Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 臀部の痛みには様々なものが原因となって起こります
臀部の痛みの原因は色々なものがあります。
打ち身はもちろん、筋肉の炎症、骨盤のゆがみや腰、椎間板ヘルニアや狭窄症などの坐骨神経痛の症状の出始めだったりと様々なものが原因となって起こります。
その中でも、臀部から足にかけての痛みや違和感、しびれなどの症状は一般的に坐骨神経痛と言われ、ヘルニアや狭窄症からくるものが多いとされています。しかし、このような坐骨神経痛の症状はそれだけに限らず筋肉の炎症や骨盤のゆがみでも起こることがあります。
仕事などで階段の上がり下りの多い方、旅行やハイキングなどで急に長距離歩くことになった場合など臀部の筋肉を急に酷使することによって炎症を起こし、足に関連痛として症状が出ることがあります。
それだけでなく、横座りや足を組んだりして骨盤にゆがみを生じた場合でも臀部の筋肉に負荷がかかり、炎症を起こして同様の症状が出る場合もあります。
これらの場合は、治療して臀部の筋肉の炎症や緊張を取り除き、または骨盤矯正をしてゆがみを改善することで臀部や足の症状も回復していくことが多いです。
臀部に痛みがでて、我慢したり放置したりしていると回復も遅くなりますので症状がでたら早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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