Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > ぎっくり腰や腰痛は早めに治療をした方が回復も早いです
ぎっくり腰や腰痛で悩んでいる方は多いかと思います。
来院される患者さんでぎっくり腰や腰痛を起こした場合すぐに治療に来られる方もおりますが、中には痛みを我慢して数日~数週間経過してから来院される患者さんもいらっしゃいます。
症状の程度が同じくらいの場合は、早めに治療を開始した方が明らかに回復が早いです。
負傷してからそのまま放置していますと、痛みのため患部をかばうので周辺の筋肉や関節などの軟部組織に負担がかかり緊張が強くなったり痛みが出る場合もあります。
逆に負傷後、放置せずに早めに治療を開始することによって患部のかばう度合いが放置している場合に比べて少なく、また治療をすることによって炎症の引きも早く周辺の緊張もそこまで強くでないので結果、回復が早まります。
ぎっくり腰を起こして痛みが軽かったので放置していたら、その時は痛みが引いたのですが数か月後、再度ぎっくり腰になりました。といったような話は時々患者さんから聞きます。
その場合は患部が完全に治ってなく、筋緊張やゆがみなど何らかの症状が残っていたことが考えられます。ですので、ぎっくり腰や腰痛を起こした場合、痛みが強い時は早めに治療を受けるかもしれませんが、たとえ痛みが軽くても早めに接骨院などで適切な治療を受けることをお勧めします。