Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 咳やくしゃみをしてもぎっくり腰や腰痛になることがあります
先月、先々月ともに空気が今まで以上に乾燥していたこともあってか、風邪やインフルエンザがかなり流行りましたね。
また風邪を引いた方で症状が長引く方も多かったみたいで、当院に来院される患者さんでも「咳がなかなか治らず、腰痛がでてきました」、または「花粉の症状がでてきて、くしゃみを何回もしていたら腰に痛みがでてきました」といって来られる患者さんもいらっしゃいます。
咳やくしゃみによる力は思っている以上に大きく、筋肉や関節などの軟部組織を損傷する可能性があります。
たとえ1回の力で損傷しなかったとしても、咳やくしゃみを何度も繰り返すうちに負担が蓄積されて損傷して痛みなどの症状がでる場合もあります。
風邪や花粉の症状は飲み薬などである程度症状を抑えることはできると思いますが、それでも出てしまう場合は仕方がありませんよね。痛みなどの症状が出た場合は我慢していると、追い打ちをかけるように咳やくしゃみをして悪化させる可能性もあります。
それなので、痛みなどの症状がでましたら我慢せずに早めに接骨院や整骨院などで適切な施術を受けることをお勧めします。
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