骨盤ベルトは腹圧を高めるためどちらとも効果があります。
どちらの方が良いかというと、どちらも着用すれば効果がありますので着用していて気にならない方、動きやすくて生活しやすいと感じる方を選んで問題ないと思います。
ただし問題なのは、長期間着用することによって筋肉の萎縮が始まりますので、痛みだしてから3~4週間くらいにして後は中腰の作業や重い物を持つ時など腰に負担がかかるときだけ着用し、普段は外しておいた方が無難です。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛、程度はさまざまですが辛いですよね。
治療はもちろん大切ですが、治療をするにしろしないにしろ初期の頃は安静にすることが一番です。
ですが、治療をしない場合で1か月を過ぎても強い痛みがあることがあり、「痛みが強かったので安静にしていたのです。」と言われる方もいます。
通常は日数が経過するごとに炎症は治まり、症状は徐々に回復していくものなのですが、痛みの程度は様々でありかつ、痛みに敏感な方、鈍感な方がいます。
その敏感な方は、1か月を過ぎても安静にしている場合があり、この時期になって安静にしていると患部に行きわたる血流が悪くなり、筋緊張は増し、慢性の腰痛に移行しやすくなります。
ある程度動いた方がよくても、痛みに敏感な方はそうもいかないでしょうから、やはり早めの治療が必要です。
また痛みに対する感度は普通でも、2・3か月経過しても腰痛ベルトや骨盤ベルトをし続けている方もたまにいます。
腰痛ベルトや骨盤ベルトは炎症の強い初期のころは良いのですが、長期間つけると腰周辺の筋肉の萎縮や血流が悪くなることによる回復の遅延にもつながり、こちらもやはり慢性化につながる可能性がでてきます。
腰痛やぎっくり腰は症状の経過によって、動ける動作、腰痛ベルトの装着期間、ストレッチなどの体操の始める時期などが変わります。
自己判断は難しいので、腰痛やぎっくり腰を起こしたら早めの病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
腰痛やぎっくり腰を何度も起こしたことがある方は、腰に違和感がでてきたら「これを放うって置いたらぎっくり腰になりそう」、「我慢していたら腰痛になりそう」などとその前兆を感じる方がいると思います。
当院に来院される患者さんは、もちろんぎっくり腰や腰痛の方もおりますが、その前兆らしきものが出てきたので治療にきましたと言って来院される方もいます。
治療はやはり早いに越したことはありません。
その前兆程度で来られた患者さんは、周囲の筋肉の緊張をとってあげたり、骨格や骨盤を矯正してあげるだけで症状は改善されることが多いです。
ですが、一度腰痛やぎっくり腰を発症してしまうと、ある程度の症状の経過をたどらなければならないので、回復するまで大なり小なり日数はかかります。
また、症状が発症した場合でもやはり治療は早めの方が良いです。
治療開始が遅くなればなるほど、我慢して動いたりするので症状が広がったり悪化したりします。また、それをかばうことにより二次的な筋緊張がでてきたり、新たな関節のゆがみがでてきたりもします。
腰痛やぎっくり腰を発症しようが、その前の前兆だろうが、どちらにしろ治療開始は早いに越したことはありません。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
真夏の暑さはすこし減ったような感じはしますが、まだまだ暑さは続きそうですね。
暑いので、入浴もお湯に浸からずシャワーで済ませてしまう方も多いのではないかと思います。
でも、私が日々患者さんを施術していて思うことは、ぎっくり腰や腰痛・外傷などで傷めた患者さんは入浴をシャワーで済ませてしまう方より、お湯に浸かっている方のほうが治りが早いです。
これはシャワーだけだと、体の表面の血流しか改善されない事に比べて、お湯に浸かるとより深部の組織まで血流が改善されることが考えられます。
お湯に浸かることは、単に血流を改善することだけにとどまらず、副交感神経を優位にしてリラックス効果も得られます。
それなので、スムーズに入眠できたり、また熟睡しやすくなったりと睡眠の質を上げる効果もあります。
睡眠の質が上がれば、寝ている間の人間が持っている自然治癒力も最大限に活かされ、さらに回復する力も増します。
すこし話は逸れましたが、入浴でお湯に浸かるということは単に回復を早めることだけにとどまらず、滞っている乳酸や老廃物を速やかに流し、リンパの流れも良くすることで筋肉の柔軟性も確保でき、ぎっくり腰や腰痛・肩こり・足がつるといったこむら返りの症状を予防することもできます。
来院される患者さんの話を聞いてみると、明らかに入浴をシャワーだけで済ませる方のほうが、ぎっくり腰や腰痛・足がつるといった症状が出やすく、また外傷もそうですが治りが遅いです。
入浴でお湯に浸かるといっても、何も熱いお湯で長時間浸かる必要はありません。
私もそうですが、そのような我慢をするようなことはたぶん長続きしません。
39~40℃くらいのそこそこ温かいお湯で、時間は自分で体が温まったと感じるくらいか額にすこし汗がにじむくらいの数分で大丈夫です。また半身浴ではなく肩まで浸かる全身浴です。
一番大事なことは続けることです。
好きな入浴剤を入れて楽しんだり、毎日はできないが週に数回はお湯に浸ろうといったように、自分の環境に合ったようにアレンジして続けられるように工夫することをおすすめします。
たったこれだけの事でもずいぶんと体の感じが変わると思いますので、可能な方はぜひ実践してみてください。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
タイトルにも書きましたが、「毎年何回かぎっくり腰になるんです」と言って来院される患者さんは意外に多いです。
患者さんに詳しく話を聞いてみると、「ぎっくり腰になり、そのまま放置するまたは医療機関で治療を受け痛みがなくなったから治ったのに、同じ年にまたぎっくり腰になるんです」と言われる方もおります。
完全に治っても、仕事で腰に負担が強くかかる場合などは同じ年内にまたぎっくり腰になる可能性はあります。
ですが、完治しているのに毎年数回は必ずぎっくり腰になるということは通常考えられません。
要するに完全に治ってない事が多いのです。
そう言って来院される患者さんを触診してみると、取りきれずに残っている筋緊張や可動域制限、関節のゆがみなど何かしら原因が残っている事が多いです。
逆にこの原因を取り除いてあげさえすると、毎年ぎっくり腰になるというような癖みたくなってる状態から、解放される患者さんは多いです。
痛みがなくなる=完治ではありません。原因を完全に取り除く=完治です。
ぎっくり腰も炎症がなくなれば、痛みはほぼなくなります。ですが、周辺の筋肉の緊張や関節のゆがみは残っています。
それらを改善することにより、毎年ぎっくり腰になるというような辛い状態から抜け出せます。