Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 7の記事一覧
昨日は12月上旬の気温だとか、約40年ぶりくらいに10月で最高気温が15℃を下回ったとかずいぶん寒くなってきましたね。
このように気温が下がって寒くなってくると、筋肉や関節の柔軟性は低下して体は硬くなりがちです。そうなると日常生活でのちょっとした動作でも腰痛やぎっくり腰などを起こしやすくなります。
来院される患者さんでも「立ちながら靴下をはこうとかがんだ時、腰を傷めました」、または「床に置いてある物を取ろうとしたとき、ぎっくり腰になりました」といって来られる方もおります。
寒くなったり、仕事などの疲労や負担が溜まったり、または運動不足などで筋肉や関節の柔軟性が低下して体が硬くなると、このような日常生活での些細な動作でも負傷することがあります。
傷めてこのような症状が出てから、これは運動不足だと思い体操やストレッチなどをされる方も中にはいらっしゃいますが、これは症状を悪化させたり長引かせたりする原因となりかねませんのでしない方が無難です。
予防するためには日頃からの運動や体操、ストレッチが重要になってきます。普段からこのように体を動かして筋肉や関節の柔軟性をつけて体を柔らかくしておけば、日常生活でのちょっとした動作でも傷めにくくなります。
それでもやはり傷めることはありますので、その場合はまず安静にして、なるべく早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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ぎっくり腰や腰痛で悩んでいる方は多いかと思います。何か物を拾おうとした時や、布団を干したときなど日常生活でのちょっとした動作でも傷めることがありますよね。
ぎっくり腰や腰痛を起こしたら冷シップを貼る方が多いかと思います。中には数日~数週間経過しても貼り続けている方がいらっしゃいます。
来院される患者さんで「冷シップをずっと貼っているのですが良いですか?」、または「冷シップを貼って2週間が経過するのですが、まだ貼っていた方が良いですか?」というような内容のことを質問される場合があります。
ぎっくり腰や腰痛を起こした直後は、筋肉などの軟部組織を損傷して炎症を起こしている状態ですので、冷シップを貼り患部を冷やした方が良いです。
しかし、3,4日~1週間もすればその炎症は大体治まります。代わりに患部周辺の筋肉の緊張が起きてきます。なので、冷シップをずっと貼り続けていると血流が悪くなるためかえって治りが遅くなります。
冷シップは傷めた直後から3、4日、長くても1週間くらいにしておいた方が良いです。その後は患部を保温したり、お風呂のお湯にゆっくり浸かるなどして温めて血流を良くした方が回復は早くなります。
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・足がつった後に痛みが残っている場合は、肉離れを起こしている可能性があります
・首を左右に動かしたときの痛みがなかなか取れない場合は関節のゆがみがあることがあります
仕事で中腰の作業が続いたり重いものを持ったりしたときはもちろん、普段の日常生活でのちょっとした動作でも腰痛やぎっくり腰を起こすことがあります。
掃除機をかけていたり、雑巾がけ、犬の散歩、着替えといったような日常生活の些細な動作でも起こすことがあります。
来院される患者さんで「かがんで靴下をはこうとしたときに腰痛になりました」、または「くしゃみをした時にぎっくり腰になりました」といって来られる方が結構いらっしゃいます。
このように些細な動作で起こることもけっこうありますので、注意していても防ぎづらいかもしれません。
なので、日頃からの体操やストレッチ、運動などで筋肉や関節の柔軟性を高めたり、筋力をつけることが大切になってきます。
腰痛やぎっくり腰を起こしたら早めに治療をした方が良いことは言うまでもありませんが、治療院を受診するまでの対処としては傷めたところを保冷剤や氷嚢で冷やしたり、冷シップがあれば貼り、安静にしていた方が良いです。
腰痛ベルトや骨盤ベルトがあれば使用すると、患部にかかる負担が減ります。
お酒を飲むと痛みの感覚が鈍くなるので良いといって飲んでしまう方もいらっしゃいますが、お酒を飲むと血管を拡張させ炎症をより強くし症状を悪化させてしまう可能性があるので、数日から一週間くらいは控えた方が無難です。
また、自分でマッサージやストレッチをしてしまう方もおりますが、これも症状を悪化させ回復を長引かせる可能性があるのでおすすめできません。
接骨院などの治療院を受診して、適切な治療を受けることが早期に回復する一番の近道です。
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ぎっくり腰は前触れもなく突然起こることが多いですよね。辛い思いをされている方も結構いらっしゃるのではないかと思います。かがんで床にあるものを拾おうとした時、顔を洗おうとした時やくしゃみなど、日常生活でのほんの些細な動作で起こすことがあります。
来院される患者さんでも「トイレから立ち上がろうとしたときに急に強い痛みが出てきました」、または「靴下をはこうとしたときにピキっとなりました」といったような、ほんの些細な動作で傷めて来られる方が多いです。
ぎっくり腰は、突然起こりますがそれまでに腰部周辺の筋肉に何かしらの負荷をかけ続け、筋肉が硬く緊張して柔軟性がなくなっている場合や骨盤や関節のゆがみがある場合に起こりやすいです。
もしぎっくり腰を起こしてしまった場合は、冷シップがあれば傷めたところに貼り、腰痛ベルトや骨盤ベルトがあれば使用して安静にすることです。
そして、なるべく早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
また、お風呂ですがたとえ痛みが軽い場合でも、傷めた当日はお湯に浸からずシャワーで済ました方が無難です。
ぎっくり腰は筋肉や関節を損傷して炎症を起こしている状態ですので、お風呂などで温めてしまうとかえって痛みなどの症状が強くなる場合があります。
ですので、痛みが強い場合は2日くらいはシャワーで済ませ、痛みが軽い場合でも当日くらいはシャワーで済ませた方が症状が悪化する可能性が少なくなります。
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坐骨神経痛は辛いですよね。痛みで悩んでいらっしゃる方も多いのかと思います。
坐骨神経痛は椎間板ヘルニアや狭窄症、すべり症などの症状があるときに起こると言われています。
しかし、単なる腰痛やぎっくり腰、臀部の筋肉の炎症や緊張といった症状に関連して起こることもあります。
そして、意外にこの臀部の筋肉の炎症や緊張に関連して出てくる場合は多いです。
来院される患者さんで、「引っ越しがあったので、階段を何回も上がり下りしていたら次の日腰から足にかけて痛みが出てきました」、または「久しぶりに山を登ったのですが、途中からお尻から足にかけて痛みが出てきました」といって来られる方がたまにいらっしゃいます。
このような場合は、臀部の筋肉を損傷して炎症を起こしている可能性があります。
症状によっては早く回復する場合もありますが、腰から足にかけての痛みは少し回復に時間がかかることが多いです。
たまに患者さんで、「マッサージ屋さんで施術を受けていたら徐々に痛みが強くなってきました」、または「自分でストレッチを毎日しているのですがなかなか改善しません」と話される方もおります。
患部に炎症が起きている場合は、マッサージやストレッチを行なってしまうと症状が改善するどころか悪化してしまう可能性があります。
ですので、そのような症状が出た場合は自己判断してストレッチやマッサージは行わないようにして、なるべく早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。
ぎっくり腰や腰痛で来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
来院される患者さんで「朝、顔を洗おうとした際にピキっときました」、または「車から降りようとした際に腰に激痛が走りました」といって来られる方がおります。
そうなのです。ぎっくり腰は重いものを持った時など力を使ったときにも起こりますが、大して力を使わないような日常生活でのちょっとした動作でも傷めることがあります。
痛みは軽度のものから動けないほどの激痛まで様々ですが、治療を行えば比較的早めに回復する症状でもあります。
また、来院される患者さんの中で「年に1回はぎっくり腰になるんです」、または「5年くらい前から毎年ぎっくり腰を起こすようになりました」と話される方もいらっしゃいます。
ぎっくり腰を繰り返す場合は何かしら原因が残っていると考えられます。
そのように話される患者さんを問診や触診してみると、取りきれずに残っている筋緊張や関節・骨盤のゆがみがあることが多いです。
さらに詳しく話を聞いてみると、「ぎっくり腰を起こしてから病院で痛み止めの注射を打ってもらい、痛みがなくなったので治ったと思っていました」と言われる方が多いです。
「痛みがなくなる=治る」ではありません。「根本的な原因が解決する=治る」です。
ですので、痛みがなくなってからも筋肉の緊張や関節や骨盤のゆがみなど根本的な原因が改善するまで適切な治療を受けることをお勧めします。
根本的な原因が解決されれば、100%とは言いませんがぎっくり腰を繰り返す頻度はずいぶんと減ってくるかと思います。
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・交通事故後のむち打ちの治療は早めに開始されることをお勧めします
仕事で車を長時間運転する方はもちろん、たまに旅行やお出かけなどで長時間車を運転したりしたときは腰痛を起こすことがあります。
来院される患者さんでも結構いらっしゃいます。もちろん腰痛持ちの方が長時間、車を運転してさらに腰痛を悪化させるケースもあります。
長時間車を運転すると腰にかかる負担は避けられませんが、なるべくこまめに休憩を取り少しでも負担を減らすことが大切になってきます。車の椅子に座っている姿勢は、ハンドルを握る関係で上半身がどうしても前方にいきがちです。要するに猫背の姿勢になりやすいです。
猫背の姿勢になると、背骨は横から見ると生理的湾曲でS字状になっていて腰椎のところでは前湾になっていますが、その前湾であるカーブが崩れます。
このカーブが崩れますと、椎間板や周辺の筋肉や関節にかかる負担が増します。その負担が蓄積された結果、腰痛を起こしやすくなります。
少しでも予防するために、普段からウォーキングまたは腹筋や背筋などの筋トレを行い筋力をつけておくか、ストレッチや体操を行い筋肉や関節の柔軟性を高めておくことをお勧めします。
また、腰に違和感を感じたら放置せずに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることが、今後の腰痛の予防につながります。
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