Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > お風呂掃除をする際にはぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね
お風呂掃除はどうしても中腰になりがちですよね。
腰を傷めてない方はそこまで問題はないかもしれませんが、腰痛持ちの方や腰を傷めやすい人は注意が必要です。
浴槽の高さ的にもちょうど中腰になれば手が届き洗いやすいと思います。
しかし、この中腰の姿勢で掃除したことによりぎっくり腰や腰痛を発症して来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
来院される患者さんに話を聞いてみると、「いつも通り洗っただけなのに…」、または「毎日洗っている姿勢なので、まさか傷めるとは思わなかったです」といったようなことを言われます。
そうなんです。毎日何気なく行なっている姿勢だからこそ、なおさら腰痛持ちの方や腰を傷めやすい方は注意が必要になってきます。
そのような方は、腰痛ベルトや骨盤ベルトなどを使用するか、中腰の姿勢にならずにしゃがんで浴槽を洗ったり、どちらか片方の手は浴槽についたりして腰の負担を和らげることが理想です。
また、普段から柔軟体操やストレッチ等で柔軟性を高めておくことも腰痛やぎっくり腰の予防になります。
それでも、腰痛やぎっくり腰を起こしてしまったら我慢せずに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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