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膝痛がある時で負担が少ない寝る姿勢は?

2017.09.22 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝痛で悩んでいる方は多いかと思います。バスケットやサッカー、テニスなど動きの激しいスポーツでももちろん負傷することは多いですが、日常生活でのちょっとした動作でも傷めることがあります。

しゃがんで拭き掃除をしたり、階段の上がり下り、犬の散歩などといったような動作でも膝痛を起こすことがあります。

 

10代、20代の若い方は代謝も活発なので傷めにくいですが、30代以降になってくると普段から体を動かしている方は別として、徐々に筋肉や関節の柔軟性は減ってくるので、膝痛を起こしやすくなります。

 

膝痛を起こしたら、日常生活で少しでも負担を減らすことが大切になってきます。

しゃがんだり、正座や長座の姿勢といったように傷めてる側の膝を完全に曲げたり伸ばしたりといったような姿勢は膝に負担がかかりますので避けた方が良いです。椅子に座った時などの中途半端に曲げた角度が膝にとっては負担が少ないです。

 

寝るときの姿勢はどんな姿勢が負担が少ないかと言いますと、やはり適度に曲げた角度が良いので、仰向けで寝るとしたなら膝の下に座布団やバスタオルの丸めたものを入れたりして、膝がすこし曲がる角度を保てるようにすると負担が少なくなります。

 

左右どちらか横を向いて寝る場合は、必然的に膝が曲がりますので負担はあまりありません。

膝痛があり、寝るときの姿勢で気になっている方がいらっしゃいましたら参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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柴﨑接骨院

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院長柴﨑 豊和


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