Blog記事一覧 > 交通事故治療、むち打ち > 交通事故でのむち打ちは低気圧や台風が近づいたら症状が悪化する場合があります
交通事故でのむち打ちは辛いですよね。
来院される患者さんでも「数年前に事故でむち打ちになったのですが、いまだに台風が近づくと痛みがすこし出ます」、または「むち打ちになって3~4年経過するのですが、梅雨の時期になると違和感が出てきます」といったような内容の事を話される方もおります。
数年経過してもまだ低気圧や台風など気圧の影響を受けるという事は、症状が完全に回復してないことが考えられます。
むち打ちは症状が長引いたり回復に時間がかかることが多く、しっかり治しておかないとこのように後々まで症状が残る場合があります。
症状としては、首〜肩、背中にかけての痛みや違和感、頭痛、めまい、吐き気、しびれなど様々なものが出る場合があります。
自賠責保険を使った治療は長くても3〜6ヶ月くらいのことが多いです。ですので、なおさら早めに適切な治療をしっかりと受けることをお勧めします。
そのように、早めに適切な治療を受けて症状がしっかり回復すれば、後々低気圧や台風など気圧の影響を受けることも少なくなると思います。