Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 18の記事一覧
今年ももう12月になりました。早いですね~。
年末恒例の流行語大賞が発表されましたね。今年の大賞は「神ってる」だそうです。
そのプロ野球の広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を達成し、ずいぶんと盛り上がりましたよね。
さて、話は変わりますが徐々に年末が近づくにつれ大掃除を行う人も多いと思います。
この大掃除をするに当たって注意しておきたいのが、腰痛や膝痛、手首や足首などの関節痛です。
「ちょっと拭き掃除をするだけだから・・・」「すこし片づけるだけだから・・」、といって軽く考えがちです。
ですが、やっぱり普段行わない動作を急にすると、筋肉や関節に負担をかけることになります。
ましてや12月。日中の気温もずいぶん下がってきています。
気温が下がるということは、筋肉や関節も硬くなり柔軟性が失われがちです。
気を付けたいポイントは、①暖かい服装をする、②しっかりストレッチや体操を行い使う筋肉や関節をすこしでも柔らかくしておく、の二つです。
せっかく大掃除をして部屋がきれいになったのに体を傷めてしまったら、ちょっと残念ですよね。
大掃除をする前に、しっかりと柔軟体操を行い腰痛や膝痛、手首や足首などの関節には注意してくださいね。
ぎっくり腰や腰痛を起こした直後は安静が基本です。
これは大半の方が分かっていることだと思います。
ぎっくり腰や腰痛を起こして痛みが強い場合は安静にする方が多いかと思います。
ですが痛みが軽い場合はどうでしょう。まだ動いてもそこまで痛みが出ないからといって動いてしまう方が多いのではないでしょうか。
重労働の仕事であっても痛みが少ないからといって動いてしまうと、特にぎっくり腰の場合は炎症が強くなり翌朝起きたとき激痛で動けないといった事が起こります。
そのようになって、木の棒を杖代わりにして来院される患者さんもいらっしゃいます。
ぎっくり腰や腰痛を起こして痛みが軽い場合でも、安静にしていれば悪化はせずに治りは早いのですが、仕事など動いてしまうと損傷した筋肉の傷口が大きくなり炎症も強くなるため痛みも強くなります。
もちろん、安静にしている場合より治るまでの日数は長くなります。
ぎっくり腰や腰痛を起こした直後は痛みが軽いからといって、安易に動いてしまうのは危険です。
仕事でどうしても動かなければならない場合や長距離を歩かなければならない場合もあるかもしれません。
その場合は少しでも患部にかかる負担を軽くできるように、腰痛ベルトをしたり、冷湿布を貼ったり、職場の人に相談して負担のすこしでも軽い作業に変えてもらったりできると良いです。
それでもやっぱり安静にすることが一番理想です。
それに加えて、悪化しようがしまいが早めに治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
ぎっくり腰になったことがある方や癖になっている方は分かると思いますが、辛いですよね。
今回はどうしたらぎっくり腰を予防できるかについて考えてみたいと思います。
腰に違和感や痛みを感じたら、我慢をせずにすぐに治療院で治療をすることが一番良いのですが、仕事の終わる時間の関係などですぐに行けない場合もありますよね。
日頃から注意しておきたいことは、
①足を組んだり横座りの姿勢をしないようにする(骨盤のゆがみを防止する)
②あぐらの姿勢はすこしの時間なら良いが、長時間はしないようにする。(腰周辺の筋肉の緊張を防止)
③座椅子を使ったとしても、1日の中で床に座る時間よりも椅子に座る時間の方が長くなるようにする。
④ラジオ体操など簡単な体操をできるなら毎日行うようにする。
⑤お風呂はシャワーだけでなく、短い時間でも良いのでお湯に浸かるようにする。
⑥床にある重いものを持つときは、中腰にならずに膝を曲げて持つようにする。
の6つです。
細かい注意点はまだまだ沢山あるのですが、大まかに6つ書いてみました。
これだけを注意するだけでも、ずいぶんぎっくり腰や急性の腰痛を予防できると思います。
6つ全部注意するのは難しいという方は、1つでも2つでも生活に取り入れるだけでも変わってくるかと思います。
ぎっくり腰や腰痛になったことがあり、もうなりたくない方や予防したい方はぜひ参考にしてみてください。
ずいぶん気温が下がってきてますね。
これからもっと寒くなってくると思いますが、そうなるとだんだん体が硬くなってきますよね。
体が硬くなって筋肉や関節の柔軟性が低下してくると、急な動作をした時などにぎっくり腰や腰痛になりやすくなります。
私もそうですが、寒くなると暖房のついた部屋からあまり出たくない方も多いかと思います。
しかし、寒いからこそなおさら運動や体操、ストレッチ等で体の柔軟性を高める事をおすすめします。
体が硬くなると、腰痛やぎっくり腰だけでなく寝違えや肩こり、肉離れ、膝痛など体のいたるところを傷めやすくなります。
また、こう寒くなってくるとスポーツをしている時にも怪我をしやすくなります。
ですので、スポーツや運動をする前には準備体操やウォーミングアップをしっかりと行いたいものです。
寒くなった上に空気も乾燥しているせいか、近くの学校でもインフルエンザが徐々に増えてるみたいです。うがいや手洗い、マスクに予防接種をしっかり行って風邪やインフルエンザには注意してくださいね!
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ぎっくり腰というと一般的には、痛みのためその場でうずくまって動けない状態をイメージする方が多いかもしれませんが、痛みの程度は様々です。
もちろん痛みで動けないくらい強い場合もありますが、軽い場合はすこし痛いくらいで普通に動ける時もあります。
この時に注意しなければならないのが、少し痛みが出たからマッサージをすれば良くなるだろうと思って自分で押したり揉んだりしてしまうことです。
筋肉疲労や肩こりでは、そのようにマッサージやストレッチをすることにより硬くなった筋肉が緩み楽になるかもしれません。
ですが、ぎっくり腰は筋肉などの軟部組織が損傷して炎症を起こしている状態なので、そこにマッサージやストレッチなどをしてしまうと良くなるどころかかえって傷口を大きくすることになり、確実に悪化します。
そのように翌日になって悪化したと言って来院される患者さんはたまにおります。
まだ自分で軽く揉むくらいなら、悪化する程度も少し症状が強くなるくらいかもしれませんが、一番やってはいけないことがぎっくり腰になった直後に40分なり60分のマッサージ屋さんでマッサージを受けることです。
たとえ痛みがその時は軽いからといっても、それだけしっかりマッサージされてしまうと傷口はもちろん大きくなり、炎症はかなり強くなります。
施術が終わった直後は気持ちが良いかもしれませんが、翌日それで動けなくなったなどという話も聞いたりします。
マッサージ屋さんの目的は疲労回復やリラクゼーションであって、治療ではありません。
そのような事が実際に問題になったのかどうかは分かりませんが、近頃は百貨店やデパートのマッサージ屋さんで「痛みなど症状がある方はご遠慮ください」などといった文面が貼ってあるのを見かけたりもします。
ぎっくり腰や腰痛など急に痛みが出た場合は、自分で揉んだりストレッチはせずに、またマッサージ屋さんでもなく病院や整形外科、または接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
これから冬になると一段と寒くなるので体が硬くなりがちです。そうなると腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなります。日頃から体操やストレッチをしっかり行い予防すると良いと思います。
さて、腰痛やぎっくり腰は自然に起こるのではありません。原因は必ずあります。
普段の日常生活での不良姿勢や仕事で強いられる繰り返しの動作、いつもと変わった事をした時など腰部にかかる負担が大きいため、またそれらの動作による負担が日々積み重なった結果、腰痛やぎっくり腰を発症することになります。
腰部に痛みや違和感がでる前に、十分な休息をとったり柔軟をしっかり行ったりして、腰部周辺の筋肉の柔軟性が保てれば良いのですが痛みや違和感といった症状が出てしまったら、自分で何とかしようとせずに早めに治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
今までの負担が蓄積して発症することが多いので、硬くなった筋肉に引っ張られて骨盤にゆがみが生じたり、または不良姿勢によってゆがみが生じたりしていることが多いです。
筋肉の炎症や緊張をとるだけでも痛みは和らいできますが、骨盤矯正を行いゆがみを治した方が筋肉にかかる負担が少なくなるため早く治り、再発することもなくなります。
腰痛やぎっくり腰を起こしたら、骨盤のゆがみが生じてないか確認してもらい、歪みがあるようならしっかりとした骨盤矯正を受けることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
飲み会の予定がある場合で、前日などにすこし無理をしてしまいぎっくり腰や腰痛を起こしてしまう時ってありますよね。
そのような時、本当は自宅で安静にしているのが一番良いのですが、どうしても参加しなければならない場合は注意が必要です。
痛みの程度がそれなりに強い場合は早めに帰ろうと考えるかもしれませんが、逆に程度が軽い場合は最後まで参加しようと考えるかもしれません。
基本的にぎっくり腰や腰痛を起こしてあまり日にちが経過してない場合に関してはお酒類は厳禁です。
沢山飲んだ場合はもちろん、少ない場合でも大体翌日には症状が悪化することが多いです。(そのように悪化してから来院される患者さんも結構いらっしゃいます)
飲み物を注文するときは、ソフトドリンクまたはノンアルコール飲料にしておいた方が無難です。
お酒を飲むと、感覚が鈍くなるので痛みが和らいだような錯覚を起こすかもしれません。しかし、お酒には血管を拡張する作用があり、傷ついた組織からの内出血が酷くなります。
よって、翌日には痛みや腫れが強くなり、ひどい場合は痛みで動けなくなる事もあります。
症状が軽いからといって甘くみずに、ぎっくり腰や腰痛、足の捻挫でもそうですが、傷めて間もない時はアルコール類は控えた方がよいでしょう。