Blog記事一覧 > 骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ > 左右の足を交互に組みます
来院される患者さんをみても骨盤にゆがみを生じている方はけっこういらっしゃいます。
普段の姿勢について聞いてみると、「たまに足は組んでしまいます」、または「足は組んでいないのですが、横座りはしてます」、「足は組まないようにしていますが、足首は交差させることがあります」と色々なことを言われますが、これらの場合はどれも骨盤にゆがみを生じる可能性が高いです。
また、たまに「同じ組み方だとよくないと思うので、左右の足を交互に組んでいます」と言われる方もおりますが、これも骨盤のゆがみの原因になります。左右の足を交互に組むことで歪みが修正されると思うかもしれませんが、実際にはその逆でゆがみ方がさらに複雑になります。
このように日常生活でのほんの些細な姿勢でも骨盤のゆがみは簡単に生じます。しかし、関節面が複雑なこともあるのか自分でストレッチや体操をしたくらいでは骨盤のゆがみは改善されないことが多いです。
ですので、普段の日常生活での姿勢を注意することが大切になってきます。椅子に座る時は足を組まないようにして、また足首も交差しないようにする。これ以外にも骨盤のゆがみを生じる原因はたくさんありますが、これらの姿勢を注意してしないようにするだけでも歪む頻度はずいぶん減ってくると思います。
骨盤のゆがみは自分だと判断しにくいので、歪みがありそうかな、少し違和感を感じるなと思ったら治療院でしっかりと骨盤矯正の施術を受けることをお勧めします。
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