Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 8の記事一覧
最近は秋晴れで爽やかで良い天気の日が多いですね。こんな天気だと布団を干したくなる方も多いのではないでしょうか。
布団を干そうとして腰痛やぎっくり腰になる方、たまにいらっしゃいます。
来院される患者さんで、「布団を干したときは何ともなかったのですが、翌日になってから腰痛が出てきました」、または「布団を持ち上げようとした際にぎっくり腰になりました」といって来られる方がたまにおります。
布団は重いですよね。持ち上げるときは中腰の姿勢で行うことが多いかと思いますが、この姿勢は腰に負担がかかるため傷めやすいです。
ですので、普段からストレッチや体操などをして体を柔らかくしておくことが大切になってきます。また、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことによっても足腰の強化につながるため予防になります。
何事も続けることが大事ですね。
それでも腰に不安がある方は、布団を干そうとする前に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することをおすすめします。
腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することにより腰の筋肉や関節にかかる負担が減るため、これも腰痛やぎっくり腰の予防になります。
腰痛やぎっくり腰を100%防ぐことは難しいですが、上記のことを意識すれば少しでも傷める確率を減らせるかと思います。
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・ぎっくり腰が癖になっている方はしっかりと治療されることをおすすめします
患者さんで「孫が来ていたので抱っこをしていたら腰痛になりました」、または「孫と遊んでいたら翌日になって腰痛がでてきました」と言われ来院される方がそれなりにいらっしゃいます。
自分のお子さんももちろん可愛いと思いますが、お孫さんも可愛いですよね。近くにいると抱っこやおんぶ、遊んだりと何かと構いたくなるのではないでしょうか。
ですが、お孫さんを抱っこしたりおむつの交換、お風呂に入れたり遊んだりといったようなことは腰に負担がかかるため、徐々に蓄積して腰痛を発症することがあります。ぎっくり腰を起こすこともあります。
少しでも腰にかかる負担を減らすためにも、抱っこをするときは一人で長い時間せずに少し布団などに寝かせたり、抱っこを他の人に変わってもらったりといったように、腰を休める時間を作ることをお勧めします。
また、普段から腰痛持ちの方や腰があまり強くない方は、お孫さんの世話をする前に腰痛ベルトや骨盤ベルトをすることでも少しは腰にかかる負担が和らぎます。
それ以外に、腰痛などの痛みが出てない時からウォーキングなどの運動を日頃から取りいれる事によって、足腰の強化につながりこれも腰痛の予防になります。
自分のお子さんを世話する時と違って、お孫さんの世話をするときには年齢も上がっていることもあり筋力や体力が低下していることが多いです。
ですので、上記のことを踏まえて少しでも予防されることをおすすめします。
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・交通事故後のむち打ちの治療は早めに開始されることをお勧めします
坐骨神経痛の症状で悩んでいる方はけっこういらっしゃるかと思います。
臀部から足にかけての痛みや痺れ、違和感、冷えなど色々な症状が出ます。ヘルニアや狭窄症、すべり症などの症状に付随して出ると言われますが、腰や臀部の筋肉の炎症や緊張が起こることによってもでることもあります。
そして意外に思うかもしれませんが、この腰や臀部の筋肉の炎症や緊張によって症状がでる場合はそれなりに多いです。仕事などで中腰での作業が多い方、重いものを沢山運んだり階段の上がり下りが多かったり、遠出して長距離運転した場合など原因はいろいろあります。
一度症状が出てしまうと他の症状に比べて回復するまでに比較的時間がかかることが多いです。ですが、腰や臀部など原因となってる場所をしっかり治療していけば回復していくものでもあります。
症状が強くなってくると痛みで夜中に何回か目が覚めたり、歩くときに足を引きずったりする場合も出てきます。
中には自分でストレッチやマッサージをして症状が悪化し、回復するまでにさらに時間がかかってしまう方もいらっしゃいます。
ですので、自己判断はせずに痛みなど症状が出た場合は早めに治療院等で適切な施術を受けることをお勧めします。
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・ぎっくり腰が癖になっている方はしっかりと治療されることをおすすめします
・交通事故後のむち打ちなどの治療には自賠責保険が適用になります
あまり気にしていない方は多いかと思いますが、姿勢によっては床に座っているだけでも腰に負担がかかり、腰痛になることがあります。一番良いのは正座の姿勢です。もちろん猫背にならず、背筋を真っ直ぐにした状態だと腰にそこまで負担はかかりません。
ただ、正座の姿勢で背筋を真っ直ぐにしている状態は、あまり長く続く方は多くないかと思います。
正座で良いのはあくまで背筋を真っ直ぐにしている状態の時です。疲れて背中が丸くなったり、横座りになると腰にかかる負担は大きくなります。
正座の姿勢はなかなか難しいかもしれませんが、座椅子に背もたれに寄りかかって座ることでも腰の負担はまだ少ないです。
現実的に床に長時間座っている姿勢としては、この座椅子に座っている姿勢が体の力も抜けるので一番楽でしょうか。ここで、足首を交叉させる方がたまにいらっしゃいますがこれは骨盤に歪みを生じる原因となりますので注意した方が良いです。
次にあぐらの姿勢は、腰椎の生理的湾曲である前湾が崩れ、また周辺の筋肉に負荷をかけ続けることになるので長時間となると腰痛の原因となります。
先程も少し書きましたが、横座りの姿勢は良くありません。女性の方に多いかもしれませんが骨盤に歪みを生じさせ、腰の左右の筋肉にかかる負荷のバランスが悪くなるため、長い時間となると腰痛を発症しやすい姿勢となります。
ですので、床に座る姿勢としたら背筋が真っ直ぐにできるなら正座、できなければ座椅子を使用するといった姿勢が腰の負担がまだ少ないです。
でも、やはり背もたれのある椅子に深く座って、股関節や膝関節を適度に曲げている姿勢が一番腰にかかる負担が少なく、床に座る姿勢より腰痛になりにくいです。
可能なら床に座ることより椅子に座ることをお勧めします。
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ぎっくり腰になった時どうしたら良いか?
もちろん、近くに接骨院などの治療院があって受診できる環境であれば受診して治療を受けることに越したことはありません。
ですが、仕事や出かけていたりして必ずそのような環境にいるとは限りませんよね。
ぎっくり腰になってしまったら、程度の強弱にかかわらず立っていたら椅子などに座る、自宅など横になれる環境であればどちらか横向きで寝転がっている姿勢の方が腰にかかる負担が少ないです。
冷シップがあれば痛いところに貼り、腰痛ベルトや骨盤ベルト、晒などが手元にあれば巻いて腰を保護することも腰部の負担が減りますので効果的です。
仕事などをしている場合は、たとえ痛みが軽い場合でも早退出来ればなお良いです。
注意点の一つとして、痛みが強くないからといって仕事を普通に続けた結果、翌日になって症状が悪化して来院される患者さんがそれなりにいらっしゃるということです。
ぎっくり腰を起こして痛みの程度が少ない場合でも筋肉や関節などの軟部組織は損傷しているので、痛みが軽いからとたくさん動いてしまうと損傷した傷口が徐々に大きくなり、翌日になってから症状が悪化するということです。
また、ぎっくり腰を起こしたその日はお風呂を避け、お酒などのアルコールは数日は控えることです。どちらも炎症を助長させる可能性があります。
それで、我慢せずになるべく早く接骨院などで適切な治療を受けることをお勧めします。
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ぎっくり腰で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
来院される患者さんで「ぎっくり腰が癖になっているんです」、または「毎年1~2回はぎっくり腰になるんです」と言われる方もおります。
そのように話される患者さんの話を詳しく聞いてみると、「以前、治療はしたのですがぎっくり腰の痛みがなくなったので通院をやめました」、または「痛み止めの注射を打ってもらい、痛くなくなったので通院をやめました」といったような内容の話しをされる方が結構いらっしゃいます。
要するに痛みは治まったが治療を途中でやめてしまったため、症状が完全に治ってないことが考えられます。そのような患者さんを触診してみると、患部周辺に取りきれてない筋肉の緊張が残っていたり、骨盤や関節の歪みが残っていたりと何かしら原因が残っています。
しかし、逆に言いますと原因が残っているということは、その原因を改善すれば症状は回復するということです。
ぎっくり腰が癖になっていると思っている方は、上記のようなことが考えられますので接骨院などの治療院で適切な治療を行い、担当してくださっている先生に相談して痛みが取れても症状が治るまでしっかりと施術を受けることをお勧めします。
症状がしっかり治れば、癖になっていると感じている方でも再度ぎっくり腰にはなりにくくなっていると思います。
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・交通事故後のむち打ちなどの治療には自賠責保険が適用になります
臀部の痛みの原因は色々なものがあります。
打ち身はもちろん、筋肉の炎症、骨盤のゆがみや腰、椎間板ヘルニアや狭窄症などの坐骨神経痛の症状の出始めだったりと様々なものが原因となって起こります。
その中でも、臀部から足にかけての痛みや違和感、しびれなどの症状は一般的に坐骨神経痛と言われ、ヘルニアや狭窄症からくるものが多いとされています。しかし、このような坐骨神経痛の症状はそれだけに限らず筋肉の炎症や骨盤のゆがみでも起こることがあります。
仕事などで階段の上がり下りの多い方、旅行やハイキングなどで急に長距離歩くことになった場合など臀部の筋肉を急に酷使することによって炎症を起こし、足に関連痛として症状が出ることがあります。
それだけでなく、横座りや足を組んだりして骨盤にゆがみを生じた場合でも臀部の筋肉に負荷がかかり、炎症を起こして同様の症状が出る場合もあります。
これらの場合は、治療して臀部の筋肉の炎症や緊張を取り除き、または骨盤矯正をしてゆがみを改善することで臀部や足の症状も回復していくことが多いです。
臀部に痛みがでて、我慢したり放置したりしていると回復も遅くなりますので症状がでたら早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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