7月や8月の夏の頃に比べると徐々に気温は下がってきているので、お風呂のお湯に浸かって温まる方はそれなりに多いかと思います。
しかし、現代は情報量も多く何かと忙しいですよね。仕事の関係で帰宅が夜遅い方もいらっしゃるかと思います。それなので、お風呂のお湯に浸かるより簡単にシャワーで済ませてしまう方もいるかと思います。
シャワーで済ますと時間は短くてよいのですが、やはりお風呂のお湯に浸かった時のように深部まで温まるわけではないので、どうしても深部の組織の血流が改善しにくいです。
なので、一日の仕事などで使った筋肉に乳酸などの老廃物が溜まり、硬く緊張して寝違えや筋違え、腰痛やぎっくり腰の原因となりやすいです。
また、このような症状が起きた場合は、患部周辺の筋肉の緊張が徐々に出てきます。それでこの筋肉の緊張をとらないと患部に行く血流が悪くなるので回復が遅くなります。
この筋肉の緊張をとるためにも、お風呂のお湯に浸かることをお勧めします。痛みなどの症状が強い場合は1~3日くらいはシャワーで済ました方が良いですが、それ以降はお風呂のお湯に浸かった方が全身の血流が改善されるので回復が早いです。
傷めた時はそれだけだと少し効果が弱いので、それに加えて接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方がなおさら回復は早まると思います。
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