Blog記事一覧 > 交通事故治療、むち打ち > 交通事故でのむち打ちは数日が経過してから痛みが出ることがあります
交通事故後のむち打ちで悩んでいる方は多いかと思います。事故はいくら自分が注意を払っていても、相手側の不注意などで起こしてしまうことがあります。
むち打ちは、首から肩、背中にかけての痛みや違和感、重さ、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、しびれなど様々な症状が出ることがあります。
事故直後、すぐに痛みや違和感など症状が出る場合が多いですが、中には数日が経過してから出る場合もあります。
来院される患者さんで「事故を起こした直後は大丈夫だったのですが、2~3日経ってから首に痛みが出てきました」、または「事故を起こしてから4,5日経つのですが、昨日から頭痛が出てきました」といったようなことを話される方もおります。
なので、最初は痛みがないかもしれませんが、少しでも違和感がある場合は最初に病院を受診した時に首も診察してもらった方が無難です。違和感だけで済むこともありますが、そのように数日経ってから痛みや頭痛などの症状が出る場合もあるからです。
最初に病院を受診した時に首を診察してもらわないで、4~5日経過してから症状が出たとしても治療ができないわけではありません。再度病院等で診断を受け、事故での負傷と認められれば自賠責保険は適用になります。
このむち打ちは症状が長引きやすく、放っておくと後々まで症状が残る場合もありますのでしっかりと治療されることをお勧めします。
交通事故後のむち打ちの治療は接骨院でも受けることができます。病院や整形外科に通院されている場合でも転院することができます。むち打ちのことでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
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