Blog記事一覧 > 9月, 2015 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 2の記事一覧
交通事故でのむち打ちで、症状が長引いたり数年経過しても痛みが残っている場合があります。
来院される患者さんの話で「前にむち打ちをしてから、首の違和感が完全に取れないのですが・・・」、または「数年前にむち打ちをしてから毎年梅雨の時期になると、首に痛みがでるんです」と言われる方がいらっしゃいます。
どちらの場合も、治療の開始が遅かったり仕事の関係でなかなか通院できなかったりと、しっかりと治療を受けることができず完全に治ってないことが考えられます。
交通事故でのむち打ちは、衝撃が大きいことから深部の組織を損傷しやすいです。なので、日常生活で起こる打ち身や捻挫、打撲等の怪我とは違って同じ治療をしていても全てではありませんが回復に時間がかかることが多いです。
むち打ちの症状としては、首~背部にかけての違和感や痛み、頭痛やめまい、吐き気、しびれなど色々なものがあります。
交通事故を起こした直後から症状が出る場合が多いですが、なかには数日が経過してから症状が出るものもあります。
ですので、たとえ最初の症状が軽くても早めに病院や整形外科、または接骨院でも治療はできますので受診して適切な治療を受けることをお勧めします。
早い段階から適切な治療をしっかり受けることにより早期の回復につながり、また後々症状を残す確率もずいぶんと減ってくると思います。
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・腰痛になった場合は座椅子より椅子に座ることをおすすめします
お風呂掃除はどうしても中腰になりがちですよね。
腰を傷めてない方はそこまで問題はないかもしれませんが、腰痛持ちの方や腰を傷めやすい人は注意が必要です。
浴槽の高さ的にもちょうど中腰になれば手が届き洗いやすいと思います。
しかし、この中腰の姿勢で掃除したことによりぎっくり腰や腰痛を発症して来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
来院される患者さんに話を聞いてみると、「いつも通り洗っただけなのに…」、または「毎日洗っている姿勢なので、まさか傷めるとは思わなかったです」といったようなことを言われます。
そうなんです。毎日何気なく行なっている姿勢だからこそ、なおさら腰痛持ちの方や腰を傷めやすい方は注意が必要になってきます。
そのような方は、腰痛ベルトや骨盤ベルトなどを使用するか、中腰の姿勢にならずにしゃがんで浴槽を洗ったり、どちらか片方の手は浴槽についたりして腰の負担を和らげることが理想です。
また、普段から柔軟体操やストレッチ等で柔軟性を高めておくことも腰痛やぎっくり腰の予防になります。
それでも、腰痛やぎっくり腰を起こしてしまったら我慢せずに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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・交通事故後のむち打ちなどの治療には自賠責保険が適用になります
来院される患者さんで「急いで階段を上がったら踏み外して足をひねりました」、または「階段をかけて上がっていたら転んで手を傷めました」といって来られる方がおります。
外にある階段だと周りの目もありますので、そこまで急いで駆け上がることはあまりないのかもしれません。
しかし、自宅の階段だと特に周りの目を気にすることもありませんから、急いで上がったり、または駆けて上がる場合もあるのかと思います。
自宅だと気持ちも緩みがちなので、怪我に対する注意が必要になってきます。
階段を駆けて上がって段差を踏み外し、足首を捻挫する。急いで階段を上がっているときに転倒し手首を捻挫する。と、このような原因で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
意外に思うかもしれませんが、自宅の中での怪我はそれなりに多いです。外にいるときと違って自宅の中にいるときまで気は張っていられませんよね。
階段をかけて上がったり下りたりする元気のあるくらいなので、小学生など子供さんが多いですかね。もちろん女の子より男の子の方が多いですが。小さいお子さんには難しいかもしれませんが、階段は駆け上がらずに一歩一歩上がっていくのが理想です。
足を踏み外したり転倒したりして骨折した場合は回復するまでにすこし日数がかかりますが、打撲や捻挫でしたら小さいお子さんの場合、治療すれば回復も早いので負傷した時は早めに接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
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・長時間パソコン作業をしていて、姿勢を変えるときに筋肉を傷めることがあります
椅子から立ち上がる動作は普段何気なく行っていると思います。ですが、この普段何気なく行っている椅子から立ち上がる動作でも膝痛が出ることがあります。
10~20代の若い年代ならあまり感じないと思いますが、30代以降で年齢が徐々に上がるにつれ、または体が硬く筋肉や関節の柔軟性が低下している場合に膝痛が出ることがあります。
特に急いでいて急に立ち上がろうとしたときにその負荷に耐えきれず膝痛を起こしやすいです。
そのような膝痛を予防するためには、太ももの前にある大腿四頭筋やふくらはぎの筋肉のストレッチ、スクワットで膝周辺の筋力強化、ウォーキングなども効果があります。
また、立ち上がる際の注意点としてはゆっくり立ち上がることです。
立ち上がることによって数十キロある上半身の重さが膝にかかることになります。電話が鳴ったりインターホンが鳴ったりして少し急ぎたくなるような気持ちは分かりますが、その一瞬で膝痛が起こることもあります。
膝痛の特に関節内の症状なら回復するまで時間がかかることが多いです。・・・怪我をするのは一瞬なのにです。
ですので、先程書きましたがストレッチや可能ならスクワットなどの筋トレを行い、また立ち上がる際は気持ちにゆとりをもって、もしくは一呼吸置いて立ち上がることをお勧めします。
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・膝痛の治りかけの時、スポーツでの再負傷には注意してくださいね
・暑いですがシャワーで済まさずにお風呂のお湯に浸かることをお勧めします
来院される患者さんから「筋トレとストレッチはどちらをした方が良いですか?」、または「筋トレをした方が良いですか?」といったようなことを聞かれることがあります。
これはもちろん急性期の症状は厳禁ですが、痛みなどの症状が大分落ち着いた、もしくは治った場合を想定した上での話になりますが、私としてはストレッチをお勧めします。
もちろん、筋トレとストレッチの両方できるというのであれば両方行うことに越したことはありませんが、どちらか片方であればストレッチの方が良いです。
ストレッチを行い関節や筋肉の柔軟性を高めることによって、傷めにくく今後の予防につながります。
筋トレをして筋力をつけてももちろん予防になりますが、筋肉や関節の柔軟性が低下している人が急に筋トレを始めると、その負荷に耐えきれず筋肉や関節などの軟部組織を損傷することがあります。
ですので、どちらか片方というならストレッチが良いですが、理想をいいますとストレッチをして少し体の柔軟性がでてきたら、筋トレも併用して行うとより怪我の予防をすることができると思います。
・膝痛の治りかけの時、スポーツでの再負傷には注意してくださいね
足底筋膜炎で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
足底筋膜炎は、マラソンやサッカーなど走ることの多いスポーツで発症しやすいですが、旅行やハイキング、登山、または階段の上がり下りといった身近な日常生活での動作でも発症することがあります。
足の裏から踵にかけての痛み、歩行時、安静時、歩き始め、特に朝起きてからの一歩で症状が強く出たりします。
治療をしていけば比較的回復の早い症状ではありますが、来院される患者さんから「どんな靴を履いたらよいですか?」、「ハイヒールは履いても良いですか?」といったような質問を受けることがあります。
靴は普通に靴屋さんで売っているもので問題ありません。ただし、踵が高いハイヒールなどは避けた方が良いです。また革靴などソールが硬いものも避けた方が良いです。スニーカーやランニングシューズなど靴底がすこし柔らかめのものだと患部にかかる負担が少なくなるため、良いと言えます。
足底筋膜炎の症状は放置しておくと回復に時間がかかることがありますが、治療を行えば比較的早く治る症状でもありますので、我慢せず接骨院などで適切な治療を受けることをお勧めします。
たまに患者さんから電話で「予約は必要ですか?」、または「予約制ですか?」と言われることがあります。
当接骨院は予約制ではありませんので、診療受付時間内でご都合の良い時間帯にお越しください。
ちなみに診療受付時間は、
9:00~12:30、15:00~19:30 (月~金)
9:00~12:30、15:00~17:30 (土)
休診日は日曜、祝日となっております。
また、たまに休診日や診療受付時間が変更になる時があります。その時は院内掲示、またはこのホームページにてお知らせいたしますのでお間違えのないようご確認の上、来院ください。
「昨日休みだったのですね。来てしまいました・・・」、「張り紙で見て休みと分かっていたのに、うっかり来てしまいました」と、いったようなお声がたまにあります・・・(^-^;
・暑いですがシャワーで済まさずにお風呂のお湯に浸かることをお勧めします