Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > 階段を上がる際には注意してくださいね
来院される患者さんで「急いで階段を上がったら踏み外して足をひねりました」、または「階段をかけて上がっていたら転んで手を傷めました」といって来られる方がおります。
外にある階段だと周りの目もありますので、そこまで急いで駆け上がることはあまりないのかもしれません。
しかし、自宅の階段だと特に周りの目を気にすることもありませんから、急いで上がったり、または駆けて上がる場合もあるのかと思います。
自宅だと気持ちも緩みがちなので、怪我に対する注意が必要になってきます。
階段を駆けて上がって段差を踏み外し、足首を捻挫する。急いで階段を上がっているときに転倒し手首を捻挫する。と、このような原因で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
意外に思うかもしれませんが、自宅の中での怪我はそれなりに多いです。外にいるときと違って自宅の中にいるときまで気は張っていられませんよね。
階段をかけて上がったり下りたりする元気のあるくらいなので、小学生など子供さんが多いですかね。もちろん女の子より男の子の方が多いですが。小さいお子さんには難しいかもしれませんが、階段は駆け上がらずに一歩一歩上がっていくのが理想です。
足を踏み外したり転倒したりして骨折した場合は回復するまでにすこし日数がかかりますが、打撲や捻挫でしたら小さいお子さんの場合、治療すれば回復も早いので負傷した時は早めに接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
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