Blog記事一覧 > 接骨院・整骨院 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 12の記事一覧
11月に入り朝は特に気温が下がってきました。こう寒くなると体は硬くなりがちですよね。
来院される患者さんの中には「最近夜中に足がつるのです」、または「ここ数日足がつって辛いのですが何か予防することはできませんか?」といったようなことを話される方もおります。
こむら返りや足のつりは筋肉に乳酸などの老廃物がたまったりして硬くなっている場合や、運動や柔軟体操の不足などにより筋肉が硬くなっていることが原因となって起こることが多いです。
また、仕事などで長時間立っていることが多い場合にも起こりやすくなります。
予防や対策としては、まず第一にお風呂のお湯にゆっくり浸かって体全体の血行を促すことです。最近はシャワーで済ましてしまう方も多く、そうすると血流が改善されないため筋肉は柔らかくなりにくいです。
それに加えてふくらはぎをマッサージすることも良いですが、ふくらはぎのストレッチをするとより効果的です。
ストレッチの仕方はアキレス腱を伸ばす要領で両足を前後に開き、後ろに伸ばした方の足は踵をしっかり床につけリズムを取らずにふくらはぎの筋肉につっぱる感じがでるくらい負荷をかけ、40秒~1分くらい行うと良いです。
1日1回でもよいので毎日続けるとふくらはぎの筋肉に柔軟性がでてきて、足がつりにくくなります。
このように行っても改善しない場合や、つる頻度が極端に多い場合は内科的な疾患からくる場合もありますので、その場合は病院などの医療機関を受診することをお勧めします。
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・腰痛になった時の寝る姿勢はどのような姿勢だと負担が少ないか?
風邪や喘息、花粉症などで咳をたくさんしていると脇腹を傷めることがあります。
来院される患者さんで「風邪を引いて咳をしていたら左の脇腹が痛くなりました」、または「花粉症で咳をたくさんしていたせいか、呼吸をするときに脇腹が痛くなります」といって来られる方がたまにおります。
強い咳や何度も咳をしていると、呼吸時に働く外肋間筋や内肋間筋などの筋肉に負荷がかかり損傷しやすくなります。
気づいたら呼吸をするときに脇腹に痛みがでるといった場合は、呼吸時に働く筋肉を損傷している可能性があります。
咳やくしゃみを何回も繰り返してしていると、呼吸時に働く内肋間筋や外肋間筋に負荷がかかり傷める場合があります。
咳や呼吸時に脇腹に痛みがあったり、じっと座っているときにズキズキ痛みがしたり、体をひねったり動かしたりする時に痛みが出る場合は、大方この呼吸筋を傷めている可能性があります。
さらに、咳やくしゃみをしている強度が強かったり、期間が長くなるとまれに肋骨の疲労骨折を起こす場合もあります。
自宅でできる応急的な対処法としては、
①痛みが出るところに冷シップを貼り安静にする
②重い物を持ったり体をひねったりなど、痛みの出る動作は控える(痛みが出る姿勢も同様に控える)
③痛みが強い場合は、バストバンド(なければ腰痛ベルトでも可)を痛みが出るところを中心に巻く(寝るときは外す)
の3つの対処をしていれば、患部の負担は和らぎます。
そして、数日経っても痛みが引かないようなら早めに接骨院や整形外科などの医療機関を受診して、症状に合った適切な治療を受けることをおすすめします。
放っておくより専門的な治療を受けた方が、患部の治りは早くなります。
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・交通事故でのむち打ちは数日が経過してから痛みが出ることがあります
徐々に気温も下がり、日も短くなってきました。10月も下旬になり、だんだんとイルミネーションの季節が近づいてきましたね。先日、日本三大イルミネーションにあしかがフラワーパークが選ばれたそうです。私はまだ行ったことがないのですが、写真や動画を見るだけでもきれいですよね~。
機会があればそのうち行ってみたいです。5月に咲いている大藤も立派でこれも見に行きたいですね~。
さて、今度の11/4(土)ですが、受付時間が変更になります。
11/4(土) 9:00~11:00、14:30~17:30
となります。ご迷惑をおかけしますが、お間違えのないよう確認の上で来院ください。
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・首を左右に動かしたときの痛みがなかなか取れない場合は関節のゆがみがあることがあります
・運動をしてなかった人が、ウォーキングなどの運動を始める場合には注意が必要です
寝違えは日常生活をしている中で、大体の人が経験したことがあるのではないでしょうか?
予期せぬタイミングで起こすことがほとんどなので、寝違えを起こした当日に「今日は大事な会議があるのに・・・」、「楽しい旅行が控えているのに・・・」なんて悔しい思いを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
そもそも寝違えとは?
昨日まで何ともなかったのに今朝起きたら首や肩、または背中などに違和感や痛みを感じる、または横を向くと痛い、首を横に倒すのが痛い・・・。
このような症状が出た場合は首、またはその周辺の筋肉を傷めて寝違えを起こしている可能性が高いです。
来院される患者さんでも「昨日までは何も感じなかったのですが、今朝起きたら背中に違和感を感じるのです」、または「昼寝をしていて起きてから首に痛みを感じます」、「横を向くと痛い!」、「首が回りません」といって来院される方がおられます。
寝違いも症状の程度は様々で、軽いものは痛みではなくこのように違和感程度のこともあります。
症状が強い場合は安静にしていてもズキズキ痛みを感じたり、左右や前後方向に全く動かせない場合や夜中に何度も目が覚めるといったようなケースもあります。
ですが、基本的には首や背中、肩周辺に前日までにはなかった違和感や痛みがある、左右向くと痛い、首を左右に倒すと痛みが出るといった症状が一般的です。
たまに関連して頭痛が出る場合もあります。
寝違えを起こしたときで寝るときはどんな姿勢だと負担が少ないかといいますと、基本的には傷めた方(痛みがある方)を下にして横向きで寝ると負担が少ないため、痛みが強く出にくいです。
仰向けで寝た場合は重力の関係で頸椎の前弯(カーブ)が崩れるので、首の筋肉や関節に負担がかかるため痛みが強く出やすいです。
また、横向きで痛くない方を下にして寝ると傷めた方の筋肉は伸ばされて負担がかかる可能性があるため、こちらも痛みが強く出やすいです。
でも、これは基本的なものなので、痛みの程度や傷めた筋肉の場所によっても微妙に変わってきます。
なので、このことを頭に入れた上で、あとは痛みがでない姿勢(または痛みが少ない姿勢)を角度を少しずつずらしながら探してみて、一番痛みが少ないと思える角度や姿勢で寝るのが理想です。
痛みは基本的に体に対する信号です。傷めた場所に負担がかかっているというサインです。
基本的には冷シップを貼ったりして安静にすることです。
放っておいて回復する場合と、慢性化に移行する場合があります。
自分でマッサージしたり、ストレッチをしたりといった自己判断はしない方が無難です。自分でマッサージやストレッチなどをするとかえって症状を悪化させる可能性があります。
なので、早めに接骨院などで施術を受けた方が回復は早いです。
仕事などで忙しいようでしたら、1,2日様子をみて、それでも回復が長引きそうならなるべく早めに接骨院や整骨院で施術を受けるか、病院等を受診した方が回復は早まるでしょう。
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腰痛やぎっくり腰、捻挫、肉離れなど日常生活で気をつけていても起こしてしまうことってありますよね。予防するために筋トレを推奨する本など出ていますが、私としては体操やストレッチ、ウォーキングなどの有酸素運動をする方が良いと考えております。
もちろん筋トレをして筋力をつければ、捻挫や肉離れ、腰痛などの予防になるので否定するわけではありませんが、問題はそれが続けられるかという点です。
私もそうですが、人間、意志が強い人はなかなかいないと思います。初めのうちは勢いもありできると思いますが、数週間、数か月経つうちに断念してしまう方は多いかと思います。
筋トレは効果があるものの、負荷が少し強いので続けにくいと思います。それに比べて体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動はまだ負荷が少ないため、筋トレをするよりは続けやすいかと思います。
体操やストレッチは筋肉や関節の柔軟性を高め、ウォーキングはそれに加えてある程度の筋力もつけられます。なので、怪我をしにくい体を作ることはできるかと思います。
何をするにも「続ける」ことは難しいですが、怪我を予防するためにも少しの時間でも良いので体操やストレッチ、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることをお勧めします。
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最近はパソコンやスマートフォンなどを使用する頻度が数年~数十年前に比べて格段に増え、また仕事などでもデスクワークをする機会が増えたかと思います。
それなので、首や肩、背中などの筋肉や関節に負担がかかり痛みや違和感、頭痛などの症状が出る方も結構いらっしゃるかと思います。
来院される患者さんで「朝起きた時にも首に痛みがでるので枕が悪いのですか?」、または「枕を変えようと思うのですが、変えたら首の痛みは楽になりますか?」といった内容の質問を受けることがあります。
しかし、枕は高すぎず、低すぎずに硬さも普通で、低反発や高反発ではなく中心がくぼんでいたりせずに、要するに普通の枕であればそんなに問題はありません。
逆に首の筋肉や関節に柔軟性がある場合は、そのような多少高かったり低かったり、低反発や高反発の枕で寝てもそこまで負担はありません。つまり、枕が悪いわけではなく首の筋肉や関節が硬く柔軟性がなくなっていたり、炎症が起きていたりすることの方が問題なのです。
首や肩、背中の痛みの原因は筋肉や関節の柔軟性の低下、緊張や炎症が原因となっていることが多いです。ですので、首や肩、背中に痛みや違和感のある場合は接骨院などの治療院で早めに適切な治療を受けることをお勧めします。
治療することで根本的な原因が改善されれば、枕によらず、朝起きた時の痛みや違和感はなくなることが多いです。
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・筋違えや腰痛などの症状を早く治すためにも、お風呂のお湯に浸かることをお勧めします
・寝違えを起こした時にデスクワークをすると、すこし回復に時間がかかることがあります
寝違えや筋違いは大体の方は起こしたことがあるかと思います。昨日までは何ともなかったのに、今朝起きたら首や背中に違和感や痛みがあるといった場合は、寝違えや筋違いを起こしている可能性があります。
来院される患者さんでも「昨日までは何ともなかったのに今朝起きたら背中に違和感があるんです」、または「着替えをしていたら急に首に痛みが出てきました」といって来られる方がいらっしゃいます。
このような場合、触診などで調べてみると大半の方が寝違えや筋違いを起こしています。
特に自分では何も処置をせずに来院する分には良いのですが、たまに患者さん自身で押したりマッサージやストレッチなどをして症状が悪化してから来られる方もおります。
そうなのです。マッサージやストレッチをした場合、その時は気持ちが良いかもしれませんが症状が悪化するか長引く可能性が高くなります。
寝違えや筋違いは筋肉を損傷して炎症を起こしている状態です。それなので、そこにマッサージやストレッチをしてしまうと外からは見えませんが傷口が開くような状態になります。
ですので、早く回復させるためにも自己判断はせずに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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・スマホやPCをする時間が長くなると頭痛を起こす場合があります